ゴースト・トロピック
プロット
ベルギー
02月02日 劇場で
オスカー・ピーターソン
プロット
カナダ
02月02日 劇場で
オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭
プロット
中国
02月02日 劇場で
オリオンと暗闇
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 劇場で
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
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WAVES ウェイブスコメント(20)
だがこれは壊れた家族の再生の物語。
ティラーラッセルが可愛いし、お兄ちゃんの話より、妹の話に比重を置いた方が良かった。
教会の説話、何処かで聞いたような…あぁ、世紀末の詩で竹野内豊が叫ぶ奴だ。あれ、DVDにして欲しいです。
予備知識なく見たから、悲しいだけの初めのWAVE が去った直後は虚しいだけでした。男って、どこまで馬鹿なの?子どもなの??自分中心なの???(怒)・・・・・・
マッチョな父、人一倍マッチョを貫かないと黒人がある線以上の水準を維持して生き抜くことが、BLMが叫ばれる今以上に難しかったのではあろう世代。でも子どもは自分のカーボンコピーじゃないんだよね。なのに、子どもは親を失望させたくなくて、悲しくも隠し事を続けて、取り返しのつかない位こじらせちゃう事って、万国共通なのだと思います。成功している親だって、人として絶対的に不完全な存在なのだと気づける年齢はせいぜい20代半ばかしら。
予備知識なく見たから(しつこいですね)、SECOND WAVEがあって、本当に救われました。エミリーは、まるでみんなのお母さんみたいでしたね。兄をフォローして抱きしめ、父を慰めて抱きしめ、ボーイフレンドの死に行く父親の最期も抱きしめ。継母も、夫よりは遥かに大人でしたね。男って、とにかくお子ちゃまなんです〜、っていう通奏低音を感じました。
それにしても、高校生の飲酒運転、ドラッグ、なんとかして!!
{私自身の勝手な思い込みで,良くある⁈黒人系のヒップホップ系のガンガンで}一寸した手違いで自分の彼女を殺めてしまったがしかし…。 其処から一変して,わりと可愛い妹さんが主役になり、真っ当な?恋愛劇という2部構成的の作品になったなぁ〜という処。
偉そうに言うと,最初の印象からの急変して、最終的には全体的にまぁまぁという感じになった気がした⁉️
彼女もいて部活も好調な主人公タイラーが、肩の不調でレスリングを続けられなくなり、彼女が妊娠して、、どんどん追い詰められていく話とその妹のエミリーの話。
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この映画、前半はタイラーの話で後半がエミリーの話っていう2章立てになってる。私は前半がめちゃくちゃ好きで、後半はちょっとダレちゃったなぁ。
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でも構造はよくできてて、画面のサイズが前半までに徐々に狭くなるにつれてタイラーも追い込まれていく、それが後半、エミリーの心が回復していくと共に狭くなったサイズが広がっていくっていうミラー構造になってる。
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画面のサイズだけじゃなくて、同じような場面が前半と後半でいくつか出てくる(ドライブシーンとか、ドラッグやった後に車のドアから顔出すシーンとか)。ウェイブス(波)っていう題名と同じように上がって下がって上がってるんだねぇ、よくできてるわ。
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あと何よりオシャレな音楽と映像がまさにインスタ。見てると酔うってレビュー見かけたんだけど、これって普段からGoProで撮った映像とか、インスタ、TikTokを見慣れてるかで変わる気がする。私は大丈夫だった。
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そう考えると、10代20代に受ける映画かな。元カノのインスタ見てもう新しい人できたのか?って1人で先走ちゃうこととか、気になる人のインスタを見てポテト食べてるだけの映像が投稿されててこいつまじかって思ったり、今の世代の人が見たら共感できることが映像だけじゃなくて沢山あると思う。
その再生を表す後半パートは、しっとり余韻のような、
演出、シーンのつなぎ等、独特の表現法のおかげで最後まで見られた。普通に撮ってたら、途中もたなそう。。
それにしても、妹が天使すぎた。