ロスト・ソウルズの検索結果、合計14(0.002276秒かかります)。

yydlkbのレビュー:ロスト・チルドレン

3 years ago
「アメリ」「ミックマック」の監督の作品。ダークファンタジーで独特の雰囲気がある。この監督の作品はどれも映像がレトロな雰囲気と色合いで、キャラクターも個性的で見ていてとても楽しめる。ロスト・チルドレンはダークな雰囲気な中にもファンタジー要素があり惹きつけられた。子どもたちがみんな可愛らしくて、ダークな中に笑いもあってよかった。でも、個人的にはやっぱりアメリやミ...
3 years ago
旅に出始めたのも束の間、直ぐに戻って来る羽目になる滑稽な場面に癒される。 道中出会う人々に助けられながら、無事に辿り着けるのか?お爺ちゃんを見守りながらの鑑賞。 ハリー・ディーンが、待ってるゾッ!シシー・スペイセクも心配だぁ。 デヴィッド・リンチが「エレファント・マン」以来に史実を基にした映画を「ロスト・ハイウェイ」と「マルホランド・ドライブ」の間に挟...

Onmgihpxkssのレビュー:復讐者たち

2 years ago
「幸せに生きる事が最大の復讐」そう思わなければやってらんないだろうなぁ。 ユダヤ人の「ナチ狩り」があったのは知っていたけど大規模な報復計画ついて知りたくて観ました。 成就してたら彼等ナチと同じになってしまうわけで、生き残ったユダヤ人にも色々なレベルの人が居たんだな。 ただ冒頭で投げかけられる言葉は映画館出ても頭にこびりついていた。 構造は最後に最近流行り...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①2020.03.31. 再鑑賞(2回目)②映画としては御大スピルバーグの前作・前々作(特に「ロスト・ワールド」は酷かった)より良く出来ているくらい。先ず尺が短いのが良い。直ぐ本題に入って恐竜が出てきて暴れるし、普通途中でよく入ってくるごちゃごちゃした人間のドラマも最小限に抑えられている。③話もマイケル・クライトンの原作か...
2 years ago
原題は「HORIZON LINE」で、水平線を意味する。チャラめの邦題がかなりネットで批判されていたが、この映画のほどよくライトでほどよく深刻なノリには結構合っているような気がする。原題をそのままカタカナにして『ホライゾン・ライン』だとよくわからないし、直訳して『水平線』だと硬すぎる。チャラいノリの恋愛パートをサクサクこなし、その後はワンシチュエーションのパ...
5 months ago
福間監督の訃報を知ったのは電車の中だった。 あの時、佐々木ユキが乗った電車が東日本大震災後の世界に行くように、 我々を乗せた電車も福間監督のいない世界に向かうのだと思った。 それから半年、福間監督の新作が公開された。 上映後の舞台挨拶で福間惠子プロデューサーも話されていたように これまでの福間監督の作品が色々詰まった宝物みたいな映画だった。 「わたしたち...

Soebipnlosswのレビュー:ノスフェラトゥ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む スキンヘッドで、牙が前歯で口が常に半開きという全然かっこよくないドラキュラだった。クラウスキンスキーには全然見えず、革命家の外山亘一さんに似ていた。まったく元気がなくて、病人のようで生きがいもないまま生きながらえる苦しみがにじみ出ているようだった。 テンポが超スローで冒頭の20分で2回寝た。確かに退屈は退屈なのだが、面白...

xwcwiwのレビュー:WAVES ウェイブス

3 years ago
本作のキャッチコピーよりも、ティミーと並んで好きなルーカス・ヘッジズと、Netflixの「ロスト・イン・スペース」に出ていた テイラー・ラッセルを見られるのを楽しみにしていた作品。 のっけから、重低音が体に響き、音響の良さに驚きました。 渋谷パルコのWHITE CINE QUINTで鑑賞したんですが、他のスクリーンでもやはり、重低音は凄かったんでしょうか??...
3 years ago
広く捉えるならギリシア神話や日本神話の頃からある「異類婚姻譚」の一種だが、近現代の社会に人魚が現れる実写映画に限定するなら、アンデルセンの「人魚姫」を現代的にアレンジしたトム・ハンクス&ダリル・ハンナの「スプラッシュ」がこのサブジャンルの定型を確立したと思う。人魚と人が恋に落ち、街でしばしの逢瀬を楽しむが、科学者や軍といった敵による拉致の危機が迫り――という...

Skpogxnimhsのレビュー:ショータイム!

5 months ago
食料自給率が非常に高い農業王国のイメージがあるフランス、それなのに農家の人々の資金繰りは厳しくて、いつ納屋の梁にロープを垂らし自らの命を絶とうか考えているなんて…… 意外でした。 しかし本作は実話ベースですから、きっと「ドリームホース」や「ロスト・キング」などのように笑顔で観ることができるだろう、バッドエンドは無いはずだよね、それが安心感に繋がり、シリアスな...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む とにかくプロットの展開や活劇シーンは面白くできている。彼の任務に忠実なパトリオット的なところと自分の微妙な恋する人への思いを素直に言えないけれども任務には忠実で自己犠牲もあるというバズらしいキャラを上手く活かした前半から大団円につながるラストまで息を切らす間もなくテンポよくジッピーにそして冒険活劇として見ごたえのある映画で...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む There are no beautiful surfaces without a terrible depth. 性的な接触などによってうつる細菌感染症で亡くなった実存主義のニーチェさんは、こんな粋な言葉を残しているけど、この映画の英語題名の『A Perfect Enemy』が誰なのかも表現している引用句がある。  それ...
3 years ago
ソフィア・コッポラ監督作品。 東京を舞台に、最盛期を過ぎた初老のハリウッドスターと、夫の仕事に同行して東京にやって来た若い人妻が出会い、別れるまでの話。 題名にもなったロスト・イン・トランスレーション(翻訳における何らかの意味伝達の抜け落ち)は人間同士の相互理解の難しさを表した典型例であり、異国でのこの経験が、2人がお互いの気持ちを伝える上での困難さを強調す...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 平成モスラ3部作の最終作。1998年の作品。 インファント島の神殿から“エリアスのトライアングル”と呼ばれるメタルの一つを持ち出したベルベラ。エリアス姉妹に「間もなく空から恐怖の大魔王がやって来る」と告げる…。 やがて地球に隕石が飛来し、富士山麓に落下。それを皮切りに、日本中で子供たちが次々消え去る。 遂に恐怖の大魔王が...