サンキュー・スモーキング
プロット
アメリカ
10月14日 2006 劇場で
グッド・ボーイズ
プロット
アメリカ
06月12日 2020 劇場で
ジャージー・ボーイズ
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アメリカ
09月27日 2014 劇場で
イノセント・ボーイズ
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アメリカ
09月21日 2002 劇場で
ワンダー・ボーイズ
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09月02日 2000 劇場で
ニュートン・ボーイズ
プロット
アメリカ
05月15日 1999 劇場で
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サンキュー、ボーイズコメント(2)
そういや『チャーリーズ・エンジェル』(2000)の頃だし、太ったり痩せたり、顔の形も色々変化していたけど、やっぱりCG?それとも特殊メイク?できちゃった婚の末、結局は夫レイ(スティーブ・ザーン)と別れて本を出版する夢を叶えるビバリーの半生。現代86年シーンと65年シーンをいったりきたりして、ドリュー・バリモアと同じくできちゃった婚をするブリタニー・マーフィも微妙に変化する。
15歳で結婚。警察官である父(ジェームズ・ウッズ)もなかなか理解があり、2人に公営住宅を見つけてあげたりするし、母親も大学のことを考え、ギリギリまで退学せずに大検を受けるように勧めたりする。ある程度順調だったヤンママ、ヤンパパカップルだが・・・
ジャンキーになっちゃったよ・・・と、依存症を克服するため夫婦で頑張る様子のエピソードもあるのですが、バリモア本人も苦労したにちがいない。息子ジェイソンがプールに落ちたシーンも痛々しいながら熱演。そうして、母親らしくなっていく姿がとてもたくましく感じられた。
残念なのは、大学を目指そうとするシーンがほんの僅かだったこと、出版社に入社したとか本を書いたとか、努力するシーンが全くないことだろうか。レイは結局家を出て、別の女性と結婚しているが、最後に少しだけ父親らしいことをしてくれた。ここは良かった。
また60年代、70年代の音楽が満載で、この時期の音楽が好きな人なら受けるだろうし、頑張るシングルマザーには共感するものがあるんじゃないかな・・・と、でもやっぱり最後は父親がいい感じでした。
「あんたさえ、いなけりゃ!」とキツイ暴言を浴びせる母親に、殆ど苛立ちしか覚えなかったけど。
「あんたがいたから、ここまで頑張ってこれた。」そんな風に息子を抱きしめる彼女の姿を、最後に観れて良かった。
邦画タイトルにも納得。
人間って単純だけど、感情と心情は複雑。
(苦労した分)息子よ、幸せになりんしゃい!