彼の見つめる先にの検索結果、合計195521(0.002071秒かかります)。

Doelecrncrtのレビュー:7つの贈り物

3 years ago
海辺の家にひとり暮らすベン・トーマスは、全くつながりのない7人の名前の載ったリストを持っている。彼らは、ベンが進める“ある計画”のために選んだ人々だった。ベンはある意思をもって、彼らの人生を変えるため計画を進めるが……。
3 years ago
前作を遡り、サムが上に昇るまで('91〜'97)を描く。 正直少し寝てしまったのですが、人を動かすために彼らが行なっていること、または、彼らを突き動かしているもの。 隙を見せつつ、相手を誘い込み絡め取る手法。 同じ組織に属する人間でありながら、違う明日を見ている、その本音と建前の狭間で胃が軋みそうです。

vjnxeoのレビュー:パーマネント野ばら

3 years ago
どうしようもない男たちにまつわる女たちの下世話な悲喜こもごも、 かと思いきや。なのでした。忘れるために埋めるもの、海の向こうを岸辺から見つめ続けるもの。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ずっと、見知らぬ他人の過去を辿っていた彼は、いつも電車にのるとき、進行方向と逆向きの席に座っていた。 ようやく、彼が彼自身の人生を歩み始めた時、彼は進行方向を向いた席に座る。 その矢先に、ドシャン。 几帳面で誠実で、たったひとりきりで赤の他人の魂を見送り続けた彼の人生は、彼自身の幸せを待たずあっけなく終了する。 しかも...

nbenvzwのレビュー:東京マリーゴールド

3 years ago
東京マリーゴールド カメラの配置。役者の目線や意識の先にカメラを置かない。それによって客観的に見つめてる感じが出る。 見た目のカットも演者の目線にカメラを置かない。 音楽と会話でシーンをつなぎ、色んなエピソードを入れ込む。 一つのシーンで完結していないものの羅列が続いている。結果や始まりを見せないどのシーンでも。

Olerdcateclyのレビュー:8mm

3 years ago
凄腕の探偵であるニコラスケイジが依頼の調査を進めるうちにずぶずぶポルノ業界の闇に触れていく。 平和な家庭を持つ彼がその理解しえない世界を見る気持ち悪さがよく伝わってくる。
3 years ago
自由をめぐる知られざるもう一つの戦いがあったことを知った。 ネンソン・マンデラに関する映画は何本か見ているが、 どの映画も彼の人柄故に成し遂げた偉業だということを感じさせる。

Ognmsipksxhのレビュー:レッド・ムーン

3 years ago
先住民を見つけ、居留地に送る騎兵隊を手伝っているのが主人公(グレゴリー・ペック)。 最後の任務で見つけた先住民の中に、幼いころに拉致された女性(エバ・マリー・セイント)が子供を連れて途方に暮れていた。 引退すると決めていた主人公は、この親子を自分の牧場に連れていく。 先住民の一匹狼で悪魔のような男がこの子の父親だった。 この悪魔が牧場に迫ってくる。 ターミネ...
3 years ago
90分と短い中でテンポよく進み気持ちがいい!適切な議論、相手が何を求めているかをよく見極め、どう動くか先の先まで見越す交渉術、痛快でした。そして子供に与える親の影響力についても言及していたのがよかった。

gqznpvのレビュー:クィーン

3 years ago
ダイアナ元妃の事故による皇室の内情が詳細に描かれていて、既に民間人となっている彼女の葬儀に関して、王室の伝統や威厳を守りつつも、国民との間で女王が苦悩する姿が印象的であった。 先日は『ブーリン家の姉妹』も見たが、どちらの作品も、イギリス王室制度について私たちの知られざる事情がよく分かる内容になっていて、イギリスの歴史についてもっと知りたくなった。 偶然に...

