怪人現るの検索結果、合計1011330(0.002339秒かかります)。

3 years ago
自然を破壊し続ける人間に怒った怪獣が出現する。 ウルトラマングレートは戦うのだが・・・。 怪獣は善玉、人間が悪玉、ウルトラマンのジレンマ。

vapfhyoのレビュー:雨月物語

3 years ago
古典的な日本の怪奇物語と欲に囚われる人、それに巻き込まれる人の人間模様が描かれている作品。 「どうして、そんな馬鹿なことを...」と映画をみている分には客観的に思えることでも、現実に生きていると利口的な生き方はできないもの。 欲に囚われ、改心できたとしても、二度と元に戻ることができないこともあるということを突きつけられた。 ねっとりと苦々しい怖さは、日本...
3 years ago
1995年、幼かった頃に映画館で見た映画。 当時は怪獣が出てくるシーンが一番楽しかったが、大人になってからみると当時わからなかったニュース番組のリアリティや自衛隊の描き方など、怪獣という非日常を現実と上手く融合させていたんだなと実感した。 一番のお気に入りのシーンは最後の決闘シーンである。ここでガメラがギャオスにプラズマ火球を炸裂させるシーンの演出が超かっ...
3 years ago
富と名誉に勝てなかった主人公の弱さを表現してる映画です。でも最後には、命を掛けて城や姫を守りぬいたのに、怪物の母親がしぶとく生きてるのが不気味です。
2 years ago
・妖怪アイテムを持った考古学者(沢田研二)と背中に人面そうが現れる少年まさおくんの夏の妖怪退治 ・沢田研二の演技が池田成志っぽかった ・頭がおかしくなった用務員(室田日出男)のおじさんに鎌で追っかけ回される ・エイリアン×いにしえの考古学といったところか ・画面一杯に映る人物二人の顔のアップが多いのが印象的
3 years ago
フランケンシュタインと怪物との配役を、お互い入れ替えて演じる奇抜さ。それをダニー・ボイルが演出だなんて、なんて贅沢。 両方鑑賞した感想は、カンバーバッチの怪物の方が、動きが巧みで気持ちが深く伝わってきたが、カンバーバッチがフランケンシュタインの配役の方が、両方が引き立ってバランスが良いと感じる。また怪物がカンバーバッチだと、やはり彼だけが目立ち、カンバーバッ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 鬼滅の刃で鬼が斬り殺されるとその死体は太陽に焼かれて跡形もなくなりますし、仮面ライダーの怪人達は爆発して跡形も残りません。。どのヒーローモノも血生臭いところはあまりみせません。世界のヒーローもので怪人や怪獣達のやられた死体のことを深く考えた人っているのでしょうか?この作品はこの発想だけで得点高いと思いますよ。腐敗して爆発の...
2 years ago
理屈で固めて怪獣愛が実は希薄なパシフィックリムより、日本製怪獣のただ不可思議な脈絡の無さと人間臭さ(着ぐるみゆえもある)の一つの回答たり得る本作を推す。 そうは成長せずただ小さく生き続けるらしき人間達も良い。劇場で見たかった。

Mxosnsikghpのレビュー:その怪物

2 years ago
この映画は漢江の奇跡と似た臭いがする。愉快に暮らす家族が突如怪物に襲われ、復讐をするまでの話だ。どちらの映画も怪物という非日常にリアリティを与えるために、それ以外の日常を現実的に飾り気なく描いている所も共通してる。 不自然な所やご都合主義な所もある。でも、もしかしたら韓国ではあり得るのかもしれないと受け入れて観れば楽しめる映画だ。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なかなか現地にまで行って見ることはできないので、映像化して映画館で見られるのはありがたい。ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがダブル主演でフランケンシュタインと怪物を交代に演じ、両方鑑賞。ジョニー・リー・ミラーの怪物の方が、生まれたばかりで無垢なところから、怪物に成長するまでの感じが好きでした。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ダークナイト」がヒーロー映画の概念を覆したのなら、怪獣映画の概念を覆したのはこの「ガメラ3」だろう。 本格怪獣映画でありながら、一種独特の作品雰囲気とテーマを持ち合わせ、異色の怪獣映画と言えよう。 何故怪獣は日本にばかり現れるのか? 怪獣映画は日本で作られるから…ではなく、一つの答えを導き出している。 でもそれはあくま...

