ターコイズの空の下での検索結果、合計382805(0.001557秒かかります)。

3 years ago
時は2055年。人類は、タイムトラベル技術をついに手に入れ、時間を超えた観光旅行を楽しんでいる時代の話。しかし、そのタイムトラベルは、人類滅亡への旅でもあったと言うのが設定。まぁ、タイムマシンで過去の時空を歪めると、現在も無くなってしまうと言う設定は良くありますが、正にそれです。 ただ、現在の消失の仕方が新鮮。既に存在している時代に”時間の波”が来て、それに...

Olerdcateclyのレビュー:顔役(1965)

3 years ago
東映ヤクザ映画が全盛期に向かおうとする1965年の公開作品 ヤクザ映画なのにほぼ全員洋装です 着流し姿は出て来ません 賭場や彫り物姿もありません 洋装でもチンピラ風体の登場人物は一人もいません スーツ姿です それもキチンとテーラーで誂えたと覚しき、良い生地と仕立てと形のスーツなのです しかもちょうど良いサイズ感 ダボダボのペラペラのチンピラスーツとは全く違う...
3 years ago
第二次世界大戦終盤のドイツにて大戦最大級の空襲攻撃が行われたドレスデン大空襲に翻弄されるドイツ市民の姿を描いたドイツ作品。 東京大空襲で10万人が亡くなったのに対し、ドレスデンでは15万人の市民の命が奪われたそうです。 そんな歴史上の大惨劇が今まであまり語られる事がなかったのは戦負国であるドイツが戦争被害を声高に語る事が許されない空気が永らくあったからだ...

magjoetのレビュー:凪の島

1 year ago
今年245本目(合計521本目/今月(2022年8月度)21本目)。 山口県の下松(くだまつ)市にある、ある島を舞台とする、そこに「とある理由」で引っ越してきた子の成長を描くヒューマンストーリーです。 もともと、Kビジョン(下松市と光市にケーブルテレビサービスを配給している会社)が後援しており、その事情から、行政である下松市をはじめ、映画内で出てくる周南...
3 years ago
公開当時に映画館で観ました。 かなり昔です。 長い映画で、下らなくて、わかりやすいストーリー。 映画館なのに、自然と笑い声が起こり、危機を乗り越えたシーンでは「おぉっ〜!」という声と拍手が自然に起きました。その空気感がめちゃくちゃ楽しかった。 大人しかいない渋谷の単館映画館だったと思うのだけど、初めての経験でした。 くだらなくて、楽しい。 色々と悩ん...
1 year ago
マルソー、ランプリングはもちろんわかりました!でも!エンドロールで椅子から転がり落ちそうになるほどびっくらこいたのは、あのスイスの担当女性がハンナ・シグラだったことです。顔つきに何となく親しみを感じていたのですが、まさか!!丸っこくなって優しく信頼できるいい役でした。 マニュはいつもブルーを纏っている。青、紺、藍、ターコイズ、それがとても似合っていた。たま...
2 years ago
監督自身の子ども時代の思い出を映画化した作品。瑞々しいという言葉がピッタリと当てはまる作品だ。 90年台前半のスペインが舞台となっている。エイズで母親を失った少女が、叔母の家に引き取られ、新しい家族に馴染んでいくまでを子どもの視点に徹底して寄り添っている。カメラの高さもほとんどが子どもの目の高さに置かれ、終始観察的な(監督の言葉で言うとホームビデオ的な)目...
2 months ago
どんどん打ってどんどん死んで頭空っぽでストーリーいらずでありがたい。 止め画とアクションのメリハリが肝なのね。
3 years ago
世間は時あたかも中国バッシングの最中の公開! 間はそこまで悪くは無いわけだったのに、これは劇的に両国の空気も変えてしまったですね。 映画は日本のおじいさんと中国の若者の優しい関係を淡々と描写した映画でそれ以上でも以下でもない。 同じ地方の舞台で、市原悦子さんがおばあさん、犯罪を起こした若者が主役のしゃぼん玉という映画が両者の交流の妙を伝えて、秀作とされたが、...
3 years ago
白の描写はほぼないが、それは法の下の平等ということを際立たせているのではないか またドミニクの肌の色の白さもそうである

