シラノ
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6.7

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ネタバレ! クリックして本文を読む Christian: A woman like Roxanne wants wit, romance, poetry. I don't know ow to speak romantically! Cyrano: I am a poet. My words, upon your lips. I will make you romantic. Will you make me handsome? ダスティン・ホフマン主演映画『 Little Big Man』... 現代の『 Little Big Man』と呼ぶとしたら本作『シラノ』を演じたピーター・ディンクレイジが当てはまるのかもしれない。 というかこの映画、家内工業的作品と言えて、監督であるジョー・ライトの実質のパートナーであるヘイリー・ベネットをロクサーヌに起用し、また脚本を書いたエリカ・シュミットは、主演のシラノを演じたピーター・ディンクレイジの嫁さんって、そんなのありなのか? だからなのか?すごく優しくルネサンス調に描かれているけども作中、いくつもあるシャンデリアの中で一個だけ何故か意味不明に下に降りてくるし、ミュージカルにしたのはいいけども話の流れがいまいちなところかもしれない。 それと原作者が何故、彼の鼻を大きく強調したかは少しエッチなところも小説の特徴もあり、そのティストが無くなれば面白さも半減してしまう。 実在の人物でもあるシラノ・ド・ベルジュラック... その死因を知ったら、映画どころではなくなり、「オッタマゲー !!」となって、ロマンティックなんてお呼びでなくなる。 どちらかと言うとスティーブ・マーティン主演の『麗しのロクサーヌ』が好みなんだけれど、まぁあまり本作とは関係がないけど一時、バンジョープレイヤーとしてバンド活動にも熱心だったためか銀幕から遠ざかっていたけどHulu製作の新ドラマ『Only Murders In The Building』では少しぽっちゃりはしたけど笑いのツボは忘れないでいてくれたのが幸いかな? すっかりと感涙必至と言われていたのを忘れてしまい... 結果は... その通りに

パーソナル・ソング
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6.7

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ドキュメンタリー映画と知らずに鑑賞。素晴らしかった。 抜け殻になってしまったような高齢者の方が音楽を聴いたとたん、まるで人生を取り戻したようだった。 この映画を見て医療のあり方が少しでも変わればさらに素晴らしいことだと思う。

ヤング・アダルト・ニューヨーク
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6.5

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まあまあ良かったと思います。 もう少し、主人公の映画の行く末にフォーカスしたものが見たかったかなと

整形水
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6.7

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今年120本目(合計184本目)。 ※ ここの「オンライン試写会」で当たったものですが「感想をお願いします」という一方、85分の映画ですが「61分(1時間1分)以降のネタバレは避けて下さい」とのことなので、そこには触れないことにします。 さて、こちらの作品。 オンライン試写会では、韓国語に日本語の字幕がつきましたが、どうも実際の公開日(9/23)には、「日本語吹き替え版」と「韓国語版(字幕版)」が2つ用意されるようです(シネマート心斎橋さんなど)。 ※ アメリカ映画等ではよくありますが、韓国映画では珍しい類型? さて。 まぁ、お世辞にも「いい顔」とは言えない主人公が、ある薬を顔に使用したら…という趣旨のお話。日本以上に顔が重視され、整形手術も何度も行われる韓国では、物語自体は架空のものとはいえ、「あっておかしくはない」映画の類型だろうと思います。 そうすると、あら不思議、誰も「元の主人公」に見えないような姿になってしまうのですが、それがもとでいろいろなもめごとに付き合わされたり、親には困惑されたり(あなた誰?とか)、はてには…という趣旨の、やや短め(85分)の映画です。 日本と同じく、ツイッターやyoutubeなどの文化を前提にした内容がありましたが(上述通り、私が見たのは韓国語版(字幕日本語)ですが、それら自体は多少の差はあっても日韓共通で、「韓国独自のIT技術や文化を知らないとわからない」という類型はないと思います。 一応、分類としては何になるんでしょうか…「コスメホラーアニメ」なのでしょうか…? とはいえ、お隣の国ですし、「誰だってかっこよくなりたい、かわいくなりたい」という考え方は変わらないものですし、そうそう理解に妨げがあるものではないと思います。 評価に関しては、上記のような特異な事情であること(先に見せていただいた代わりに、感想をお願いします、ということ)、また、減点材料があるとしても(ある・ないも含めて、ネタバレになりうる)書くと、ネタバレになるので、「便宜上の」フルスコアにしました。 …。一見すると「女性向けの整形をテーマにした韓国アニメ」と思うかもしれませんが、お隣の国とはいえ「手術を繰り返して無茶苦茶な顔になる」「手術を繰り返してお金を浪費する」という類型は隣国ではどうもあるようで(日本でも破産まではしないまでも、何度も手術するというのは想定可能)、「問題提起型のアニメ映画」という扱いになるのかな、と思います。 ----------------------------- (減点なし/特殊事情) 上記の観点から、「わかりやすい」「わかりにくい」も含め、ネタバレになる要素がありますので、便宜上、減点は一切行っていません。 (逆に言えば、感想文を書いていますので「なんじゃこりゃ」というレベルでもありません。61分(1時間1分)からのネタバレ禁止なので…あまり書けないんです。ごめんね) -----------------------------

