サハラのカフェのマリカの検索結果、合計55418(0.001085秒かかります)。

Isskngmphxoのレビュー:息子のまなざし

3 years ago
非行少年の職業訓練学校の講師をしているオリビエは、息子を殺害した少年が、自分の学校に入った事を知り、それと対峙するドラマ 全編通して主人公のオリビエに、密着した手持ちカメラで、撮影した映像は、彼の生活と心情を近い視線から、観客に見せるのにひと役かっているのだが、間近で画角が狭くて被写界深度の浅い映像が、上下左右に揺れる映像には、慣れるまでキツイくて閉口する...

Gxsnphmioskのレビュー:GOTH

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 原作のイメージを大事にして作ってくれたんだなと感じました。 メインの二人がとてもハマリ役。美しい…!! 重要な舞台であるカフェや森もとても綺麗な世界観で作れてますし、死体もえぐい、というよりむしろ本当に展示品と思ってしまうような見せ方で。 映像は完璧でした。 原作を読んで動く二人が見たい!!という方はぜひ。 ちょ...
8 months ago
ロンドンにて。 個人的には大好きな作品。 主人公シグナはカフェで働く平凡な女の子。 人とは違う特別な存在になりたい彼女は 注目を集めるために嘘、奇行、ドラッグに手を出すなど その行動は徐々にエスカレートしていく。 出来事そのものには親近感よりむしろ恐怖すら感じるが 目立ちたいという心理、そして主演ソープの愛らしいコミカルな演技には 誰しもが共感してしま...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「バグダッド・カフェ」の上映当時、私はミニ・シアター作品を鑑賞することが「イケてる」と思っていたティーンエイジャーでした。内容は良く分からないけど鑑賞しただけでオシャレになった様なそんな気持ちにさせてくれた数々の作品。「バグダッド・カフェ」もそのうちの1本。 そして、そんな時が懐かしくて数十年振りに再鑑賞。 フィルムの...
3 years ago
キュアロン監督が2006年に描いた「21年後の未来」。それは『ブレードランナー』の2019年よりずっと後の世界ではあるものの、冒頭、カフェを出た主人公を包み込むのは、現代の延長線上にあるリアルな未来絵図だ。通りにはジェット噴射で空飛ぶ車どころか、二階建てバスと、そしてアジアの片隅を思わせるトゥクトゥクが走り回っている始末。この混沌とした手触りがこそが、作り手...
3 years ago
常連のカフェで主人公が追加して遅くないかと訪ねると、主人が何事も遅すぎるってことはないというやり取りが心にひびきます。 英国でも同じ介護、人生の問題を彼女は頑固にはねのけてきたて、そこがストーリー、取り巻くキャラクターとすごくマッチした。全てを昔のテント、ストーブでやると意地をはるが、やはり最新のウエア、ギアにはかなわず買い揃えてしまうところもお茶目で良かっ...

Skgnhsxiopmのレビュー:オルフェ(1950)

1 year ago
コクトーは ドイツ占領下のパリと 自分の身に起きたことを、オルフェウス伝説に絡め 映画にしたようだ 死神、黒い高級車、冥界での査問委員会はナチスを連想させ (でも 車はロールスロイスなのだ! ) 使い魔の様なバイク乗りは 暗殺者、親衛隊のイメージだろうか 冒頭で死んでしまう新進気鋭の詩人セジェストは 夭折の天才レイモン・ラディゲに、 死神に誘惑されてしま...
1 year ago
よかった。二度ほど涙が。そんなにはあとを引くものではないのだけれど、もの凄く単純な仕掛けの中で、とてもシンプルに人情に引っかかってくる。 大衆映画のうまさと中国の社会状況がとてもよくドラマに溶け込んで、予想していたあざとさは皆無。韓国映画のヒューマンドラマ並みにうまい。 主人公はとてもかわいらしいし、親の代のファッションと娘世代のファッションもとてもよく...

Hnsisogkpmxのレビュー:モロッコ

3 years ago
キャバレーで歌うディートリッヒ。シルクハットを被り煙草を吸うシーンはあまりにも有名で、このショットを見るだけで感動できる。過去のある女。簡単に恋に落ちるには経験を積み過ぎていると思うのだが、やはりどこか弱々しさがあるのだろうか・・・リンゴを売るときに「おつりよ」と言って部屋の鍵を渡すのだ。 前線に送られたトム。一時は一緒に脱走しようと持ちかけたのだが、彼女...

