風の色の検索結果、合計330075(0.002066秒かかります)。

Leacphseiavのレビュー:赤い風船

3 years ago
パスカルの目の動きがいい。笑いながらみていたが、セリフがないので、スクリーンをみて理解しなければならないのが、かえってよかった。私は海外の映画を数多くみるが、字幕に囚われて、素晴らしい景色や人の目の動きを見逃してしまっている。同じ映画を二度続けて見るときもあるが、字幕の理解が気になって十分に雰囲気をあじわえないことがある。でも、この映画は全く違った。 19...

fehrhyxのレビュー:カルメン故郷に帰る

3 years ago
故郷に錦を飾る、こんな言葉が一般的な価値観として日本人のこころに有った時代の風刺の効いた木下喜劇。総天然色の映像が日本の美しい景色を鮮やかに映し出す。佐野周二が弾くオルガンに合わせて踊る運動会のシーンが印象に残る。

Erewngsingのレビュー:フラッシュダンス

3 years ago
「プリティウーマン」風の話をベースに、新人で知的な美女で新人のジェニファー・ビールスが踊り、ポップスのいい曲をバックに、お色気満載なサクセスストーリー、これで当たらないわけがない。 ミュージックビデオの感覚で何回見ても楽しい。

myegvymのレビュー:悪人

3 years ago
支持。 満島ひかりの私的ベストアクト。 駄目で陰気で残酷で卑屈で弱い。 でも殺されていいとは思えない極々普通の女。 このキャラ造型が本作の肝。 その他役者全員が儲け役。 逃避行ゆえ暫く洗髪していない風の深津絵里の色気。
5 months ago
ちょっとした心境の変化を描いただけの76分間であったが、いつの間にかのぞのぞを応援してしまった。色々な風景やアイテムと心情とのリンクが巧くて不要な力みが無くて快適だった。 やたらと深入りしてこない友人というのは宝物だと思う。

Psnigxkoshmのレビュー:越前竹人形

3 years ago
原作の縛りがあるから仕方ないが、脚本が感心しない。女性主人公の苦しみが強調されて、軽率な男の立場がそのままでおわる。地方風俗の時代色をモノクロ映像に映し出す宮川一夫の撮影と女優若尾文子の魅力だけの映画におわる。「夜の河」の吉村公三郎ならもっといい映画に出来たのではと思いたい。

sthjvfgのレビュー:台風クラブ

3 years ago
映画芸術としての表現の美しさ、その全てが詰まっている。情動の激しさに連動した台風の雨風と俳優部の動き。これが第七芸術のすべて。世界で一番素晴らしい映画。

Mxosnsikghpのレビュー:武蔵野夫人

3 years ago
恋ヶ窪の昔の風景にビックリした映画。

Hitlfeitlsのレビュー:モモ(1987)

3 years ago
時間を奪って生きている灰色の男たち。カメのカシオペア。時の番人。ファンタジックに描かれているが、せせこましく生きる大人達への風刺でもある。特に床屋に現れたスキンヘッドの灰色は秒単位で人生の時間を計算する様子。ただ生きているだけのような扱いをされ、物欲を刺激される。友達を持って楽しく生きるだけじゃいけないのか・・・ ギターを弾くジジがもっとロマンチックであれ...

xlszbdlのレビュー:レスラー

3 years ago
ミッキー・ロークが完全にレスラーになりきっている。 昔の色男の風情しか知らなかった自分にはすごい衝撃。 ランディがレスラーであり続けるのは何故か。 嘗ての人気レスラーの悲哀をリアルに描いた「傑作」。 ただ全体的に淡々としていて盛り上がりに欠ける。 娘との散歩、最後の試合前のやりとりが良かった。

Gkmsoshpxniのレビュー:君に届け

3 years ago
地味でまったく恋愛経験のない高校のクラスの女子、爽子(多部未華子)が男女問わず人気者の風早(三浦春馬)との青春ストーリーです。 最初の印象では爽子が風早を一方的に好きになっていくのかと思っていましたが実際は逆で、風早が一方的にアピールをしていくという話の流れが意外でした。 また爽子は家ではお嬢様として育てられているというのも他の映画とは少し違って面白味があっ...

ffhowexのレビュー:タイムマシン

3 years ago
面白かった。人類は月をも砕いてしまい、生態系を狂わせた…それでも地球は回るのだから、夢を持ち進むしかない。私の子孫はエロイか?モーロックか? ある程度現代風に脚色してるのだろうとは思うけど、原作は120年近く前…人類の月面着陸の70年も前…はぅ
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アルベール・ラモリス監督の映像詩『赤い風船』へオマージュを捧げた作品。オマージュというよりはリスペクトと言った方が良いか。人形劇作家のスザンヌが、息子シモンの新しいベビー・シッターとして中国人留学生のソンを雇ったところから物語は始まる。ビノシュ演じるスザンヌは、人形劇という夢のある仕事をしているのに、新作の準備に追われる中...

Kimssxnhgopのレビュー:石の花(1946)

3 years ago
第二次世界大戦後の色彩映画として話題になったソビエト映画。ひとりの才能ある石工職人が、銅山の女神の誘惑に打ち勝ち、村の婚約者との愛を成就するおとぎ話風物語。公開当時はそれなりに評価されたようだが、現代の視点からでは古びたストーリーと演出としか言えない。
3 years ago
作風からリアリティを出そうとしているのはわかるのだが、どうにもうまくいってない。結果的に素人作品のようになってしまっている。 この作風は諸刃の剣なのかもしれない。

myegvymのレビュー:菊次郎の夏

3 years ago
ロード・ムービーだけど、それぞれの構図が全く面白くない。少年正男の絵日記もそうだが、全て記念写真風な構図。これはジム・ジャームッシュ風と言えなくもないが、カンヌを意識しすぎて失敗しているとも思える。漫才師としてのタケシ色を出しすぎているせいかもしれない。まだまだ色んな作風にチャレンジする北野武監督の姿勢だけは評価できそうだ。 後半、母親を見かけてからは、井...
3 years ago
初夏の信州を舞台に、オートバイで旅する青年と、彼の前に風のように現れた島の少女。 まるで画に描いたような、目に浮かぶような王道の青春ラブストーリー…と思って見ると、風変わりな作風に戸惑うだろう。 何てったって、監督は大林宣彦。 独特の演出、語り口、延々流れる音楽、ナレーション、映像も白黒になったりカラーになったり、実験色の強い大林節は健在。 シュールで漫画チ...

Ewrtavstyihのレビュー:寝ても覚めても

2 years ago
原作は未読だが、柴崎友香の小説の映画化だそうで、これはなかなかオリジナリティーのあるストーリーだと感じた。瓜二つのイケメン2人をヒロインが時間差で好きになる設定は今年1月公開の「風の色」に似ているが(余談だが「風の色」の藤井武美と本作の唐田えりかは顔も似ている)、こちらは女性の作家らしく、女性側の心の動きを極めて繊細に描写しつつ、先を読ませない。濱口竜介監督...

yjjkeyuのレビュー:台北に舞う雪

3 years ago
繊細な心に触れる事ができる作品の1つ。 ノスタルジックな風景と恋愛、色々とリンクするところがあって良かったです。
3 years ago
フィリップ・マーローを彷彿させるトムの性が印象的だった。 登場人物はすべて持って生まれた性に従って生きている、誰も悪くないけれど犯罪にまみれている世界が、なんだかセピア色の風景のように懐かしい。