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Iienrdftefdeのレビュー:BLUE ブルー

3 years ago
瓜田、楢崎、小川のブリー・スリー、皆良かった。中でも主人公を演じる松山ケンイチの抑えた演技に感動。表面的に感情が高ぶることはないけれど、彼の魂こそ灼熱を帯びている🔥
1 year ago
本作は第95回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞(コリン・ファレル)、助演男優賞(ブレンダン・グリーソンとバリー・コーガン)、助演女優賞(ケリー・コンドン)などで8部門9ノミネートという注目作となっています。 個人的には、【「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督による作品】という点が重要なのだと捉えています。 前作の「スリー・ビルボード」...
3 years ago
イマジネーションか、リアル世界か、で同じことが起こっている。 準備が整えば、起こることに身を委ねれば良い。 他人がもたらすことではなく、本人の中に隠れている力が、殻を破る。そして本来の命が生きられる。 ホドロフスキーも潜在意識と言っている。 エーリッヒ・フロムの名前が出てきたのが嬉しかった。昔の先生に会ったみたい。
3 years ago
知らない間に世界中を旅している奇想天外な展開も二人は気ままに焦る事もしない、ゆる〜い珍道中!? A・コックスは役者としての佇まいも素晴らしい。 いつまでも"スリー・ビジネスマン"にはならない展開にモヤモヤしたりもするが、二人のやり取りが面白くて飽きはしない。 仕事先に赴く筈が、気付いたらサラリーマンの休息?軽く海外旅行を楽しんでいる感じ。 盲目の永瀬...
2 years ago
デヴィッド・ボウイ! 1973年7月3日、ハマースミス・オデオン、ロンドン。ジギー・スターダスト&ザ・スパイダーズ・フロム・マーズの終焉をしっかりと見届けた。2019年4月9日、名演小劇場、名古屋のはずだが…… そう、映画で時空を超えた。 どんなメイクだろうと、どんなコスチュームだろうと、男前なボウイ。あのスタイルで男らしいと感じるから不思議だ。 ミ...

yqcvotrのレビュー:赤ちゃん泥棒

3 years ago
コーエン兄弟監督作ということで、色々と計算された裏テーマがある本作。普通に観たらあまりおもしろさは感じないのではないかと思います。キリスト教や聖書、外国語に明るい方であればパロディや言葉遊びに気づいて笑えたりするのかもしれません。ちょいちょいハイのモノローグで宗教・神話的な雰囲気も匂わせていましたね。 似たような構成と言えば『スリー・ビルボード』が挙げられ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2019年9月16日から3日間ほど全米900の映画館で上映され、その後ソフトやVODに移行した本作。ロブ・ゾンビ監督が Rue Morgue のインタビューに答えていた。 Q) この映画を皆さんにどのように受け止めてほしいですか? A) 実際に映画を初めて大画面で見たばかりです。 劇場で映画(3 from Hell)を見た...
3 years ago
なんとなく思いつく脱走脱獄もの映画。『大脱走』(1963)言うまでもなく、『パピヨン』(1973)は繋がりでマックイーン版に尽きる。『ミッドナイト・エクスプレス』(1978)は単独ものでは秀逸。『アルカトラズからの脱出』(1979)はドン・シーゲル監督とイーストウッドの黄金コンビで娯楽満点。実話とはいえ、この脱獄のための創意工夫は「本当かよ!」と突っ込みたく...
3 years ago
単にジョディ・フォスターとイチャつきたかっただけ?のようにも取れる、デニス・ホッパーの変態性が「ブルーベルベット」での\"フランク・ブース\"の役から抜け切れていないかのように!? 再編集を拒んだ「ラストムービー」から約二十年?今度は勝手に編集されたアラン・スミシー名義でのデニス・ホッパー監督作。 J・フォスターは「告発の行方」でのオスカーが先か?この後...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 大いに笑わせてくれた前作。待望久しい『THE FEAST/ザ・フィースト』の続編が帰って来た。 冒頭で必死に生きる蟻の映像が。 あの惨劇が在った翌朝。バーテンの爺さん(監督の実父)とハニーパイは生きていた! 新たに加わったキャスト達と共に、またあの怪物がやって来る。 …と言うか、居た! 徹底した悪乗りに重視した前作が...

