パティ・ダーバンビルの検索結果、合計22(0.002244秒かかります)。

2 years ago
もっと曲がガンガンかかって、よくわからないまま終わる感じを期待していたんだけど、ちょっと期待外れだったかな。 パティがクソな日常を忘れるために聴いているバンドの「サイオプス」は、パンクというよりは、ハードコア。ラジカセとインスタントカメラを使っていたところを見ると80年代前半かな? サイモンがパティの弟の凝り固まった自意識を解放するくだりとか、ジャージの...
2 years ago
孤独でパンク好きな少女パティと超パンク野郎サイモン。 出会うことはない二人が出会ってしまった。 これは奇跡か必然か? 自分の居場所が見つけられないパティと 家族から鼻つまみモノで居場所がないサイモン。 似ても似つかない二人は実は似た者同士。 お互いに必要な相手でお似合いのカップル。 パティの純真な部分がサイモンにはすごく新鮮。 ぶっ飛んだ作品ですが脚本がしっ...
2 years ago
“Stay Hungry , Stay Foolish” ---これは2005年にスティーヴ・ジョブスが若者に贈ったエールだ。 それから約15年、90年代のパンクに触発されて、地下室で音楽を作っていたアダム・レーマイヤー監督の『デイナー・イン・アメリカ』には、ジョブスの名言に連なるシンプルで熱烈なメッセージが込められている。 人は外見で判断してはいけない。映...

mthazqのレビュー:ワンダーウーマン

3 years ago
物語の構成が秀逸。 第一次世界大戦の終盤に移された写真に写る美しき女性。 いきなり、現代パートから始まるのではないところが良い。 ワンダーウーマンが生まれ育った遠い過去の時代もきちんと描かれ(女性だけのアマゾン族の戦士たち)、その環境で育ったダイアナが初めて男性と触れる場面や彼女のときめきなども描かれているところが良い、 パティ・ジェンキンス監督の力...

eqnbigのレビュー:SKIN スキン

3 years ago
レイシストの男が3人の娘を持つシングルマザーに惚れてレイシスト集団からの脱回を試みる。短編とは真逆の甘めな結末に何か釈然としない。まあ、改心するのに遅すぎることはないというところか。 差別主義者を観ているだけで胸糞が悪くなる偽善者の私には評価が難しい作品。 救いは完璧に肥満なヒロイン、ダニエル・マクドナルドのお肉かなぁ。ラッパーを演じた『パティ・ケイク$...
2 years ago
パティ・スミスのレコード「Horses」やジャニス・ジョプリンのTシャツ、ゴダール監督作「パート2」のポスター、Suicideはダサいと否定的なホド爺の孫、時代は70年代後半で個人的にはPunk、ニューウェイヴ、ポストパンクとピコピコ音楽なエレクトロには全くな程に興味は無く。 何者かになりそうで何者にもなれない達成感はゼロ、エンディングで讃えられる女性アー...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Patty: Mum? Connie: What? Patty: Why are you and dad not wearing any pants? Connie: I\'m not sure.(このセリフの面白さは見ないとわからない。) 本作『ディナー・イン・アメリカ』に言えることは、一般的で典型的なラブストーリーでは...
3 years ago
劇場で鑑賞。 正直、今年公開のアメコミ映画が本作だけなので他の作品と比べられないことや新作の劇場公開を待ちわびる気持ちが乗っかって、多少評価が甘くなるのは否めないけど、個人的には大満足だった。 前作は、マーベルに倣ってDCEUの1作品として制作したことで制約がかかり、劇中の流れとクライマックスのちぐはぐ感があったけど、本作にはそれがない分、普遍的なテーマとド...

cfuvcpvのレビュー:ワンダーウーマン

3 years ago
ガル・ガドットといえば長年にわたり、ほぼ「ワイルド・スピード」シリーズでしか観られない美女で(出演しているのは5~7作目までだが)、たまに別作品でセクシーなチョイ役で顔を見せる程度だったので、女優業への野心があまりない人かと思っていた。 ところが『ワンダーウーマン』絡みのパティ・ジェンキンス監督のインタビューを読むと、ガルはオーディションを受けてもなかなか...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冒頭ではオルドリッジ邸での怪。そこでの怪事件を扱って欲しいとエリン・ギルバート(ウィグ)は頼まれたのだった。本のことなど知らないと言い切るエリンだったが、幼なじみのアビー・イェーツ(マッカーシー)が勝手にアマゾンで売り出してたのだ。その共同執筆者のアビーに文句を言いに行くと、変人発明家のジリアン・ホルツマン(マッキノン)を...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」 (クリス・シェリダン、パティ・キム監督)から。 どうして「拉致」(ABDUCTION)ということが起こるのか、 あまり理解もしないまま、この事件を眺めていた気がする。 そしてその答えは、作品の中でみつかった。 北朝鮮が、自国のスパイに教えていたのは、 「日本語教育ではなく、日本人化...

