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レッツ・ゲット・ロスト プロット アメリカ 12月23日 1989 劇場で
ザ・ロック プロット アメリカ 09月14日 1996 劇場で
ロック・スター プロット アメリカ 10月06日 2001 劇場で
パイレーツ・ロック プロット イギリス 10月24日 2009 劇場で
ロボ☆ロック プロット 日本 11月23日 2007 劇場で
オン・ザ・ロック プロット アメリカ 10月02日 2020 劇場で
レッツ・ロック・アゲイン!コメント(3)
撮影当時はソロプロジェクトで組んだ新バンド、メスカレロス名義の二枚目のアルバムを出し、ワールドツアーを回っていた。監督を務め、カメラを回しているのは映画『ストレート・トゥ・ヘル』で共演していた俳優のディック・ルード。ジョーが亡くなっていなければ、友人が取ったプライベート映像か、コンサートDVDの特典映像くらいでで終わっていたかも知れない。
白眉なのはコンサートシーンよりも、ソロ活動を軌道に乗せようとラジオ局をアポなし訪問したり、自ら街頭でチラシを配ったりするジョーの姿。かといって必死というのとも違う。偉ぶることなく、やれる限りのことをやって、自分の音楽を届けたい。一度伝説を作った男の「レッツ・ロック・アゲイン」な姿が実に感動的。この時の来日公演に行かなかった後悔は、墓場まで持って行くことになると思っている。
日本、東京のシーンが多く日本人としてジョー・ストラマーのファンとしても、嬉しい限り。
自らラジオ局に出向いての宣伝や、集客の為に道行く人に声をかけライブに誘う姿が楽しそうでもあり!?
ジョー・ストラマー自ら誘うライブを断る連中、やはり無知ほど怖いモノはナシ!!!
ライブの場所をニューヨークに変えれば、ジャームッシュ、パートナーのS・ドライバーにW・アンダーソン、ブシェミにM・ディロン、B・グルーエンと豪華なメンツが揃う訳で。
まだまだ活躍した姿が見たかった、早過ぎるゼゼ。
旧チネ・ラヴィータで初鑑賞。