マイク・コルターの検索結果、合計108(0.001164秒かかります)。

3 years ago
いろんな人が泣いたと聞く。 正直、泣くところは無いんじゃないかな。 オアシスやリアムをうまく解釈している人は泣くより、頷くほうが多いと思う。 ボクは全然泣けなかった。 リアムはリアムだ。 オアシス解散後、彼は動き続けた。だから今がある。 リアムの居場所はマイクの前だ。 それだけで十分じゃないか。 あの佇まいでステージ上にいる。 それだけで十分じゃないか。...

fpbzjmのレビュー:ディア・ハンター

3 years ago
猟師さんへ(Dear hunter)だと思っていた無知なわたし。全然違った!鹿!馬鹿!でもこれは傑作だった。 一緒に育ち、共に働き、鹿狩りをする。今だったらトランプを支持してそうな彼ら。アメリカは彼らをずっとないがしろにしてきたし、それはベトナム戦争のときも。トランプに投票した多くの地方の年配者もこの映画と同じような経験をしてきたのだろう。 戦争がなけれ...

abqpkoのレビュー:キッスで殺せ!

3 years ago
こんな時代から留守番電話を使っていることに驚き。「ババボーン」のニックが殺されたときはショックだったなぁ・・・笑いがなくなるから、これは残念。全体的にハードボイルド風なのはいいんだけど、カット割りが多すぎて推理する気にもならない。主人公を好きになれるかどうかで評価が変わる映画ですね。濱マイクが好きな人は原点を見るつもりで観ればいいのかも(笑)。 ま、それで...
3 years ago
①この映画で初めて「アメリカでもお茶くみ有んねや!」と知って驚いた。②“お茶(この場合はコーヒーですけど)”と言われて無条件に体が動いてしまうテスがいじらしくも可笑しい。こういう細かいところでクスッたさせる演出が上手い。さすがマイク・ニコルズ。③メラニー・グリフィスは角度によっておかしい顔に見えるのが難点だが(ティっピー・ヘドレンの娘なのに)、まあ代表作が出...
4 months ago
悪天候を強行に航行させられたLCCの旧式旅客機は、案の定、緊急事態に見舞われる。 主人公の機長(ジェラルド・バトラー)が墜落を回避して不時着させた島は、鬼ヶ島だった… 実在するフィリピンのホロ島がどれほどの無法地帯なのかは知らないが、イスラム過激派の拠点となっていて、営利誘拐や周辺での海賊行為があることは事実。 日本の外務省はミンダナオ島からスールー諸島一...

wiyrvynのレビュー:LETO レト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 整然と並べられたパイプ椅子?に姿勢を正して座り、監視されながらステージを観る…応援プラカードも駄目。秘かに踵でリズムを取るだけ。ソ連だった頃ってこんなにも厳しかったのですね。 先ずはこの光景に衝撃を受けました。 マイクの奥さん、ナターシャの可愛いこと!!我らがT34のアーニャ、イリーナ・ストラシェンバウムであります。T34...

otgoafnのレビュー:ヴェラ・ドレイク

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む イギリスで中絶が合法化したのが、1967年。私が生まれるわずか7年前のこと。まず、この事自体が信じ難いことですが、更にこの時代に中絶ほう助で禁固刑になることに、絶句しました。 この作品は当たり前ながら、中絶の是非を問う作品ではありません。国家の是非を問う作品となっています。 主人公のヴェラは、面倒見が良くお人好しな優し...

Ptsaperaweのレビュー:レイチェルの結婚

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「レイチェルの結婚」(ジョナサン・デミ監督)から。 主人が「レイチャル」でなかったけど、 「ナクトメア!」とは、ドイツ語で「悪魔」という意味、 「花嫁や花婿の父親は、ニッコリ笑って、 小切手を書く以外、やることがない」というフレーズなど、 気になる一言は、意外と多かった。(笑) 特に、結婚式の前日、親族とでも言うべき人...

Pmiossnhxgkのレビュー:再会の街で

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「再会の街で」(マイク・バインダー監督)から。 主人公の1人は、 アメリカ同時多発テロ「9.11の被害者」の家族。 今でも、精神的な苦痛が彼らを襲っていることを知った。 その代表的な想いが、この台詞。 事故の前、台所のリフォームのことで相談されていたのに、 「たかが台所」のことと、俺は怒鳴ってしまった、と。 もっと、優...
2 years ago
CG合成が当たり前になった特撮仮面ライダー。 フルCG作品になってしまうセンチュリーもあるのかな… 初代ライダーのもの悲しい暗い設定とはかなり違う現代のライダー。 それはそれでとても楽しくていいんだけど平成ライダーにあった社会の闇?みたいな部分がマイルドになりすぎ感が。 今作の見どころってやっぱりセンチュリーの2人のやりとりだよね。中尾君も古田さんもあの中...

