その怪物

6.4/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   114分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   ファン・イノ
劇場で   02月10日 2015
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その怪物 プロット

「恋は命がけ」のファン・インホ監督が、冷酷な殺人犯と妹を奪われた女性の果てしなき戦いを描いたサスペンススリラー。露天商として日銭を稼ぎながら妹と2人きりで暮らすポクスンは、怒らせると手がつけられないことから、町内では「狂った女」と呼ばれていた。ある日、殺人犯テスが自らの秘密を守るため、ポクスンの妹を殺害してしまう。復讐を誓ったポクスンは1本の刃物を手に立ちあがるが、テスもまた殺人を終わらせるため、執拗にポクスンを追う。「恋愛の温度」「恋は命がけ」といったラブコメディ作品で人気を集めるイ・ミンギが、これまでのイメージを覆す殺人鬼役に挑戦。「ウンギョ
青い蜜」の新人女優キム・ゴウンがヒロイン役を熱演。2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。

その怪物 俳優

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その怪物コメント(8)

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非常に好き嫌いが分かれる作品。
だと観終わり感じました。
コミカルさを感じるコメディ要素、凄惨さと残忍を備えたサイコサスペンス要素。この対極とも言える2つの要素がストーリー展開に交互したりするからだ。
ゆえに『なんだコレ?』という否定派と、『こんな感じもアリか』という肯定派と確実に分かれること間違いない怪作。ちなみに私は後者でした。

コメディとか出演が多いイ・ミンギが殺人鬼テス役とか新鮮でしたが、なかなか不気味さと恐怖を兼ね備えた演技、格闘アクションもこなして素晴らしかった。
そして名前こそ知らないが、テスを仇とするボクスンの純朴で天然な感じも愛着湧く演技も良かった。
ただ、今作を観てる途中で『こんな純朴で天然な娘が、まともに殺人鬼と戦ったら瞬殺されてしまうんでは?』と何度もミスマッチさからくる不安に駆られたのは否めない。まぁ結末を観たら『なるほどそういうオチか』となりましたけど…。

しかし、やはり怪作。万人にはオススメはできない。サイコサスペンス目的のみで観る人には確実に肩透かしをくらうことだろう。
Mxosnsikghp
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この映画は漢江の奇跡と似た臭いがする。愉快に暮らす家族が突如怪物に襲われ、復讐をするまでの話だ。どちらの映画も怪物という非日常にリアリティを与えるために、それ以外の日常を現実的に飾り気なく描いている所も共通してる。
不自然な所やご都合主義な所もある。でも、もしかしたら韓国ではあり得るのかもしれないと受け入れて観れば楽しめる映画だ。
Ihxspngmkos
Ihxspngmkos
誰であろうと容赦しない韓国バイオレンス映画。
シリアス路線かと思いきや、妙なコメディ要素をちりばめ
中和させている風ですが、それが逆に燗に障る感じも韓国映画らしいです。
元凶がかすり傷一つ無しってのもモヤモヤ感満載。(それが現実ってところですか)
パワーだけで押しきった、面白かったがちょっと腑に落ちないのもあり惜しい作品でした。
Uoerfrmnsd
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ちょっとペドゥナを連想させるようなショートカットのボクスンが、キェナリを連れて凄いスピードで走る。ずっとワンワン泣いている2人。漫画的な話なのだけれど、かなりフレッシュな物語。
Schtriuplae
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コメディだと思って割り切ってみれば、最後までみれる。
はじめの方のシーンで太陽におばあちゃんの顔が合成されている画があるが、作り手も、これはコメディだからおかしなとこがあっても勘弁してくれよ、というような甘えな感じがあるなあと、見終わってから思った。
コメディにするなら、もっとはじけてくれないと中途半端だ。
もしくは、ちゃんとシリアスにつくるべきだった。
最後まで観れたのは、こちらが割り切ったのと、子役2人に愛着をもてたから。この子役がこの映画を救ったと思った。
ちょっと手を加えたら面白くなったのになあという印象の映画。