トゥモロー・モーニング
プロット
イギリス
12月16日 2022 劇場で
ジュラシック・ワールド
プロット
アメリカ
08月05日 2015 劇場で
ニュー・ワールド
プロット
アメリカ
04月22日 2006 劇場で
ウェインズ・ワールド
プロット
アメリカ
11月07日 1992 劇場で
パーフェクト ワールド
プロット
アメリカ
12月11日 1993 劇場で
ワールド・アパート
プロット
イギリス
10月08日 1988 劇場で
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トゥモロー・ワールドコメント(20)
ローマの監督という事で、13年見ていなかった本作を見ました。
数多ある世紀末系の作品と変わりない映画と感じます。
主要人物の言動に心理的な辻褄があわず、リアリティは皆無で、絵空事の演技にしか感じず、ローマを撮った監督とは思えないずさんな心理描写である。
子孫が残せなくなった生物という設定は興味深いが、リアリアリティのある脚本ではない為、勿体ない。
またジュリアン・ムーアと、マイケル・ケインの勿体ない使い方も秀逸である。
設定以外で感じる点はなく、同じ世界観でクリストファー・ノーランに作って頂きたい。
そもそもジェイムズがディストピアSF書いたのに「えっ?!」てなってたのに、映画化されてその上この野心的な(長回し教徒ウハウハ)映像。たとえ実際には長回しでなくとも好きだ。
FPSゲームみたいだと思ったら、宗教画のような荘厳な画作りされてたりと、色々な意図をくみ取れるような気がした。
設定とかイベントとか、なにが起きているのかわからないところも多々あるんだけど、そんなことどうでもよくなる。
子供がいない退廃的近未来の世界の描写が秀逸(かかる曲はプログレッシブ・ロックだったりするんだけど何故か合う笑)
ジャンルがよくわからなかったため、どう展開されるのか読めなかったのも〇。見終わってみれば、SF風でもありアクション映画でもありサスペンス要素もある。そしてなんと言っても戦争映画としての映像が素晴らしい。いまも中東あたりで起きている民間人を巻き込んでの市街戦とはこういうものかと思わせる臨場感。空爆により霞の向こうで発光し瓦礫になったであろう街のなんと無情なことか...
子供が欲しくなる映画、でもある。
長回しによる臨場感が半端ない。
赤ちゃんを見た兵士が戦闘をやめるシーンが印象的だった。
戦争映画っぽくもあるしアート映画っぽくもある