Yeerhgvcnaeのレビュー:家庭の事情

3 years ago
父親も杉村春子が縁談を持ってきているし、とにかく父以下四姉妹がそれぞれステキなパートナーを見つける話なのだ。しかも、それぞれが最初に登場する相手の悪い部分が見えてくる展開もいい。長女の相手は不倫。次女の相手は金の無心ばかりで、結局は出世のために政略結婚。三女には父の持ってきた縁談だったが、係長止まりで定年退職ということが裏目に出たらしい。父に迫ってくる小料理...

nuqwciのレビュー:アメリ

3 years ago
ージャン=ピエール・ジュネ監督の作品の登場人物には少し変わった人が多い。ー ”少し変わった”両親に育てられたアメリ(オドレイ・トトゥ)は、少し変わった女の子。学校には行かずに、元教師のお母さんに教育を受ける。 そして、大人になって、パリ・モンマルトルの「カフェ・ド・ムーラン」で働くことに。 ■「カフェ・ド・ムーラン」の少し可笑しな常連と店員たち ・売れな...
2 years ago
お気に入りの映画館が割引Dayという事で観られる時間帯で本作を選定。 アニメも観てないし前情報は一切無し。 下品な漫画家で娘を溺愛する父と、その娘、姫(ヒメ)の2人を中心とした親子愛を描いたストーリー。 前半はギャグが多め。 娘に自分の仕事を知られ、嫌われない様にする展開が面白い。 有名カフェやテーマパークのシーンが笑える。 本作のタイトルも駄洒落が効い...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 女の子二人を筆頭に会話がなんともリアルでこういう会話するな〜と親近感が湧きました。 コミュ症の子のボソボソ喋りや調子のいい子の軽い口調、つっけんどんなカフェの先輩店員など… 一般企業のような殺し屋斡旋会社や死体処理業者とのやり取りなども物騒なのに軽妙に笑えて「殺し屋」が本当にただのいち職業的な扱いで新鮮でした。 殺し屋以外...

vtplwdのレビュー:ふたりのベロニカ

3 years ago
不思議な魅力を秘めた作品 主演のイレーヌ・ジャコブの魅力は無論のこと 美しい映像、空気感、音楽 それらが一体となった雰囲気があっという間に観るものを虜にしてしまう力を持っている 理屈ではない何か 別の場所で別の人生を歩むもう一人の自分 この場所で流されるままのこの自分 満たされない心 それはもう一人の人生を感じているからのか ならばその片方を失った時にその...
1 year ago
初日初回を見てきた。 歴史の流れに埋もれた、弱者(敗者)の想い・人の想いに寄り添うモノとその戦いの主軸は好きなのだが、どうにも見てる自分を冷めさせる部分(カフェの写真とる場面必要ある?小鬼?)もあったなぁ…というのが正直なところ。 何というか、ニチアサの子供向け戦隊モノのような…。紡がれた人の「想い」を鬼にしないで欲しいし、弟くんの思い出のボールの事がある...
3 years ago
作られた年代も様々。登場人物も色々楽しめましたけど、「いとこ同士?」の二人(アルフレッド・モリナとスティーヴ・クーガン)が最高でした。何故だかこのショート・ストーリーだけコーヒーじゃなく紅茶なんですよね。“Are you gay?”の一言で会場は爆笑の渦につつまれましたし、映画だから“スパイク”といえば、スパイク・リーですもんね。ここでも笑っちゃいました。 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ファイナル・デスティネーション・シリーズの4作目。 視聴を終えての感想は、 ぼく「ポップコーンとコーラを飲食しながら観るのに、ちょうど良い映画やな~(さっぱり、内容の無い映画やな~)」 となりました。 ニック(主人公)が、サーキット場でカーレースを観戦中に大事故に巻き込まれる予知夢を見る。 ニックの予知夢によって命拾い...

obgezppのレビュー:アメリ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 背景説明もナレーション仕立てで端折り気味、ストーリーと言うよりエピソードを愉しむ趣向です。微笑ましいお節介やお仕置きは良く思いつたと感心するも登場人物が軽すぎてあきれます。 父親も藪医者なので娘を誤診、学校にも行かせず、長じてもカフェのウィトレス務めをさせて無関心、もう少し娘の将来を考えたらと言いたくなる。 ポスターもわざ...

knayedのレビュー:ヒメアノ~ル

2 years ago
”アノール”はトカゲの一科の名称。 ヒメノアール=ヒメトカゲは体長10㎝程の猛禽類とのエサにもなる小型爬虫類、を意味する。 今作で、ヒメノアールとして描かれる人々。 ・岡田准(濱田岳) 25歳のフリーター。役名は吉田監督の諧謔精神か? ・安藤勇次(ムロツヨシ) 岡田の同僚且つ先輩。冴えない男。 ・阿部ユカ(佐津川愛美) 安藤が”天使ちゃん”と呼ぶカフェ店員...
3 years ago
イギー・ポップやザ・ホワイトストライプスが出ているということで、よくわからないままに見たこの作品。以来ジム・ジャームッシュの映画をよく見るようになった。登場人物は、基本的にコーヒーとタバコを挟んで話しているだけだ。ぎこちない会話をする組もあれば、店員が入ってきて笑える話をする組もある。そして、必ず話の途中で何回か上からのアングルに切り替わる。普段、なんとなく...