マリー・モスキニの検索結果、合計73(0.001123秒かかります)。

3 years ago
ソフィア・コッポラ監督は観たことがなかったんですね。それは、なんとなく失望したくないというか、大コッポラの娘がこんなもんか、なんて思いたくなかったっていうのがあるんですね。 で、まぁ、私、キルスティン・ダンストのファンなわけでありまして、そうしたらこの映画と『マリー・アントワネット』は外せないのかなぁなんてのもあって、ついに観てみたわけです。 で、悪い予感は...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 思ったよりは全然大丈夫だったな、という感想。 気になったのは、皆さんと同じだと思いますが、 ●イタリアに行くための動機としてのマリーの結婚ネタが弱い →母親がチョロすぎる。あの程度のライブ1回で説得できるなら、ここまでの過程でどうにでもなったのでは? ●ラストの新生Aqoursの曲に3年生が参加することの是非 →全編通...

uxkubbzのレビュー:まぼろし

3 years ago
海で、突然目の前から消えてしまった夫。事故なのか、自殺なのか、失踪なのか??観ている私たちにも訳が解らず不安になる。こんな別れ方は誰だっていやだ。 シャーロット.ランプリング演じる中年女性の内面だけにスポットを当てて深く鋭くわけ入っていく感じが凄いと思った。最愛の人を突然失う哀しみや苦悩に向きあうことは普遍的なテーマ。彼女が夫の死と向き合うまでのプロセスとし...

Rdlwaewlyoのレビュー:ナポレオン

6 months ago
フランス革命後、頭角を表していく軍人ナポレオンの話。 最期までジョゼフィーヌへの変わらぬ愛を抱きながら戦い続ける。 マリー・アントワネットの処刑とロベスピエールの自決シーン(後に断頭台)が気持ち悪かったが、戦の場面は壮大なスケールで描かれ、映画館で見る醍醐味があった。 氷上の戦いで大砲をぶちこむところが印象的な映像だった。 ベルばら世代なもんで、ちょっとだ...
6 months ago
2023.11.4. ヨンのことがすっぽり頭から消えていてラウしか記憶になかったことに驚いた。私達が見せられたのは、時間軸戻し、ヤンとリー先生の繋がり、皆が死んでからのラウの妄想と願望と狂気に重なるもう一つの世界だった。連続して3作見てそれぞれが有機的に繋がっていて、ⅡもⅢも続編として作った訳でないことがよくわかった。三作ともサウンドデザインというのか音楽の...

lfpumoeのレビュー:赤い風車

3 years ago
アメリカ 赤狩りの時代に 嫌気がさして、ヒューストン監督が ヨーロッパで撮った作品 豪放磊落そうな監督が 繊細なロートレックとムーラン・ルージュの人々の雰囲気をそれなりに上手く描いている 恋多き歌姫 ジャンヌを ザ・ザ・ガボールが、演じていて 彼女の人生と重ね合わせてしまい(9回結婚)、何やら可笑しい ロートレックと その父親を、メル・ファーラーが好演...

dkertrzのレビュー:スイミング・プール

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①sensualでintriguingなplot.②ヒロインが女流ミステリー作家という設定。③冒頭のギスギス中年女とラストのソフトな美しさの中年女とを演じ分けたシャーロット・ランプリング。初めと終わりとの間に何があった?④リュディビーヌ・サニエとジャン=マリー・ラムールとによるプールサイドのシーンは、これまで観てきた映画の...

wbwkrkgのレビュー:ポーラX

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 見終わった直後の感想は、これがフランス映画だなって感じだった。丁寧な情景描写や半透明な諸人物の感情が随所に見られた。一方では、最初の空爆・活動家のacid演奏・血の河など衝撃的なシーンもあった。 「真実」と「偽」について この作品には偽あるいは嘘はいくつも見られる。母マリーが隠した姉イザベラの存在・ピエールが書いた「光の...

Hccikdblenのレビュー:ゼロの焦点

3 years ago
室田窯業の社長のまさかの自殺、 思わず声が出そうになる。 戦後の灰塵から立ち上がって九州から裸一貫金沢に移り住み、一代で財を成した叩き上げの苦労人=室田社長は、実はすべてを知っていたのだろう、 妻マリーの“過去”も。 採用した受付嬢エミと我が妻との関係も、その過去も。 (そして社長自身も人には言えない人生を負ってきたはずで) 冷徹無慈悲な悪役と思えたあの...
2 years ago
オーストリアとフランスの青年がパリで出会い意気投合し、まるでドン・キホーテとサンチョパンサのように離れがたい友情関係が生まれるんだけど、そこにファムファタル、ジャンヌ・モロー演じるカトリーヌが現れて、3人は互いに愛し合い長い時間を過ごすって話なんですが、 カトリーヌがこの二人以外にも次々愛人を作り瞬間的な愛をこなすんですが、 カトリーヌの人生には嫉妬が無く、...
3 years ago
ソフィア・コッポラの作品は本作が私にとって5作目。彼女の他の作品が好きな私にとってはかなり楽しめた。 ストーリーはマリー・アントワネットの半生をモダンなテイストで描いたもの。 まず、伝記映画として見るべきものではなく、ちょっとした青春ドラマだと認識する必要がある。ソフィア・コッポラは実際の事実からかなりデフォルメして表現しているに違いない。それで良かったと思...

