カール・マックの検索結果、合計72(0.001207秒かかります)。

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本作では「空間を支配しろ」という言葉が至上命令であるかのごとく主人公に降りかかってくるのだけど、それとは関係なしに空間支配力の塊みたいな人物がやたらめったら登場して、映画それ自体の空間を支配できなくなるほど好き勝手やっているのが面白いし、彼らを平気で野放しにしておく監督の余裕は一体どこから来るのだろうか。 さて、カロス氏は...
3 years ago
さすがに撮影時36歳のマックイーンが16歳の設定の主人公を演じるのは無理があります 彼も懸命に少年らしく演じようと努力していはいるのですが、無理なものは無理です しかし、お話が進むに従って主人公が成長し凄みのある復讐者になってからは16歳という設定はどこへやら、もう本来のマックイーンの映画になりす 単なる復讐譚にとどまらない深みがあります インディアンと...

rzxxizのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
ぶっ飛んだ作品で、好みは分かれると思うが、私はそこそこ楽しめました。 油断すると、演説が始まります。 忘れた頃にパンクを歌い出します。 主人公エリノアの父、カール・マルクスの『資本論』は、大資本を持つ側に、弱き持たざる者たちが搾取され虐げられる資本主義の構造を指摘するもの。 民主主義制度下の、平等と権利獲得を目指す社会主義的な、革命闘争だったわけですが。...
2 years ago
亡きカール・ラガーフェルドを筆頭に、自分自身をアピールすることでデザイナーとしてのステイタスと服の価値を高めたクチュリエは多い。そんな中で、かつて一度もショーのラストに顔を出さず、一切メディアにも登場しなかったのが、マルタン・マルジェラだ。本人はその理由を人前に出るのは苦手だし面倒だからだと説明する。あの無愛想な川久保玲ですら、ショーの最後にちょっとだけ挨拶...
3 years ago
映画館で上映されてたときに「絶対観に行こう」ってずっと思ってたんだけど、結局観逃してしまってた映画。 こないだゲーム目当てでPS3を購入し、おまけとしてブルーレイが観れるようになったので、GW中ってこともあり、ちょうどよいのでこの映画のブルーレイを借りてみた。 製作はPIXAR。 このスタジオの作品は大好き。 「モンスターズ・インク」や「ファインディング...

Rigocrvteceのレビュー:FLY! フライ!

3 months ago
楽しそうな予告の雰囲気に惹かれて、公開初日に鑑賞してきました。大人にはちょっと物足りないかもしれませんが、期待どおりの楽しい作品でした。 ストーリーは、外敵と出会わないように小さな池でおとなしく暮らすことが幸せだと考えていたカモの一家が、たまたま出会った移動途中の渡り鳥に触発され、一念発起してはるか南のジャマイカを目指す旅に出るというもの。 今いる世界か...

xshbovのレビュー:ゴーストシップ

3 years ago
やっぱ強め女子と行動を共にすること。 たまに観たくなる船モノといえば? 『タイタニック』と『ゴーストシップ』。 あの最初のすぱぱぱーーんを観れば、大概満足するのですが(これを出オチという)、 『タイタニック』を観るとディカプリヲタは止まらない愛と涙で翌日の仕事に響きます。 こちらはなんにも考えずに観れる船モノ。 同じく沈没するのに、感情は正反対。 この子...
3 years ago
友情がテーマですね 1作目のほうが、面白かった気がしたなぁ・・・ ☆彡     ☆彡 一昨年の暮れに1作目を鑑賞したのですが、 そのときよりもストーリーの質が落ちた気がしました。 1作目は、シンプルにティンカーベルの成長に 焦点をあてていましたので、ストーリーも書きやすいし、 こちらも、成長していく過程を見守る保護者のような気持ちで 作品の世界に入りや...

obgezppのレビュー:ファーゴ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 音楽が良かったです。牧歌的でありながら物悲しい曲調が舞台や内容に合っていて、印象に残りました。 展開はわかりやすく、リアリティがありました。メリハリなく常に一定のテンポで展開していくけれど退屈さはなく、むしろ惹きつけられるような独特の雰囲気を持った作品です。実話らしい、客観的で一歩退いたような画面作りが良かったです。19...

npuvhkrのレビュー:フル・フロンタル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ハリウッドの名プロデューサーであるガスの誕生日会を中心に描かれる、6人の男女による群像劇。 主人公の1人、女優のフランチェスカを演じるのはジュリア・ロバーツ。 映画監督のデヴィッド・フィンチャーとブラッド・ピットが本人役でカメオ出演している。 監督・撮影は『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ。 観終わ...

veoyfcpのレビュー:バベル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 言うまでもなくタイトルの「バベル」は、旧約聖書の創世記第11章に記された伝説の塔「バベルの塔」を指している。人々が天にも届く巨塔を建てようとしたため神の怒りに触れ、それまで一つだった言語を混乱させ、人々を各地に散らして完成を妨げたと言う。同時にそれがいまこの世界に多数の言語が存在する由来でもあるらしい。 モロッコ、日本、...