東京PRウーマン
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6.4

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俺みたいなおじさんには全く関係が無い世界の話。 じゃあ何故観るんだ?と、問われれば…。 山本美月が主演だからだよ〜(笑) 基本的には、自分自身を変えて行く成長物語ではありますが、プロデューサーが丹羽多聞アンドリウなので当然TBS製作。そして…。実際の企業が話に絡む広告宣伝映画って事ですね。 なんかちょっとイラっと来るけどまあいいや。 山本美月が可愛いから許す(笑) とにかく彼女は作品中に何着着替えたのかな? 数えて無かったが、おそらく20着位だろうか。 仕事に恋愛に…と、上手くいっている時には明るい服を。 落ち込んでいる時には暗く地味な服を…と。まあ、ありきたりな手法では有りますが彼女のファッションショーだと思えば宜しいか…と。 特に前半は、明るい服からこぼれ落ちる彼女の笑顔が最高に良いですね。おじさんも彼女の香水を嗅ぎたいぞ(笑) そんな彼女をどん底に突き落とす悪魔には"あの肉食野獣女" 本人楽しそうに演じてます。 最終的には、仕事も恋愛も中途半端に終わってしまい、映画的にも今ひとつなのですがね。 でも許す。理由は…。 ちょっとしつこいっスね(笑) (2015年9月1日/品川プリンスシネマ/スクリーン10)

食の安全を守る人々
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7.2

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農産物の安全を脅かすバイエル社(モンサント社)の悪徳商法と、ロビイストを経由してバイエル社を支えるアメリカの政治家と役人、彼らの言いなりにバイエル社に有利な法律を次々に成立させる日本の政治家と官僚、商品の危険性を隠そうと協力する御用学者たち。バイエル社の商売に便乗して儲ける日米の商売人たち。潤滑油は既得権益と賄賂だ。加えて脅しや恫喝、それに保身もあるだろう。欲望と恐怖の薄汚い循環によって一部の悪人たちの利益や地位が守られている。 しかしその一方では食の安全が失われて、人々の健康が冒され、中でも子供たちの脳にまで影響が出ているとあれば、黙っている訳にはいかないと、そうして立ち上がった人々の現在進行形の話が、本作品である。 元農林水産大臣の山田正彦さんは、昨年秋に公開された「タネは誰のもの」をプロデュースして、食の安全が脅かされていることを種子法の観点から、わかりやすく説明してくれた。今回は危険な毒物であるグリホサートが残留することによる人体への悪影響をわかりやすく説明してくれた。 グリホサートを主成分とするラウンドアップは、最近テレビCMなどで日本でも知られるようになった超強力な除草剤で、根っこまで枯らすから草むしりが不要になる。農作物も枯らすが、遺伝子組み換えをした農作物(GMO)は枯らさない。だからモンサント社はGMOとラウンドアップをセットで販売する。大型農機を使用するアメリカの大規模農家の多くが、手間が削減できるモンサント社のやり方に乗っかってしまった訳だ。 ところがその後ラウンドアップの主成分グリホサートが危険な農薬であることが判明する。日本では米のグリホサート残留基準を0.1ppmとしたが、小麦のグリホサート残留基準は30ppmである。実に米の300倍だ。給食でパンの日と米の日がある学校で調査したところ、米の日にはほとんど検出しなかったグリホサートが、パンの日には検出されたらしい。 グリホサートの危険性は、胃で分解されずに腸に届き、善玉菌を死滅させて悪玉菌の活動を活発にすることで腸壁に穴を開け、空いた穴から血管に侵入し、脳に到達して人体に様々な弊害を齎すことにある。うつ病や自閉症が増加したのも、もしかするとグリホサートが原因かもしれない。 日本の種子法を改正して農家からタネを取り上げたのも、グリホサートの残留濃度の基準を緩和させたのも、いずれの元凶もバイエル社である。山田さんは、自社の利益のために政治家に圧力をかけ、農家からタネを奪って、GMOとラウンドアップを押し付けるバイエル社のやり方を断固阻止しようとして頑張っている。農林水産大臣の頃から頑張っていた。しかし既得権益の壁は厚い。大臣でも変えられなかった。と言っても3ヶ月間の大臣では、ほぼ何も出来なかったのは当然だ。 山田さんは諦めない。一点突破が難しいのなら、活動の幅を広げて民間から、GMOとラウンドアップ、改正種子法を拒否する運動を広げて、日本国民の食の安全を取り戻す。 日本政府はGMOやラウンドアップを許可し、種子法と種苗法を改正して種子の権利をを知的財産権としてバイエル社に売り渡した。農家は自家増殖もできなくなり、毎年バイエルから種子を買わなければならない。その種子はGMOであり、農薬と肥料を加えたセット販売になっている。農家は利益を失い、バイエル社のために働く奴隷になる。政府はGMOではないと製品に表示することを禁止して、有機農法や自然農法を弾圧している。何が嬉しくて国民の健康をバイエルに売り渡すのか。それが子孫にまで誇れる政治なのか。 しかしそういう政治家が当選し、山田さんは落選した。日本の有権者は安倍晋三や菅義偉と同じく、今だけ、金だけ、自分だけという未来のない人格破綻者に等しい。子供が自閉症やうつ病になったのは学校や企業のせいだとして鬼のようなクレーマーになる人が多いが、子供に与えた食事が積もり積もってそうなったことは考えない。自分のせいではないとして悪の原因を他に求めるにもかかわらず、政治に責任があることに思い至らない。国民の健康をバイエルに売り渡した本当の元凶は、日本の有権者なのだ。

