サンキュー・スモーキング プロット

タバコ業界のPRマンと嫌煙派の戦いを風刺したクリストファー・バックリーの小説「ニコチン・ウォーズ」(東京創元社刊)を、「ゴーストバスターズ」などで知られるアイバン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンが映画化したブラックコメディ。「情報操作の王」と異名をとるタバコ団体のPRマンのニックは愛煙家の自由を守るべく、日頃から得意の話術を使って嫌煙家からのバッシングをかわしていたが、ある日突然、絶体絶命のピンチに直面する……。

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サンキュー・スモーキングコメント(12)

cioazbe
cioazbe
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アメリカならではのコメディ。
プロットもそうだがテンポ(カットや早回し)も軽快。
「ダークナイト」のアーロンエッカートや「セッション」のJKシモンズが好演してます。

ジュースやマヨネーズのパッケージに「過剰な摂取はあなたの健康を害する恐れがあります」と書かれたら、売上は減るだろうか?
そんなに減らないよね。

車や飛行機の席に「重大な事故はあなたを死に至らしめるかもしれません」と書かれたら、皆電車に乗るのだろうか?
でも車乗るよね。

というお話。
だからタバコも無くならないと思うよ。

でも昨今の加熱式タバコでたばこ税減収のニュースを見て、税収構造が変わりそうだと思うのは私だけでしょうか。
jtlydl
jtlydl
16年16本目はちょっぴり広告デザインの勉強になりそうなブラックユーモア的ディベート映画。喫煙者の肩身が狭くなる中いかにも喫煙万歳!みたいな名前で敬遠しちゃう人も多そうですが決して喫煙賞賛映画ではなく、煙草会社に勤める口が超達者な広告マン(ロビイスト)が主人公のブラックユーモア。一般社会から疎まれる事が多い煙草という商品を広告する為の主人公の喋りが屁理屈交えつつ論破的で超面白い。
わたしはデザイン校生で、課題用作品で煙草を題材にした映画(架空)を取り扱ったので非常に親近感があった。主人公も劇中「(広告のために)喫煙するシーンを取り入れた映画を作ろう」とか言い出すので個人的にニヤリ。なのにこの映画自体はほんとうに喫煙賞賛作品ではないので本編に喫煙シーンは無いという皮肉!
この映画の見所は煙草云々じゃない(そんなシーンは無い)。主人公がいかに世間一般の常識を、口ひとつで裏返しに出来るかっていうディベートシーンが見所。その中に別居中の息子との家族愛描写があったり(その息子も口がうまいんだけど生意気じゃなく痛快)社会風刺描写があったり。
絶対タイトルのせいで敬遠して観ない人が少なからずいると思うんだけど、「世間から疎まれるが一定の需要がある商品」が煙草なだけで煙草自体を賛美する作品ではないので嫌煙者喫煙者関係無く誰もが楽しめる作品だと思う。これはブラック・ディベートを楽しむ映画だ
そしてその「世間一般から疎まれるが一定の需要がある商品」業界は煙草産業に限らず銃産業だったり酒産業だったり、そっちの業界の広告マンも登場して、主人公と定期的に飲み会を開くンだけどそのシーンが最高に楽しそうで好き。頭のキレるディベート上手は観てて痛快だね〜。

冒頭オープニング・アニメーションもとってもオシャレ〜。自分も先述の課題でオリジナルタバコパッケージデザインしたことあるンだけど先に観てれば良かったァ〜。その際タバコパッケージのデザインは立派な商業デザインって記事読んだンだけどまさにそれだ
gqvkrii
gqvkrii
笑える。どこまでホントでどこが作り話なのか? 本気かジョークか? ブラック・ユーモアが満載のこの映画、ダレが仕掛けたのか想像すると、コワいやら可笑しいやら。笑える。ブラックすぎて腹の底からではないが、とりあえず笑ってしまう。
モッズ特捜隊と称して三人組が密会を重ねるシーンが気に入った。こんな映画、日本では作れません。
kjxijhk
kjxijhk
全員がしがらみを持ち反証をする側にも立場があって・・・

本当はおかしいと思っていてもローンの為に自分を偽るというのはどの職でも同じ

このテーマをアメリカという事で銃問題をテーマに作っていたらどうなっていたのかも気になるが銃は自分が原因というより巻き込まれる形の問題になるので作品にするテーマにしてはラインを越えているからできないんだろうか
ljhmygw
ljhmygw
シリアスな問題をユーモラスに描くアメリカらしい作品。
煙草というテーマにしっかり腰を据えて展開出来ていた。
後半に少し説教くさくなりること、主人公の内面に突っ込み過ぎる嫌いもあったが前半のブラックコメディとしてのセンスは素晴らしかった。
アメリカらしい作品だが決して過激な問題作にしてしまわず、主人公を煙草アカデミー協会のスポークスマンに据えたが作品としては肯定でも否定でもない姿勢をつらぬいたアメリカらしからぬ紳士的な作品。