Etenhiluoyastqhのレビュー:寝盗られ宗介

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む かなりアバウトな人間、北村宗介。しかし、人情味があって座員の皆から好かれている。最初に寝取った相手である謙二郎(岡本信人)には軽トラをプレゼント・・・頭金だけだが。そして、かつても関係があった外国人マックにも温泉旅行をプレゼント。あばずれ女だというも納得の上、ずっと夫婦(籍は入れてないのかも)を続けてる。最大のアバウトな部...

mthazqのレビュー:インストール

3 years ago
小学校高学年の女子たちはうるさかった。遠足気分なのだろうか、お菓子の袋の音と甲高い声のおしゃべり・・・しかし本編が始まると、意味がわからなかっただろうか、静かになった。おかげで「日常茶飯事」ネタや「興味津々」ネタでは一人で笑ってしまったではないですか(恥)。反対に、彼女たちは「あそこのとがった部分」ネタや「スカトロ」ネタで笑ってたし・・・(おじさんたちは笑え...

qljbewのレビュー:ザ・セル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主人公のキャサリンはとある精神治療法の研究を行う研究員。 その精神治療法とは人の夢の中に入り込み、対話を行うことで心の病みを取り去るというものだった。 そんな彼女のもとに一つの事件解決の依頼が来る。 女性を誘拐し、時限式の水槽に閉じ込めて殺してしまう猟奇殺人鬼カール・スターガーの心に入り込み、誘拐され行方不明となっている...
3 years ago
プラド美術館の所蔵品を紹介するカタログのような作品かと思いきや、さにあらず。神聖ローマ皇帝カール5世の晩年から始まる本作は歴代の王族が自らの栄華を飾るだけでなく芸術に対する造詣の深さや情熱を持って他国の重鎮を持てなし文化交流に勤しんでいた時代の華やかさを雄弁に語り、宮廷画家が近隣諸国に渡るのを経済的に支援したりして中世美術史を熟成させていく様も丁寧に解説。全...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この映画はディック・クラークのショーにビーチボーイズが出て自己紹介をしているところから始まる。そして、このドキュメンタリーはジェイソン・ファイン(ローリング・ストーンという音楽雑誌の編集者)がブライアン・ウイルソンをインタビューしている。ブライアンの育ったロスのホーソンのまちに行ったり、レストランに行ったりしてカジュアルな...
3 years ago
☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 予告編を観て、アルベール・ラモリス監督の名作『素晴らしき風船旅行』を変則的にリメイクした作品だろう…と、勝手に解釈していたが違った。 冒頭近くでの2人の愛の記憶は素晴らしかった。ここだけで涙が出て来る。 いざ本編へ。いきなりの展開に驚く! 色々と仲間を増やし、ここで悪役登場!勝手に加藤嘉と名付ける(爆) この加藤嘉は、...

Ipakatpmtsorenのレビュー:プリースト

3 years ago
すっごい勘違いしてました。 青白いポール・ベタニーを見た瞬間、「『ダ・ヴィンチ…』続編か、シラスだな」と思ったのです。 違います! まったく違う、パワフル司祭 現る☆ 何世紀にもわたり バンパイアと戦い続けていた人類は、高い防壁に囲まれ 教会の司祭たちが住民を支配する都市 ディストピアで暮らしていた。 教会の司祭で伝説の戦士と名高い プリーストにある日、兄...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカ南部の小さな海辺の町で篭仕掛けのワタリガニ漁で生計を立てている漁師のタイラーは頼りになる兄貴がいたが、亡くなってしまい、さらに兄の漁業権は他人の手に渡ってしまい、密漁でなんとか食い繋いでいるが、ほかの漁師の篭を獲物ごと失敬する粗っぽさで、漁師仲間とのトラブルが絶えない。ついにやけになって、漁協に放火し、追われる身に...

vtplwdのレビュー:サンダーロード

3 years ago
じんわり効いてくる良い作品。 コミュ能力が欠落している男性がすぐに怒ったり謝ったり。大きな出来事は起こらない。 けど必死に喋ってる/生きてるのを見るとジュワンと胸を掴まれる。 帰り道にMitskiを聴いたら今までで一番心に染みた。そんな映画。 怒りを押さえられず、思ったことが口に出てしまう男性が主人公。 カウンセリングが必要なレベルでちょっと変。 でも...