遭難フリーター
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6.2

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キラキラした街・東京に惹かれ東北から出てきたフリーター、働くは部品組立の派遣社員at埼玉県本庄。 同じことの繰り返し、少ない手取り、見えない未来、正社員との格差、気になる周囲の目線。 何故か関西テレビやNHKの取材対象となり、何故かイベントに登壇し、デモにも参加して。 その先に監督がみたモノは? この作品、観客の依って立つ処によって、感じ取るところも大きく違ってくると思う。 働くこととは、社会と、そして、他者と、どう関わるかということに他ならない訳で。 文句垂れるだけの人間にはなりたくないなぁ、と私は思いました。 また、上映後のトークで、'14年現在、監督が介護職として五年程勤務している、という事実に少し驚きました。

告白(2010)
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7.2

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ネタバレ! クリックして本文を読む お盆休み中することもなかったので、暇つぶしに鑑賞 女性教師の娘が生徒2人に殺害されてしまったことから物語は始まります。 関係者それぞれの告白という形で物語は進行していき、思ってもいなかった方向から女性教師の復讐が始まる。 ここでも関与してくるのかというシーンが何個かあり驚きましたが、観終わった後に良くも悪くも印象に残るシーンがありませんでした。 なーんてね?

のんちゃんのり弁
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6.7

私の評価
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ネタバレ! クリックして本文を読む 良い話だった。 好きこそもののって感じですね。 岸部一徳と倍賞さんは本当に良い味出してましたね! 元気の出る映画だと思いました。 今週はのり弁にしよーっと(^^)

HACHI 約束の犬
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7.1

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ネタバレ! クリックして本文を読む ハチと先生の愛情も見てて、あぁ、愛情って男女間だけじゃないよねえ、って改めて気付かされた。 先生のような、ペットの犬が自分の言うことを聞かなくても、決して手を挙げるようなことをしない心の広い人間になりたいです。 10年の時を超えて、奥さんとハチが和解(?)出来たシーンがよかった。最初からずーっと、奥さんはハチのことを旦那さんの先生を取られたように感じてた...?から、あんまりハチをよく思っていなかったのかなあ...と。 けど、先生を思う気持ちは一緒だった。

シーサイドモーテル
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6.6

私の評価
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原作岡田ユキオの漫画はロックだけど肝心なとこで浪花節を効かすとこが俺は大好きだった。 構成とキャスティングがドンピシャ。 無意識に紡がれていくモーテルの宿泊客たちと交差する様々な物語。 スタイリッシュで人間臭い、そんな見事な映画でした。

