突然炎のごとく(1961) プロット

フランソワ・トリュフォーがアンリ=ピエール・ロシェの小説をもとに撮りあげた長編第3作で、親友同士の2人の男と1人の女が長年にわたって織りなす恋愛模様をつづった名作ラブストーリー。パリ、モンパルナスで出会ったオーストリア出身のジュールとフランス出身のジム。ともに文学青年である2人はすぐに意気投合し、親友になる。ある日、カトリーヌという女性と知り合った2人はそろって彼女に夢中になるが、自由奔放な彼女に翻弄され……。「死刑台のエレベーター」のジャンヌ・モローが奔放で破滅的なヒロイン役を魅力的に演じた。

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突然炎のごとく(1961)コメント(11)

Pinsxghsomk
Pinsxghsomk
三角関係の中で展開される愛のかたち。テンポもよく出演者達の演技もさすが、監督ももちろんさすが。見応えのある作品だった。
Pinsxokhsmg
Pinsxokhsmg
総合:80点
ストーリー: 85
キャスト: 75
演出: 85
ビジュアル: 60
音楽: 65

現代の社会の常識から見れば奇妙にも見える友情と愛情を中心に描きながら、三人の男女の三角関係を綴っていく。

彼女は既存の価値観などに支配されない。一人の男を愛し結婚し子供を生み育てるのが女の幸せなどと誰が決めたの?とばかりに、自分の思うがままに人を愛し、思うがままに行動する。そんな彼女を愛した男たちは、とても自分の理想とする男女関係などを構築できないことを知りつつも、それでも彼女を見捨てることなど簡単に出来はしないのだ。
そのような価値観を映画の中心に置くことで、この映画が新たな風を社会にもたらしているように思える。実際は1960年代に作られた第一次世界大戦前後の時代設定の映画なので、新しいわけではない。映像も白黒だし音楽も時代を感じる。だが社会から解放された自己の自由の確立を物語っているようにも感じる。それを途中途中で小説のように述べたり手紙の交換をしていくことで、ただの好き勝手に生きる社会の逸脱者で無教養な若者たちの話ではない、心理描写も含めたちょっと格調高い作品になっている。そしてそんな彼らだからこそこのような結末になるのだろうとも思う。
RensCeodphi
RensCeodphi
バカだなあと苦笑しながら見ました。
内容が内容だけに、イライラするけど、映画全体としては重くなりすぎないように、テンポを意識されていてコメディっぽい演出もされてる所が新鮮。邦画のあのドロドロだけでカラダが重くなるような感じがない。
Nksmpgishxo
Nksmpgishxo
この作品に限らず、トリュフォーの作品に感情移入や共感するのは難しいと思う。というか、ある意味この世には、自分とまったく異なる感覚で暮らす人間が存在するのだ、という事に気づかせてくれるものなのだと思う。
因みに、監督が邦題を知って激怒したという逸話が妙に頭に残っている。曰く、「この映画はジュールとジムなんだ!!
決して、突然炎のごとくじゃないんだ!!」との事。観客からしてみれば、想像力を刺激する絶妙なタイトルだと思うけどね。
Aatylwhsrnhee
Aatylwhsrnhee
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迷惑な女には近づかないのが一番としか思えない話だった。それでも好きになってしまったらどうしようもないけど、人生がめちゃくちゃになってしまう。それもまた人生と思えるならいいのかもしれない。ただ、オレには自分のことしか考えていないクズ女としか思えなかった。フランスは性に寛容だそうだけど、こういうことなのだろうか。

何より腹立たしいのは娘を全然かわいがっていないところで、母親であることよりも女を優先させすぎにもほどがある。急に部屋の鍵を掛けて銃を向けてきた時はどうしたことかと思った。完全にやばいやつだ。

けっこう退屈でちょっとウトウトした。