うまくいってる?
プロット
フランス
04月05日 2003 劇場で
スプリンパン まえへすすもう!
プロット
日本
07月31日 2020 劇場で
ピューと吹く!ジャガー いま、吹きにゆきます
プロット
日本
01月01日 2009 劇場で
息をするように
プロット
日本
09月18日 2021 劇場で
お嫁にゆきます
プロット
日本
07月22日 1978 劇場で
すべての風景の中にあなたがいます
プロット
日本
07月18日 2009 劇場で
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すべてうまくいきますようにコメント(6)
映画 #すべてうまくいきますように (2021年)鑑賞
安楽死を望む父と、戸惑いながらもその手続きを進める娘
満足に身体が動かせない暮らしを受け入れられずに死を望むのはワガママなのか、それでも生きなさいと言うべきか
難しい問題
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました。
(日本では「プラン75」など)、どの様に人生を終えるかは世界的な関心事の様ですね。。
人生というものを多面的に考えさせてくれたし、想像を超えた良作でした。
そこはおフランスだけあって美しい背景、オシャレな人々、そして食へのこだわり、美しく人生を送るための素敵な装置がたくさん散りばめられていた。
何一つ不自由なくお金も感性にも恵まれているお父さん。これだけ豊かな人生を送ってこられたのなら、確かに不自由になった体で納得のいかない人生をこのまま進むのは嫌かもなあと思えるほど、羨ましい生活。
生きることと延命することは違う、も確かに納得。自分の意思で生きるとはなにか。
あと、やっぱりお金って人生を選べる最大の手段なんだなと思った。私はゲームを子どもの時から全くしないのだけど、ゲームも課金したら色々進む道が変わるのでしょ?いろんなアイテムを手に入れて敵を倒しやすくしたり、生きやすくなるのよね、多分。そして彼はそれで人生の終わり方を選べたのだし。
でもこの人が一番ラッキーだったのは、娘たちだわね。彼をとてもとても理解していた。
重いテーマのわりクスッと笑えるユーモアも入っているのでサラッと観られて、でも後で振り返って色々考える感じ。
美しい人生とは、を考える作品だったと思う。
マニュはいつもブルーを纏っている。青、紺、藍、ターコイズ、それがとても似合っていた。たまに着る白。そしてパパお気に入りのソムリエがいるレストランでの食事では赤のVネックのセーター。確かに父親のお眼鏡にかなって誉められていた。昔は不細工だったが今は美しい、とよけいなことを言う父親。この父親・アンドレ役最高に素晴らしかった!
こんなに笑ったり幸せな気持ちを観客に与えながら重いテーマの映画を作るオゾン監督ってすごいなあと思いました。みんな知的で美的感覚鋭く、言いたいことも感情もとってもダイレクトに表現して行動力ある家族みんながとても気に入りました。
ナチス時代に壊されたいろんなことがまだまだ欧米では終わっていないことにも気づかされました。