Tatiellektのレビュー:旅立ち 足寄より

3 years ago
松山千春の自伝小説より。夜中に地上波で見た。ラジオ局のディレクターの竹田さんと二人三脚で活動してきた様子が主なストーリー。自分が中学生の頃、オールナイトニッポンを聴いてたのを思い出した。「大空と大地の中で」は良い曲。度々かかっていた。2009年の邦画。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ハイキック・ガール!」(西冬彦監督)から。 う~ん、空手やカンフー好きの私としては、 この作品をどう評価すればいいのか、迷うところである。 空手の指導教材なら、わかりやすいけれど、 映画となると、ストーリーが単純過ぎて、笑うしかない。 「壊し屋」と呼ばれるケンカのプロたちが、一撃で倒され、 その後、立ち上がってもこな...

enzvvotのレビュー:ひろしま

3 years ago
女性教師と女子生徒たちが空の轟音を聞いて言います「Bよ」。 その瞬間に原爆(リトルボーイ)が投下されます。 Bとはアメリカの大型爆撃機B29の事です。 このシーンは強調されていたので、何かを語ろうとしていると思います。 8月6日に広島上空を飛んだB29はたった3機です。 しかし高射砲攻撃、戦闘機による迎撃もなく、 またラジオによる警報、空襲警報もなかったよう...

Oihkmsgpsnxのレビュー:喜劇 駅前番頭

3 years ago
箱根の老舗旅館の社長が森繁久彌、妻が淡島千景、番頭が伴淳三郎、その娘が大空真弓、大学での新入社員がフランキー堺。 森繁の浮気相手が池内淳子、伴淳の内縁の妻が中村メイコでいつものドタバタになっている。
2 years ago
懐かしの音楽とワクワクする空母のシーンからスタートして、ハラハラ、ドキドキするシーン満載で、時には思わず笑わせて、そして感動!観れば分かるので!絶対、劇場で観るべしです。
3 years ago
なんだか液体でボディ改造ってハルクみたい。 でも、変な巨人にもならないカッコイイマッチョの青年。 空飛べないだけで、スーパーマンより最強のヒーロー 次は、アベンジャーズだとエンドロールにあったので、 アベンジャーズをみる予定です。
2 years ago
復讐と格差社会への一種のメッセージが含まれている。もしかしたら復讐は始まりにすぎないのかも… ドジョウとライギョに例えられ、ドジョウは泥の中で生息してるし、一方ライギョは同じドジョウ科でも空気呼吸ができるので水面に口を出して空気を取り入れることができる。 上に上がることができるライギョと一生泥の中のドジョウ… 人に命令できる人間と底辺にいる人間… なんと...

sthjvfgのレビュー:サスペリア(1977)

3 years ago
4Kリストア版の値打ちのある色彩でした エクソシストやオーメンに次ぐホラー映画の有名作品にも関わらず、近年なかなか観る事ができなかった作品ですから今回の4Kでの色彩の鮮やかさ、音響の鮮明さは大変有意義なことで関係者の皆様に感謝です ひとりでは決して観ないで下さいの宣伝文句は伊達ではありませんでした お話は基本ローズマリーの赤ちゃんを思わせます そこに本作...
3 years ago
前作あたりから市は戦いを避けるようになる。 本作でも人を斬ることに苦悩する市の姿が映し出される。 勝新太郎シリーズものであるからこその、映画の中の存在でしかないはずである「市」が実在するかのような、彼の生き様を観ているかのようであった。 というのも、本作は全体的に色調が暗く、見せ場である殺陣は「マジックアワー」で撮ったかのような、薄暗い(朝方或いは夕暮れ)...
3 years ago
トリックの世界観、空気感すきです