マラドーナ
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6.5

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ディエゴマラドーナのドキュメンタリーが公開される準備として鑑賞。 そもそもサッカーの知識も歴史も南米の社会情勢も知ってる大前提で話は進むのだから、神の手すら知らない私にとってなかなかハードルが高い。 しかしながら、人なのか土地なのか不明だったりする言葉の数々を調べながら噛み砕いて行くと、単に監督がマラドーナ大好きってのが主軸にある。 マラドーナの偉大さを見ろ!詰まるところそんな作品だった。 まずは、監督がマラドーナを好きな様子を散々に見せつけられる。 例えば、監督とマラドーナの雑談の様なインタビュー。 身を乗り出し話に乗りたいのをかろうじて抑え、第三者として問いかけをする場面が度々みられるし、マラドーナ教のサポーターの店に招かれ妖艶なポールダンサーのもてなしを受けるシーンでも、マラドーナのプレーを見る方が高揚するなんて熱い語りが入ったりする。 そしてマラドーナの賛美。 マラドーナのプレイ、マラドーナとナポリ、マラドーナとアルゼンチン、マラドーナと反米活動、マラドーナとカストロ、コカインと戦ったマラドーナ、マラドーナと家族愛などなど。 落ちぶれたイメージが伴うコカインネタですら、乗り越えたと良いイメージに表現するベタ惚れ様だ。 公開されたもう一本のドキュメンタリーと比べると偏りまくったこの作品、結構面白いかも。

ある公爵夫人の生涯
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6.6

私の評価
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ストーリーは普通です。貴族に嫁ぐ女性の宿命的ストーリー。でも、まあ最後は意外と幸せで良かった。衣装賞とっただけあって衣装はとても豪華でした。

アベンジャーズ
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7.1

私の評価
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ずっと食わず嫌いだったアメコミものを、Disney+をトライアルしたきっかけで鑑賞。なるほど、そういうことね。確かに、さまざまな難を抱える者たちが、それを克服してヒーローになり、それぞれの強みを活かし弱みを補完し合い、悪に立ち向かう姿は胸熱くなる。 少年ジャンプを思い出す「友情・努力・勝利」が詰まった作品だ。 観たい映画は死ぬほどあるので、優先して観たいほどではないが、集大成の「エンドゲーム」はかなり評価が高いので、アベンジャーズシリーズはすべて制覇しておきたい。

パレード
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6.8

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この映画の香里奈はラストシーンで過去最高の演技ではなかろうか。