Outcownnrbのレビュー:サウダーヂ

2 years ago
ある者は、薬物とタイに夢を見出します。 ある者は、ラブ&ピースに夢を見出します。 ある者は、女との海外移住に夢を見出します。 ある者は、怪しげな水に夢を見出します。 ある者は、日本人という存在に夢を見出します。 私は架空である映画というものを通して、現実を直視しないで蓋をしてきた日本の恐ろしい現実を観てしまったようです。いつの間にか行き場をなくした人で埋め...
3 years ago
人気怪獣が出てるから子供が観るような作品かと思われるがそうではない。 平和とは何か、防衛軍の必要性とは何か等大人が見ても考えさせるメッセージ性が高い作品である。 後半の主人公と父の親子愛も見物である。
3 years ago
日本の制作費が高騰、オーストラリアで作ったテレビ映画の劇場版第一弾。 火星でウルトラマンを目撃した主人公は気を失う。 オーストラリアに怪獣が現れたとき、突然、主人公が現れウルトラマグレートに変身する。 なんか違うなぁ。
3 years ago
素手で怪獣と戦う巨人の物語 何か連想しないだろうか? そう、ウルトラマンだ 本作は1965年8月公開 東宝特撮はマンネリになりつつあり、その打破を模索し始めた時期だった 東宝特撮には3つの路線がある 怪獣路線、SF映画路線、怪人路線の3つだ 本作の前年の12月に公開された三大怪獣 地球最大の決戦は怪獣路線の強化 本作の3ヵ月後に公開される怪獣大戦争は怪獣...
2 years ago
失業し彼氏に追い出されて田舎へ帰ったグロリアは、幼馴染のオスカーが経営するバーで働くことになる。 そんな時、海の向こう側の韓国ソウルに巨大怪獣が現れ、街を破壊し人を踏み潰し、人々を恐怖に陥れていた。 テレビ越しに見ていたグロリアだったが、その怪獣は自分の動きにシンクロしていることに気づく。 自分が酔った勢いで暴れたことが、多くの人々を不幸にしている状況を嘆く...
3 years ago
大映京都撮影所が大魔神に代わる新シリーズとして製作した妖怪三部作の第三作 三部作といっても物語が連続するシリーズではなく、独立した物語 本作は1969年3月公開 ガメラ対大悪獣ギロンの併映作品 監督は第一作と同じ安田公義 前作で本編も監督した黒田義之は、本作では特撮監督に専念している この妖怪シリーズでも、大映は1966年に三作を立て続けに製作した大...

Eoreftingnoのレビュー:大巨獣ガッパ

3 years ago
原住民の役は日本人が顔を黒く塗って演じている。今ではありえない。怪獣の親子愛が感じられる映画。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日本の怪獣映画があれば何もいらないと思っていたあの頃。 あの時の衝撃を濃縮した様な怪獣映画。 これは日本人にとっての神話だったのだと思う。 そして超古代日本と現代日本と怪獣映画のタブーに颯爽と 喰らい込む凄みがある。 やはりこの映画にも文明批判の力が宿っている。

Nhspxmkgoisのレビュー:ゲゲゲの女房

3 years ago
水木しげるという人物は好きです。 子供の頃は妖怪や怪獣が好きで、テレビや漫画で「鬼太郎」や「悪魔くん」「河童の三平」とか見ていました。 戦中南方に配置された彼はそこで現地の妖怪に遭遇した話とか今も憶えてます。 吹石一恵も工藤官九郎も好きです。 なのにこの映画はそれを加えても… 残念です。 テレビ版は観ていません。 子供の頃は妖怪がいると思ってたけど、大人に...