レネ・ソーテンダイクの検索結果、合計22(0.001414秒かかります)。

1 year ago
アラン・レネが1930年代の不安定な時代に生きた野心家アレクサンドル・スタビスキーを華麗に描く。ジャン・ポール・ベルモンドが製作を兼ねる出演作品ということで、これまでのレネ作品の地味なタッチはなく、華やかな社交界に生きたスタビスキーの記録映画。ベルモンドが演じたい為に、監督をレネに依頼したと想像する。名優シャルル・ボワイエ、フランソワ・ペリエ共演の上品で贅沢...
3 years ago
今回の敵は、警察OBで、押収した銃を横流しする連中。 二人にOKオジサンもくわえたコントも磨きがかかっている。 そしてレネ・ルッソとの傷跡を見せ合うラブシーンが最高。

zirxjnのレビュー:お名前はアドルフ?

3 years ago
シュテファンが本気でイヤ トーマスもイヤ エリザベトも、なんか微妙 こんな大人じゃない大人ばかりで まったくもって共感できず… 最初のピザのシーンで何言ってんだ?ってなって、 最後までそのまんまだった レネとアンナとドロテアは普通
3 years ago
PCは確かにdos/vで古さを感じましたが、 それ以外は違和感なく楽しめましたよ アホっぽい中にきちんと社会批判も織り交ぜながら ストーリーは進行 レネ・ルッソには魅せられましたね バックで流れるデビッドサンボーンのサックスが叙情的
3 years ago
平日の暇潰しに観るにはちょうど良いかと思ったが… 多くのコメントにアルヨウニ、レネは残念としか謂いようがないですね~(;´д`) しかし、それよりもエドハリスにがっかりです。 午後ロードにコメント出すのもどうかと思いますが、期待値高かったので、つい

iqbltqのレビュー:リーサル・ウェポン3

3 years ago
大ヒットシリーズの第3弾 もはやこのシリーズに於いての【犯人直ぐ分かり】は今回も健在(笑)頭を使わずに楽しめる。 さらに新キャラクターのレネ・ルッソも加わりもはやメル・ギブソンのキャラクター設定は無いに等しく…相棒のダニー・グローバーは引退間近の為に早くもシリーズ存続に向けての根回しと、このシリーズを通して観ると笑えるギャグの積み重ねでラストまでグイグイと引...

gwyixsのレビュー:シンプルな情熱

2 years ago
ポルーニンの体はキレイだけど、女優さんはクラナッハの絵みたいな体型で魅力的には見えませんでした。 そもそもどういう経緯でこういう関係になったのかが描かれていないので、恋愛というより単なる性愛にしか思えません。男からしたら、彼女は単に都合のいい女なわけで。 でも喪失感が半端ないのはわかる気もする。 アラン・レネの「二十四時間の情事」(ヒロシマモナムール)がちょ...

gafhgqaのレビュー:夜と霧

3 years ago
非人道的で残酷極まる大量殺人を犯したナチス・ドイツへの、憤る批判と非難、そして悩乱が、この短編記録映画の制作意図である。それは、人類史上の汚点として、社会的に道徳的見解から、もっと議論されるべきものである。アウシュビッツの過去の悲惨な残虐シーンと、制作スタッフが実際に撮影した廃墟の傷跡が、丁寧にモンタージュされている。レネ監督の特長である滑らかな移動撮影が独...
3 years ago
いやはやド派手なオープニング。 前回いい味出してたジョー・ペシは? おー!今回もいるいる。もはやレギュラーだな。 しかし今回あんまり活躍しないな、と思っていたら代わりにレネ・ルッソが大活躍。この女性、美しいしアクションもできるし、なんとも魅力的。 このシリーズは新しい魅力的キャラに随分助けられてますね。今作は悪党まで良し。 主演二人のコンビも安定、随所に笑え...

szcvzlのレビュー:お名前はアドルフ?

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む -以前、子供の名前を"悪魔"と役所に届けて、社会問題になった事があったな、と思いながら劇場へ・・。- ・大学教授のシュテファンと国語教師のエリザベト夫婦宅に招かれた幼なじみのレネと、エリザベトの弟トーマス。(後から、奧さんも合流) トーマスが、自らの生まれて来る子供の名前の”案”を彼らに推測させる所から物語は始まる。 ...