cioazbeのレビュー:ワンダーウーマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む まずもって、ダイアナが一枚の写真を見つめながら100年を回想していく語り口に心を奪われた。 そこから予感できることは二つ。劇中では彼らがこの写真撮影のために整列する一瞬が描かれるだろうし、本作の終わりでもこの写真を通じて回想から覚めゆく場面が描かれるだろう。こういった構成上の伏線が道しるべとなり、作品全体が抜群の安定感で...

wsgaenのレビュー:トスカーナの休日

3 years ago
総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ) 離婚して生活に行き詰って偶然イタリアに行くことになって衝動的にそこに住むことにした中年女性の行く末を、イタリアの田舎の魅力を背景にしておかしく暖かくもときに厳しく描く。現実では何もわざわざ変化のためにここまでする必要性は薄いのだけれども、時に人には何か...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む デトロイトの映像と軽快な曲グレン・フライの「The Heat Is On」。タバコの違法取引というおとり捜査によるカーアクションとパティ・ラベルやポインターシスターズの音楽。さすがに唸るほど物語に引きずり込むテクニックを駆使したヒットメーカーが作り出した映画のオープニングだ。 デトロイト市警の中でも厄介者扱いされているア...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む -序盤を観て、ストーリーよりも、名優達の表情、肢体の動き、懐かしきロックフェスの映像を堪能するスタンスに脳内で変換して、鑑賞続行。- ◆全編を通して、悩めるフリーター、フェイを演じるルーニー・マーラの透き通るような美しさ、弾ける笑顔、憂いの表情が素晴らしい・・。 ・大物プロデューサー、クック(マイケル・ファスペンダー)...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 新作かと思っていたら、マリック監督としては『名もなき生涯』以前の作品でした。音楽祭の映像や青空を基調とした空間の広角レンズの撮影はとても心地よい。映像と音楽は申し分ないのですが、いかんせんストーリーが何を言いたいのか掴みにくい。 最初はルーニー・マーラの横顔がナタリー・ポートマンと似ているため、どちらなのか分かりづらく、...

Emieapldstのレビュー:プレシャス

3 years ago
・「パティ・ケイク$」の台詞で「白人のプレシャスかよ」みたいな引用があったので鑑賞したけど、度肝抜かれた。。 ・愛とは何かを1ミリも知らないプレシャスの鬼畜逆境地獄成長日誌映画。 ・親の行動と言葉は2つに分けられる。「愛」と「そうじゃないもの」。 ・この比率は各家庭ごとにバラッバラ。 ・プレシャスは親のした事がすべて愛だと感じようとするから超絶葛藤す...
3 years ago
テキサス州オースティン界隈の音楽業界でブイブイ言わしてるプロデューサーと作詞家2人の三角関係を綴る物語。 テレンス・マリック作品はこれが初鑑賞。過去作はどれもそんなに興味をそそられなかったんですが、今回はライアン・ゴスリング、ミヒャエル・ファスベンダーにルーニー・マーラとなると話は別。しかし、年初に観たトレーラーではクリスチャン・ベールが出てたはずなのに一...

Ebwafavulteiuのレビュー:ナイル殺人事件

2 years ago
ディズニーさんに試写に招待されて、いち早く観てきたが、かなり公開延期が繰り返されていただけに、やっとという思いだ。 ゴールデングローブ賞にもノミネートされ、アカデミー賞の有力候補でもある『ベルファスト』や『マイティ・ソー』などの監督としても活躍するケネス・ブラナーが2017年の『オリエント急行殺人事件』に続き、アガサ・クリスティ原作作品を映画化し、自身もポ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー冒頭、全作と同様に外界から隔絶したセミッシラ島で行われる、アマゾン族の女戦士達の戦いに魅入られる。幼きダイアナも、競技に参加する。 女王で母でもある、ヒッポリタ(コニー・ニールセン)、叔母アンティオペ将軍(ロビン・ライト)が見守る中、奮闘するが・・。 ”恥ずべきは真実から目を背ける事”と諫められてしまう。ー ■第2作目...