wiyrvynのレビュー:ポーラX

3 years ago
父の遺産によって、母マリー(ドヌーヴ)とお城に住む仮面小説家ピエール(ドパルデュー)。婚約者リュシーとの結婚準備も順調だったが、彼の周りをうろつく謎の黒髪の女の存在が気になっていた。追いかけて問い詰めると、彼女は姉のイザベラだと名乗ったのだ・・・ 以前より「この世を超越する」と渇望していたピエールはリュシーも母も捨て家を飛び出し、イザベルと暮らすようになっ...

Nyuyfwrronのレビュー:ナポレオン

6 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソニーピクチャーズ(旧コロンビアピクチャーズ)とアップルスタジオによる作品という所に時代を感じずにはいられませんが、アップルの映像コンテンツが弱い理由が垣間見れた気がします。 迫力ある戦闘シーンがこの作品の最大の見せ場で、背景にあるナポレオン・ボナパルトのナニを見せたのかを考えると3.0以上をつける事を躊躇わせる内容でし...
3 years ago
せっかくデュ・バリー夫人を前半のメインに持ってきているのにマリー・アントワネットとの確執がほとんど見えない。フランスとオーストリアの同盟が崩れ去ってしまうかもしれない!という危機的状況にもまったく緊張感がない出演者たちの演技。これじゃ何故メルシー大使がオロオロするのかわからないでしょう。もしかすると、アントワネットはデュ・バリーが娼婦だから毛嫌いしてたのでは...

Cneheatalcのレビュー:ここに幸あり

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 原題、秋の庭園(JARDINS EN AUTOMNE)、人生の晩秋、フランスの農林大臣だった主人公ビンセントは農民に不人気で突如罷免になる、それからは殆ど年老いた旧友たちと飲んでいる暇つぶしのような時間がだらだらと流れてゆく・・。 こういう映画をノンシャラン・コメディ(無頓着でのんきな喜劇)というらしい、監督・脚本のオター...

Phgskxoinmsのレビュー:ショータイム!

6 months ago
ポールダンスの一種で、 エアリアルダンスを観た主人公が実家の田舎で、 納屋でキャバレー仕立てで興行を始める村おこしのエンタメ。 内容的にはまとまりがなく、 フランスの酪農には豊作を祝う村祭りがないのか? 村にまとまりがなく過疎化が激しく、最後の憂さ晴らしで納屋キャバレーをスタート! 最終的には、屋外でキャバレーではない演芸LIVEが成功したのか今も開催さ...

jwwiqpbのレビュー:鮮血の美学

3 years ago
「スクリーム」などの作品で知られるウェス・クレイブン監督が、サンドラ・カッセルを主演に迎えて描く、アメリカ印のホラー映画。 残虐な殺人一家の毒牙にかかった美しい女性。彼女を心底愛していた両親は憎悪に燃え、静かに復讐の鬼と化す。現代のホラー作品でも数多く使われているテーマの原点とも言われている1972年、作り手が初めて手掛けた劇場映画である。 追うものから...
10 months ago
岡田麿里、監督第2作目になるジュブナイルファンタジー作品。 制作はMAPPA。それとキャラデ石井百合子に見られるように、一作目「さよ朝」のメインスタッフで構成されているようでした。 トレーラーで印象的だったのが美しい作画に美術。 初の劇場版オリジナル作品とありMAPPAも気合入れたのでしょう、本編でもそのクオリティには驚かされました。 そんな世界に横山克の音...

luzkmeのレビュー:クリムト

3 years ago
愛弟子シーレ(ニコライ・キンスキー)が病床にあったクリムト(マルコヴィッチ)を見舞うシーンから始まるこの作品。シーレのおでこのテカり具合が東国原氏を想起させ、すでに夢心地にさせてくれる。病院内もなにやら異常な世界。これはもしやクリムトの幻想によって創り出された世界の残骸なのかと思わせるほどで、第一次大戦の終焉がそのまま絵画における美と栄光の終わりであるかのよ...
8 months ago
恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞🎥 ヒッチコック映画とは高校時代からの長い付き合いで、初めて観たのは『ファミリー・プロット』(@八重洲スター座)だった。 まだヒッチコック存命中だったので遺作などと思わずに観たが、その後の名画座巡りで数々のヒッチコック映画を観た🎥 あれから45年以上が経っており、ヒッチコック映画は『快楽の園』や中編含めて全作品を鑑賞済で、大半...