Snopskhigmxのレビュー:ミュリエル

3 years ago
この映画には、最近になく興奮させられた。全てを理解した訳でもないのに、このアラン・レネ監督の演出タッチの巧さに酔いしれたと正直に告白しよう。高校生の時に「戦争は終わった」を観た感動と衝撃を再び味わうことになる。 開巻早々、素早いショット割りで面食らう。主人公エレーヌのマンションに置かれた家具調度品の説明なのだが、こんな手法は初めて観た。そして、エレーヌは昔の...

uagcfhyのレビュー:薔薇のスタビスキー

1 year ago
1930年代フランスの政財界を揺るがしたスキャンダの実録もので、監督は、なんと難解映画の代名詞『去年マリエンバートで』のアラン・レネだけど、今回はストレートなドラマです。なんと言っても、1930年代のフランスの上流階級のゴージャスな雰囲気が素晴らしく、そこに食い込む山師的なベルモンドのアクの強さとの対比がうまく表現されています。とは言え、登場人物が入り乱れ、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む エンディングの楽しそうな集合写真が全てを物語っているのではないでしょうか?ここまで来ると安定感のある面白さですね。色々と爆発することがお約束な感じです。でも「3」より話がスムーズに転がっていたような印象を受けます。 メル・ギブソンがハリウッドから干される少し前の映画でとても楽しそうにしています。ジョー・ペシやレネ・ルッソ...

oscvkdiのレビュー:アンデッド

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ミス・バークレーのレネは男友達が殺され、武器屋の男マリオンに助けられる。「終末の始まりだ」\"end of beginning\"などと、悲観的な中にも逞しさを兼ね備えた男。彼はゾンビ・フィッシュに襲われUFOに拉致されるという経験があったのだ。 マリオンの家に集まったのはレネ、ミスの座を奪われた妊婦と夫のウェイン、そし...

abqpkoのレビュー:お名前はアドルフ?

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ドイツ人って真面目でエコないい人のイメージですが、いい人は出て来ません(笑)子供を預けて大人だけでディナーに集まった5人… インテリで嫌味なシュテファン、その妻のエリザベトは抑圧され表面的には取り繕えてますが、実は毒を抱えています。エリザベトの弟トーマスは学は無いけど事業で成功を収め人生の勝ち組、いけ好かないヤツです。みん...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む メル・ギブソンとダニー・グローバーのバディ・ムービー第3弾です。今回もいつもより多目に爆発してます。エンドロールの後まできっちり爆発させてるサービス精神満載です。 通して観てるとシリーズ始まった時のメル・ギブソンの病んだ性格はどこへやらと言った印象を受けますが、個人的にはこのノリの方がリーサル・ウェポンですね。引退まで後...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1人の男の繰り返されるセリフを聴きながら、華麗に装飾された天井の、延々と続く長い廊下を進むカメラ。この冒頭シーンで、レネ監督は我々を幻想の世界へ誘う。綿密に計算して構成された物語をバラバラにして再構築した本作は、黒澤明の『羅生門』からイメージされた、3人の登場人物の“記憶”の違いを描くものだ。しかしレネ監督は、1つのストー...

Ksnsmohxpigのレビュー:夜と霧

3 years ago
ちょうど2年前の5月にアウシュヴィッツビルケナウ収容所を訪れました。フランクルの『夜と霧』を何回も読んでいたのと『サウルの息子』を鑑賞していたので、忌々しく暗い場所を想像していたのですが、そこは意外にも緑に溢れた穏やかな場所でした。忌々しいのは土地ではなく、ファシズムだったのだと痛感しました。 私がアウシュビッツビルケナウ収容所で初めて知ったのが、一番初め...
3 years ago
ユダヤ人強制収容所にまつわる映画は 「シンドラーのリスト」「サウルの息子」 等々、山のようにあり、 これまで数多く観賞したが、ある意味、 この映画が収容所実態の描写からは 一番離れた作品かも知れない。 フランクルの著書「夜と霧」や、 同名のアラン・レネのドキュメンタリー映画 等に接することにより、 この収容所の状況が、 この映画を遙かに上廻る悲惨な環境だっ...

toxxuhのレビュー:夜と霧

3 years ago
ポーランド・アウシュヴィッツ強制収容所。そこで行われた出来事、真相を、写真資料と、撮影当時に映し出した映像を結び合わせて描き出す、「二十四時間の情事」で知られるアラン・レネ監督の代表作。 「戦争は、おぞましくも悲しい」この明解な結末に辿りつくまで、膨大な資料と、無駄の無いナレーションを積み重ね、観客を連れて行く。言葉が全てを主張し、電子世界を支配する現代に...