七夜待
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5.8

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★ 長谷川京子主演の旅番組+世界ウルルン滞在記を 河瀬直美監督が個性的な演出でお届け。 タイにやってきた日本人女性の彩子(長谷川京子)は、 あるホテルに向かおうとタクシーに乗り込み、寝込んでしまう。 気が付くと辿り着いたのはホテルではなく森の中。 運転手マーヴィン(キッティポット・マンカン)に 危険を感じ逃げ出した先で、 フランス人の青年グレッグ(グレゴワール・コラン)に川のほとりで出会い、 彼が同居しているらしい タイ人母子アマリとトイの住む高床式の家に連れて行かれる。 そこがどこなのかも分からず、言葉も通じず、不安で一杯であったが、 タイ古式マッサージに安らぎを感じ、 少しずつ彼らやタクシー運転手とも馴染んでいき、 その場所で七つの夜を過ごすことになる。 河瀬直美監督の作品で観たことがあるのは カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した“殯(もがり)の森”だけで、 その殯の森は日本的でオリエンタルな雰囲気が カンヌ審査員たちのツボを刺激したんだろうな、という印象で、 それ以外はイマイチで僕にはあまりピンときませんでした。 そのよかったと思えた映像の美しさも、独特の世界観も、 故郷の奈良を舞台していたことから出せていたのでしょう。 舞台をタイに変えたことで、 タイの街はよくある旅番組程度にしか見えず、 森にしても、美しいタイの自然というほどでもなく、 それほど魅力的な映像にはなっていない。 リアルでナチュラルな演技を引き出すためだったのか、 それとも、長谷川京子の演技力を見て、 この撮影方法の方が少しはマシになると思ったのか、 苦肉の策だったのか、 監督から俳優たちに与えられたのは、 その日撮影される予定の一枚のメモだけだという。 そのメモには互いの関係性もセリフもストーリーもなく、 行動だけが記してあり、俳優たちに全てを任せるというか、 丸投げな方法だったという。 その方法が成功しているかどうかは疑問で、 長谷川京子のナチュラルな演技を 少しは引き出せてるのかもしれないし、 訳も分からずに、ぶたれちゃうシーンなど、表情も、 出てくる言葉も等身大の彼女自身で、 同年代の女性には共感できる部分もあるのかもしれない。 でも、どう見ても行き当たりばったりの、 チープなドキュメンタリーに見えてしまう。 アドリブ要素が大きいとそれはそれで、 監督の意図を汲み取り理解し表現する能力も必要なわけで、 長谷川京子が泣いちゃうあるシーンで放ったセリフなんて、 何も考えていないようなアイドルが、旅番組やドキュメンタリー番組で、 一生懸命に求められてる言葉を捻り出したようなもので、 それでよしとしたのだから、監督も同じ様な考えなのか、 なんだか苦笑いするしかない。 彩子はタクシーの中で寝てしまい、気が付いたら森の中で、 運転手に恐怖を感じ逃げて、 森の中にいるフランス人に助けを求めて抱きつく。 いやいや、日本人ぽい人だったりしたら少しは分かるけど、 タイの森の中にフランス人だよ。 フランス人とは分からなくても、それはそれで、 怪しくて怖いんじゃないの。 フランス人が安全だと一瞬で感じ取ったのか、 それなら運転手も安全だと感じろよ。 初めからそんな感じで、その後の運転手とのちょっとした触れ合いも、 なんだかな。 登場人物たちについては詳しく分かるようなことは何もない。 それはそれで、彩子はどのような人物なのか、態度だったり、 ガムを噛んでいる様子や、マッサージには邪魔なネイルをしていたりで、 推測し、何故タイに来たのか考え、 フランス人はどうして母子と一緒にいるのかとか、 母子の父親はどうしていないのか、感じさせ、考えさせるだけで、 説明が全くないのはいいが、 読み取って楽しめるような作品にもなってないと思うし、 かと思っていると、いきなり説明しだしたりして、 もう、何がしたいんだか分からんのです。 言葉の壁があり話が通じず、いやちょっと通じて、 それでもうまく噛み合わない中で、 タイ古式マッサージを通しての触れ合いだったり、 僧侶という存在だったり、擬似家族のような団欒だったり、 ゆったりとした時間の流れ中で、自然に起きて、自然を感じ、 タイの街をぶらつき、何故か追いかけられ、 癒しがテーマのようではあるが、それも、スローライフや、ロハスの、 まさに上辺だけをすくったような感じしか受けず、 ある出来事が起こった時の、意味深な映像が、 やっぱりその程度なんだろうな、という印象を強くして決定づけてくれた。 長谷川京子は殆どタンクトップの状態なので、 目の保養になって何とか救いになると思うので、長谷川京子ファンには、 その点だけは楽しめるかなどと、 それぐらいしかオススメ要素が思いつかずに、 90分がこれほど長く感じた事はないような、僕にとっては、 あくまで僕にとってはだけど、非常に退屈な作品でした。

お家(うち)をさがそう
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6.7

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バートとベローナが出会う人たちの大半が、どこかイカれていたり、鼻持ちならなかったり、深く傷ついていたりする。 一人一人が、悲しくも笑える存在であることが、この作品の強烈なスパイスである。 途中、「アメリカ人がみんなこんなだったら、自分は耐えられないな」と絶句する場面も多々あったが、バートとベローナが辿り着いた結論に、一気に幸せな気分を味わうことができた。全てはここに至るプロセスであったか、と納得させられる。 それにしてもこの二人、自らを「負け犬」と称する割に、移動にかけた金額は相当なものではなかったか。 また、ベローナの元上司(?)役のリリーを演じたアリソン・ジャネイのぶっ飛びぶりは、本作最高の見ものである。(調べてみたら「JUNO」のママ役だったのね。)

ミスター・ノーバディ
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7.0

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いわゆるパラレルワールドを映像化したものと解釈しました。あらゆる可能性の分だけ存在する宇宙、という理解でしょうか。それ故に、ビックバンとか、そうした事柄を解説するシーンも含まれていました。良い選択であったに見えて、様々なトラブルや不幸が舞い込んでくる。辛く悲しい成り行きに見えて、とても美しく素晴らしい展開にも見える。そして向かえた結末は理解しがたい不可思議な世界。でも、エンディングの不可思議な映像表現が私は好きです。何が何だか判らないけど、素敵なハッピーエンドであったと、私は解釈することにしようと思いました。

インフォーマント!
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6.2

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インフォーマント=内部告発者的な意味合いでしょうか。 事態を収めるために嘘をつき、その嘘を取り繕うためにまた嘘をつく。 雪だるま式に増えて行く嘘のオンパレードに、彼は何処まで耐えられたのか? こんな簡単に口から嘘が飛び出てくることが不思議です。