Gipnohmsskxのレビュー:遥かなる甲子園

3 years ago
映画館ではなく深夜のロードショー番組で観ましたが、わたしにとって忘れられない作品です。 ラストの爽快感、いつの間にか彼らとともにわたしも戦っていました。 野球を続けることを激しく反対する父親に、辿々しい口調ながらも、どうしても野球をやりたいんだ!と自分の気持ちを伝える少年。若き日の萩原聖人です。野球は彼らにとって、自分が自分であることの証なんだ。どんな時でも...
2 years ago
2019年10月27日 映画 #モアナと伝説の海 観賞 原題: #MOANA コピーは、「海に選ばれた少女――彼女の名は、モアナ。」 半神半人の伝説の英雄マウイが命の女神テ・フィティの“心”を盗んだために生まれた暗黒の闇が島に迫る。マウイを見つけ、テ・フィティに“心”を返すため大海原へ旅立つモアナ 話デカ!
3 years ago
インフォーマント=内部告発者的な意味合いでしょうか。 事態を収めるために嘘をつき、その嘘を取り繕うためにまた嘘をつく。 雪だるま式に増えて行く嘘のオンパレードに、彼は何処まで耐えられたのか? こんな簡単に口から嘘が飛び出てくることが不思議です。
2 years ago
ジャズ・ファンは必見。お馴染みのナンバーが最後まで随所に演奏される。ストーリーは実在の人物伝。白人ジャズシンガーのモニカが本場ニューヨークの黒人ジャズに挑んでいく。女優が美人なのと60年代の古き良き時代が映像化されているので楽しめる。ひとつの道をあきらめない彼女の生き方に共感。あと親子愛がテーマになっている。
3 years ago
1997年にハル・ハートリーがカンヌで脚本賞を受賞したが、日本で劇場公開されたのは1999年。その後に作られた続編2本とまとめた形で、2018年に改めてスクリーンで観られることになった。初公開時に観ているが、20年という歳月が流れたからこそ、非常にクリアに作品の進化が見えるようになったと思う。 かつては創作と才能にまつわる奇妙な友情の物語、と捉えていたが、...
2 years ago
英国を代表する画家、ターナー。いわゆる印象派を先取りしたその画風は、ある意味、目で見たもの以上のことを画面に表出させようとする映画の原点とも捉えうる。その伝記映画たる本作では、巨匠マイク・リーの真骨頂というべきか、彼がこれまで歩んできた日常の機微を切り取るような角度で、ターナーの暮らした日々に光が注がれる。鼻息も荒く、部屋の中を右往左往しながら筆を走らせる彼...

jhktjmのレビュー:スイミング・プール

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この作品には相対する女が2人登場する。中年の女と若い女、イギリス人とフランス人、知性的な女と官能的な女、上品な女と下品な女、神経質な女と奔放な女、覗く女と見られる女・・・。この女たち、サラとジュリー。 サラを演じるシャーロット・ランプリングは、私の大好きな女優。若い頃の彼女は儚げで、哀しげな、“霧の精”のような女性だった。...
3 years ago
コロンビアの小さな田舎町で暮らす17才の少女。ある日体調が悪く仕事に集中できずにいて監督に怒られて仕事を辞めさせられてしまう。 そして、彼氏にはお腹に赤ちゃんがいることを告げると、逃げ腰になり真剣に話をしてくれない。そんな彼に愛想を尽かし別れてしまう。 でも家では彼女の給料が家計を助ける大事なもの。 仕事を無くした彼女に姉は激しく叱責する。 何もかも希望をな...

uslhjdのレビュー:グロリア(1999)

3 years ago
「あの」グロリアのリメイクだと考えたら確かに見劣りするけど、単独の作品と思えばそれなりに楽しめる。 マヌケなシーンもあるけど、後半の旅みたいなくだりはまるでシャロン・ストーン自身の扱かわれ方に対するセラピー的なストーリーにも見えて、つい彼女のことが好きになってしまう。 まあ主人公を甘やかしすぎて逆に損してる気はする。

sthjvfgのレビュー:今日も僕は殺される

3 years ago
ホッケーの試合で最高の瞬間を迎えた筈のイアンは 何故か失意の時を味わってしまうはめに。 それを救ってくれたのは恋人、 彼女の愛で我慢出来たのも束の間、 彼は何者かに殺される。 たが、 死んだと思った次の瞬間、 彼は目覚め、会社で働いているのだった。 しかし、彼には何かが忍び寄って来ていた。 私の心の整理がつかないまま 彼は 再び何者かに殺される。 そして...