Brumeebeymrsのレビュー:355

2 years ago
本作は、タイトルの「355」の時点で分かりにくい雰囲気ですが、これはアメリカの独立戦争時代に、ジョージ・ワシントン大統領の下で実在したとされる女性スパイのコードネームに由来しています。 本作では、アメリカ、ドイツ、イギリス、コロンビア、中国のライバル同士のメンバーが第3次世界大戦級の危機を阻止するために手を組んだチームのコードネーム「355(スリー・ファイブ...
1 year ago
大好きな前作『スリー・ビルボード』のマクドナー監督に、要注目俳優バリー・コーガンに、名優揃い踏みのキャスティングと公開前から楽しみにしてた作品。鑑賞後の心緒は前作とは違い粘着質な印象だが、ベン・デイビス撮影&カーター・バーウェル音楽と同じチームで製作したと歴然。 忌憚の無い感想を聴いてみたいのが所感。変わり映えの無い卑屈で閉塞感に満ちたコミュニティであって...
3 years ago
セックス・ピストルズと並んでパンクロック黎明期を盛り上げたザ・クラッシュのジョー・ストラマー。誠実で真摯な“いい人”エピソードが多すぎて、もはや聖人レベルの扱い。別のドキュメンタリーではドラムのトッパーの彼女を寝取った件が明かされたりもしているので、決して聖人君子とは思わないが、早すぎた死の最晩年を描いたこのツアードキュメンタリーは、やはりジョーへの愛おしさ...
1 year ago
ある日突然、親友と思っていた相手から「もうお前とは付き合わない」と言われたら、どうする?さらに、「自分に残されたわずかな時間を無駄にしたくない」とトドメを刺されたら!? 舞台は1923年。アイルランドにある架空の孤島、イニシェリン。人々はパブで飲むこと以外に取り立てて楽しみがない日々を過ごしていて、2人の男たちの仲違いは一気に周囲を巻き込んでいく。喧嘩の理...

Gsinkmsopxhのレビュー:エグザイル 絆

4 months ago
昨年フィルメックスで鑑賞。われらがジョニー・トーの傑作がようやく公開。 冒頭、石畳の路地に佇むいわくありげな男たちを、スローモーションでゆるやかに捉える移動ショットだけで活劇の血がざわざわ騒ぐ。 続いてアパート内で始まる銃撃戦の演出も絶好調。戸板を遮蔽物に撃ち合う男たちの銃弾によって、蜂の巣になった戸板が蝶番から外れ宙を舞う。スローモーションでくるくると回転...
2 years ago
ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディとヴェノムのコンビは、様々なトラブルがあるものの、基本は仲が良く、喧嘩をしていても微笑ましい感じです。ただ、(「スリー・ビルボード」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた)ウッディ・ハレルソン演じる猟奇殺人鬼クレタスが感染し、「カーネイジ」(大殺戮)となり、大きな危機が訪れます。 前作で主人公エディの元恋人...
2 years ago
ービル・マーレイの”デッド・パン”演技、炸裂作品。- ■沁みたシーン は数々あれど・・。 1.ヴィンセントの隣家に越して来た、マギーとオリヴァー(ジェイデン・マーテル:今作の素晴らしき演技により、その後の快進撃が始まった魅力的な若手俳優である。)との最初の最悪の出会いのシーンからの、ヴィンセントがオリヴァーの面倒を見る事になるシーンへの流れ。 ーさり気無く...

Ooonlmomwclfのレビュー:ハロウィン KILLS

2 years ago
2018年版『ハロウィン』からスタートした新3部作の第2部にあたる今作のテーマは、前作が「因縁」とするなら「暴力」といったところだろうか……。 「ハロウィン」というシリーズは1978年に低予算で制作されたにも関わらず大ヒットとなったことで、その後『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』『プロム・ナイト』『血のバレンタイン』などなどスラッシャー・ムービーをジャン...
2 years ago
スリー・モンキーズ(見ざる 言わざる 聞かざる)でいてしまうことにより、あれよあれよと殺伐と虚無と葛藤の渦に飲み込まれていってしまうノワール・サスペンス。「あのとき、見ていれば…言っていれば…聞いていれば…。」と、もしくはその逆を考えてしまうと、人生と人間同士と言うのはいかに綱渡りの状態にあるのかと思い知らされる。父、母、息子の3人は、それぞれが人間臭くまた...
3 years ago
1が好きだったのですが、 どうやら続編は相当な糞らしい。 と、言う評判を聞いていたので、 観んでもいいや。と、思っていたけれど やっぱ気に成るので、 T屋の100円レンタルキャンペンを機会に 2、3併せて借りてみました。 目の肥えた方々にとっては 糞だったのかもしれませんが。 個人的には、ホラーと云うジャンルに 多大な期待は抱いていないので、 思ったよりは...