マキシム・ロイの検索結果、合計51(0.001520秒かかります)。

4 months ago
普通のドキュメンタリーとは一線を画している。それはこの映画が生前に作られ、ロイ本人の口から赤裸々に語られ、誰かがインタビューで話すような逸話が実際の映像で見ることができるから。常に上を目指して音楽だけに全てを捧げ、時間が空くと若手のライブに飛び入りしてその活動をサポート。人生の最後の最後まで音楽を追求していた彼の姿に心震えた。(自分がファンってこともあるけど...
3 years ago
グザヴィエ・ドラン監督最新作 🎬️ 🎬️ 🎬️ 「自分自身を探って見つけようとするのが20代前半ならば、20代後半になれば自分自身のことをもっと理解できているはず。 強く同性に惹かれたときどうするか… ということを ───」 20代後半になってからできた本当の仲間たちと作りあげた本作 そこにどんな意味が込められているのか… ドランの言葉から探ってみてください...

toxdbvのレビュー:スティング

3 years ago
「明日に向かって撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが再コンビを組んだ名作。「午前十時の映画祭」にて鑑賞。 1930年代のアメリカを見事に再現したクラシックな世界観が素晴らしかった。ずっと浸っていたいような、そんな温もりのある世界観だった。 ストーリーも面白かった。特に列車の中でのポーカーでの対決シーンは圧巻で...

iuziiwのレビュー:スティング

3 years ago
1930年代のアメリカ。イタリアマフィアに仲間を殺された詐欺師が、先輩の詐欺師と組んで復讐を企む物語。 「明日に向かって撃て」のジョーイ・ロイ・ヒル監督が、改めてポール・ニューマンとロバート・レッドフォードを起用したサスペンスです。 さすがに二人とも格好が良いですね。そこに映るだけで画面に釘付けになります。 設定もストーリー展開も秀逸です。 大物マフィア...

jtlydlのレビュー:スローターハウス5

3 years ago
ボネガットの代表作をジョージ・ロイ・ヒル監督が映画化することを熱望し出来たという今作。 しかしながら興業的には大コケしたという。まあむりもない…。 自分の意思とは関係なしに過去や未来へジャンプしてしまう主人公。映画的にはうってつけともいえるその展開。ほとんど説明を廃し、ジャンプショットバリバリに行ったり来たり。小説を読んでいる人にはよくやってくれた!という...

fpbzjmのレビュー:サーホー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む バーフバリで自分的に有名になったプラバース主演のアクション映画。 強盗事件を操作する警察の話と思いきや、犯罪組織の跡目争いも絡んでくる。でも、そこはインド映画。捜査よりも部下を口説いてるシーンの方が多い。さらに歌とダンス。こういうのが入るから長くなるんだなーと思いながら観ていた。 驚いたのは刑事だと思っていた主人公が強盗の...

vtplwdのレビュー:リトル・ロマンス

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む シェークスピアの「ロミオとジュリェット」を下書きにして、フランス少年とアメリカ娘の禁じられた恋を描く名作です。 老紳士から教えて貰った伝説の【サンセットキス】を信じての恋の旅立ちには年代を越えて応援してしまう物があります。 これが映画デビューになったダイアン・レインの愛らしさは何と表現したらいいんだろう。 その他にも監督...
3 years ago
DVDで再鑑賞。忘れもしない29年前、高1の2学期中間試験中に観ました。さすがに四半世紀超経過しているので陳腐化してる描写もあるし、プロットも適当。それでも当時の興奮がガツンと蘇ってくるのは特撮を最小限にとどめてガチの空撮に拘ったアクションシーンの数々によるところが大きい。ヘルメットのシールドやヘリの風防に映り込み流れ去る風景に鳥肌が立ちます。 本篇も素晴...

magjoetのレビュー:愛おしき隣人

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「愛おしき隣人」(ロイ・アンダーソン監督)から。 作品の中に、何度も出で来る酒場の風景、 お決まりのように「ラストオーダー」を告げると それでは最後にもう一杯・・と思うのだろうか、 ゾロゾロと、最後の注文にカウンターに集まる。 それもそのはず・・「ラストオーダー」と声を掛け、 「酔っぱらう最後のチャンスだよ」と言い直す...

qwcoczのレビュー:幸せへのまわり道

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む You hired me as an investigative journalist. I don't do puff piece. Didn't I hire you to do whatever I tell you to do? And that's doing a profile on one of our na...

ibbaegのレビュー:哀愁

3 years ago
今はバレエダンサーはアートを体現する代表のようになっているが、かつてはあまり良い職業ではなかったわけですね。女性が人前で足を見せるということで。 でもそういう職業の女性(踊り子という表現になってます)でも偏見を持たず(持たないように努力するお母さま)、彼女とみんなの前でダンスすることで彼女をみとめたことを表現する伯父さん、そういう人たちの心情を理解したから...
3 years ago
直射日光の下でのマスク着用は耐えられないので、私は日傘を差してマスクは手に持って歩きました。さて映画館の場内は?わーい、貸し切りだ、ノーマスクでもいけるかな?いえいえ、どうしても顔に触ってしまうので、水を飲む以外は着けてました。それに、貸し切り状態を喜んではいけない・・・ 「ブレードランナー」は未見で、「ブレードランナー2049」を映画館で観ました。よくこ...

