スイミング・プール プロット

新作の筆が振るわないイギリスの人気ミステリー作家、サラは、出版社の社長ジョンの勧めで、彼が所有する南仏の別荘にやってくる。静かな土地と自然に囲まれ、執筆活動を始めるサラだが、そこにジョンの娘と名乗るジュリーが突然現れる。夜な夜な違う男を連れ込むジュリーに当初は辟易したサラだったが、彼女の奔放な魅力に注目し、ジュリーを題材にした物語を書こうとするが……。「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、シャーロット・ランプリング、リュディビーヌ・サニエという新旧の人気女優を主演に描くミステリー。

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スイミング・プールコメント(19)

adhqowu
adhqowu
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オゾンの中でも大好きな作品で、久しぶりに再鑑賞しました。物語は、現実に起こった事ともサラの創作とも取れるので、解釈は観客次第。寒いロンドンから開放的な南仏で、サラとは対極なジュリーが生み出されたとしたら、文芸の極みですよね。シャーロット・ランプリングの気品、リュディビーヌ・サニエの若さ、オゾンの優雅さを上質なサスペンスとしてまとめた素晴らしい作品です。
dkertrz
dkertrz
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①sensualでintriguingなplot.②ヒロインが女流ミステリー作家という設定。③冒頭のギスギス中年女とラストのソフトな美しさの中年女とを演じ分けたシャーロット・ランプリング。初めと終わりとの間に何があった?④リュディビーヌ・サニエとジャン=マリー・ラムールとによるプールサイドのシーンは、これまで観てきた映画の中でも最も淫らなシーンの一つ。⑤ジュリーが現れた夜、その直前にベッドに入ったサラが(物音に?)再度ベッドに起き上がった後、画面が一瞬暗転する。⑥自殺?(ジョンの女癖に悩んで?)何らかの理由で母を失い精神の平衡を失ったジュリーが冒した罪を隠蔽するためマルソルに体を開くサラ。⑦ジョンが女たらしということはジュリーの台詞にあるだけ。⑧ジョンが別荘に一緒に行ってくれない、後を追って来てもくれないことで、彼がサラを最早女としてではなく自分の抱えるベストセラー作家(金を稼いでくれる)としか見ていないことを悟る。⑨以上から、この映画の大半はサラが新しく(ジョンへの面当てに)書いた『スイミング・プール』という小説の話だったという解釈は如何?
ibbaeg
ibbaeg
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これがフランス映画さって言われても・・・的な映画です。いやー他のレビュアーも書いていますがはっきりいってストーリー本当によくわかりません。
小説書くためにフランスに行った先で奔放な編集長の娘と出くわすんですが
最後は殺人犯しちゃうし、その本人と編集者であった娘は別人だったリで正直誰がみても同じ感想でしょうが、リュディビーヌ・サニエのみずみすしい肢体は非常にセクシーです。ここだけかな。
xvcurh
xvcurh
洒落たミステリー作品、映像も美しい。対比する二人の女性、若さと自由に満ちている少女と、彼女に嫉妬と羨望が入り混じった感情を覚える女流作家サラ、二人の女性描写が興味をそそります。特にシャーロット・ランプリングのちょっとした表情の変化、けっこうどきどきしながら見入りました。ストーリー後半は不思議な展開、現実か妄想か?観る人の想像に委ねている感じです。
wjxirww
wjxirww
英国の人気ミステリィ作家、サラ・モートンは新作を書けずにいた。出版社の社長ジョンは南仏の別荘で執筆を進める。あとから行くというジョンの言葉を信じて一人プロバァンスに向かう。避暑地の環境に意欲を掻き立てられたサラは執筆に取り掛かろうとした夜、突然ジョンの娘だというジュリーが現れる。プールで裸で泳いだり、酔っ払って男を連れ込んだりと自由奔放なジュリーに苛立ちを隠せないサラ。しかし、彼女のお腹に傷があるのに気付いたり、父親ジョンとの会話や、母親の所在に関する話しなどから、ジュリーに興味を持ち彼女のことを調べて書き始める。そして起こる殺人。ラストの意味は何だろう?ジュリーはいったい誰に手を振っていたのか?
観るものにいろんな解釈、想像が出来るオゾンの仕掛け。
ミステリー好きにはおススメの作品です。