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サーホーコメント(20)
いまいち乗れなかった「サーホー」でした。観ててフと気が付いたのですが、「バーフバリ」が大好きであっても、プラバースが大好きな訳ではないようです。
見終わってみるとストーリーは二転三転して、けっこうひねってあったと思うんですよね。アクションも相変わらず問答無用な力業で好みでしたし。ただなんとも長い。けっこうサクサクしているようで、冗長に感じてしまうとはこれいかに?
プラバースは本作でもムンムンしてました。アムリタを演じたシュラッダー・カプールもメッチャ美しかったです。この二人が踊るダンスシーンとかもっと気持ちが盛り上がりそうなもんなのに、何故か今一つ乗れなかったんですよね。
うーん、「バーフバリ」以降「パドマーワト」とか「マニカルニカ」とかちょこちょこインド映画は観ているのですが、個人的に本作はハズレでしたね。
インド映画独特の急に挟む歌とダンスも健在でPVを見てるかと問いかけたくなる場面もあり。
突っ込みどころは満載ですが、何も考えずに楽しむのであればアクションも展開もCGも楽しめる映画だと思います。
ただ、見てて皆同じ顔に見えて最初は誰が誰だか見分けがつきません。みなさん髭にまみれてます。
髭付きには堪らないかと、、、
日本にはない類ですし、洋画ともまた違います。
ここにきて映画のこーなるんだろと予想ができてしまうありがちな展開に飽きてるあなたでも楽しめると思います。
「バーフバリ」シリーズのプラバース、現在40歳というから、ほどよく中年の渋みも加わってきて脂が乗ってきた頃。これからも大作の主演でアクションを披露して楽しませてくれそうだ。ヒロインのシュラッダー・カプールは少し魅力不足だったか。
総じて、インド映画の伝統的な要素をしっかり継承しつつ、世界市場を意識したエンタメとして進化を遂げた力作だと感じた。
インド映画は「バーフバリ 王の凱旋完全版」(2017年)で初めて観て感心し、その後「シークレット・スーパースター」(2017年)は主人公を演じた女の子(ザイラー・ワシーム)の歌のうまさもあって、とても楽しめた。
本作品は「バーフバリ・・」で主演したプラバースが現代劇の主人公を演じるとあって、「バーフバリ・・」と同じようにプラバースのかっこよさを前面に出して絶賛するという演出だったが、時代劇ならまだしも、価値観の相対的な現代にあっては、プラバースのかっこよさがいまひとつ滑っている感じが否めず、単なるカッコつけたヒゲおじさんになってしまっているのがなんとも情けないところであった。
伏線を散らしていないので、次はどうなるのかというワクワク感が感じられず、ただ出来事を並列的に並べているような感じで、ネタバラシにもさほど驚きはしない。観客を引きずりこむようなストーリーがあれば少しはマシな作品になったかもしれない。
ただ、インド映画らしくところどころに織り込まれた歌とダンスのシーンはそこはかとなくエロティックであり、さすが「カーマ・スートラ」の国の映画だと妙に感心した。