Stceeoalksのレビュー:ブルー・バイユー

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 南の島で働いていた時、友人が 「もし、ここに永く住みたいなら・・・」って彼から、そして「だれも住んでいない所に行けば隠れていられるけど」なんて冗談のような言葉を... この映画『ブルー・バイユー』のように永住するためのビザ取得はどこの国でも政権が変われば法律も変わり、そして今は不安定な世相を反映するように難しくなってきてい...

eiikmaのレビュー:明日に向って撃て!

3 years ago
西部に新しい風が吹こうとしていた19世紀末、あいも変わらず銀行強盗に明け暮れるブッチとサンダンスにやがて訪れる惨めな最後を、まるで見透かすような淡い映像と洗練された音楽。終始付き纏う悲劇の予感が、それらを通して次第に観客の心を侵食していく。その快感ったらないのだ。だから、時が過ぎても映像アートの名品として長く愛され続けるわけだ。特に、フッテージを見ながら画面...
3 years ago
超超超超久し振りに観ました! 懐かし過ぎるだろ(笑)! ポテチをつまみながら劇場で観た作品。 また観たいと思った時は、まだDVD化されてなく 手に入れることも出来なかった作品。 Netflixで観られて凄く嬉しいですね。 今観ると、ストーリーや場面展開などがカナリ雑で、唐突感が否めなく…そこが少し残念な点ではあるけれど、それを差し引いたとしても、それぞれの...

gwyixsのレビュー:スティング

3 years ago
作品数は少ないが安定した演出力と粋なセンスの持ち主ジョージ・ロイ・ヒル監督の最高傑作。「明日に向って撃て」「スローターハウス5」「リトル・ロマンス」「ガープの世界」と多彩なジャンルに秀作ばかりで、大好きな監督の一人。騙して大金をせしめる”スティング”ではフィルダー・クック監督作品「テキサスの五人の仲間」があるが、更に大掛かりな仕掛けと時代背景のセンス抜群な美...

Nhpksxogsimのレビュー:不法侵入

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 泥棒は黒人。見つかったことで妻のカレンを人質にとるが、そのまま逃げ去ってしまう。警官が2人やってきて、翌朝に指紋採取をすると言い、その場はそれまで。銃を持ちたいと訴えるマイケル・カー(ラッセル)にも反対助言した警官ピート(リオッタ)はセキュリティ工事にも立会い、コード“PYRAMID”まで把握。まだまだ安心しきっていた。 ...

Tnusahdarnpdpeyのレビュー:哀愁

3 years ago
47年振りの再見、懐かしく感慨深い映画の一本。 双葉十三郎氏の”僕の採点表”では、1930年に舞台化されたロバート・E・シャーウッドの『Waterloo Bridge』の三度の映画化で一番の出来と評価されている。興味深いことに、日本公開が1949年の戦後であったのに対して、太平洋戦争開戦以前の1940年の上海で”驚くほどの当たりをとったそうである”と記録され...

eqnbigのレビュー:レベッカ(1940)

3 years ago
今夜も石橋秋のヒッチコック祭りです! 今作で、4作目となるヒッチコック作品。少しずつ奥深くまで入っていきましょう! 今日のテーマはヒッチコックが描くキャラクターのパワーバランスを見ていきましょう。 パワーバランスというのは、映画の中でふたり、もしくはそれ以上のキャラクターのうち、誰がその場をコントロールしているかということです。これは、どのストーリーテリ...

Snletitifrangieのレビュー:散歩する惑星

3 years ago
本筋はほとんどなくて、はっきり言って意味不明。 だけど、ぼくはかなり好き。 邦題は「散歩する惑星」だが原題の直訳は「2階からの曲」らしい。この意味は未だによくわからないけど、映画を観終わったあと、ぼんやりと考えるのがいいと思う。 どこかの惑星で絶望に直面した人たちはどういう行動をするのか? 逃げたり、解決しようとしたり、うまくやり過ごしたり、落ち込んで...