cxhrwdmのレビュー:ディア・ハンター

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 実に観応えのあるガーエーでした。鑑賞後、すげぇ疲れました。 ベトナム兵の描き方等、いろいろと批判のある作品とのことですが、個人的には傑作だと思います。 観ている方もかなりの緊張を強いてくる、あまりにも有名なロシアンルーレットのシーンはインパクト最大ですが、デニーロ演ずるマイクが帰郷してからの展開が、もっとも心に残りまし...

pifiurのレビュー:ジョンQ 最後の決断

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカの医療保険制度が映画の中で根本的な問題だと思います。裕福な家庭や貧しい家庭もあり、保険に加入できない人も現在でも多くいるのがアメリカです。 「医療にはお金が掛かる」 病院経営者レベッカが映画の中で何度か言った言葉です。決して嘘でも軽い断り文句でもなく、人の命を助けるには治す為の機材・器具・薬を揃える為、治す人を...

obgezppのレビュー:LETO レト

3 years ago
80年代、レニングラード。そこには西側音楽に影響を受けた者たちのアンダーグラウンド・ロックシーンが存在した。物語はそこで出会うマイクとヴィクトルを軸に展開するが、わずかなやりとりで互いの才能を認め合う姿や、彼らが奏でる音色の豊かさもさることながら、仲間がこぞって海辺でギターを鳴らし歌を口ずさむ光景も青春の1ページのようで胸に沁みる。そしてモノクロームに色彩や...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ワーキング・ガール」(マイク・ニコルズ監督)から。 さすが1988年アメリカ映画、(ハリソン・フォードが若い(笑)) 女性のヘアースタイルからファッションまで、 25年前ってこんな時代だったよなぁ、と思い出しながら、 特に、コンピュータが古すぎて笑えた。 (ディスプレイにグリーンのギザギザ文字が懐かしい) さて、今回...

Agr-wohgdrrkinwoのレビュー:靖国 YASUKUNI

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「靖国」(李纓( リー・イン)監督)から。 多くの映画館が上映を取りやめた作品として、興味があり、 近くの映画館で上映したらどうしても観たい、と思った。 実はそのチャンスが訪れ、メモ片手に映画館に走った。 過激といえば過激だけれど、ドキュメンタリーだから嘘はない。 多くの人が、カメラに向かって、マイクに向かって、 「小...

Hnmposskixgのレビュー:ユキとニナ

3 years ago
「不完全なふたり」「パリ・ジュテーム」など親仏監督として知られる諏訪敦彦と、「愛のあとに」「イヴォンヌの香り」などで活躍するフランスの俳優、イポリット・ジラルドが共同監督を務める作品。珍しい組み合わせだと思うが、この2人は諏訪監督が撮った「パリ・ジュデーム」の一編で監督&俳優として出会っている。 子供が家出をするという話はよくあるけど、この映画の秀逸してい...

Hxknpisgsmoのレビュー:アイアンクロー

1 month ago
日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリックを父に持ち、プロレスの道を歩むことになった兄弟の実話をベースに描いたドラマ。 1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父...

snwaweのレビュー:シュレック3

3 years ago
シュレックが他のCGアニメと違ういいところは、人間のキャラクターがたくさん出てくるところだと思います。 それも、本物か?と勘違いするようなすごい技術で作っている人間のキャラクター。 シュレックにしても怪物という設定にはなっているけれども、ほとんど人間でしょう。 姿かたちのよくない人間。日本人でもああいう顔をした人はよくいます。 フィオナ姫にしても、怪...

wsgaenのレビュー:ディア・ハンター

3 years ago
ストーリーはシンプル。 前半は結婚式。平和な日常が描かれる。必要以上に長いが、後半との対比のためにあえての長さだろう。 中盤は戦場。戦争映画とはいえ、戦闘シーンは殆どない。 捕虜同士のロシアンルーレットと、脱出。 (この映画を最初に見たのは、25〜30年程前だが、このロシアンルーレットのシーンほど緊張感があり背筋が寒くなるシーンは誇張ではなく、本当に見た...
2 years ago
英国を代表する画家、ターナー。いわゆる印象派を先取りしたその画風は、ある意味、目で見たもの以上のことを画面に表出させようとする映画の原点とも捉えうる。その伝記映画たる本作では、巨匠マイク・リーの真骨頂というべきか、彼がこれまで歩んできた日常の機微を切り取るような角度で、ターナーの暮らした日々に光が注がれる。鼻息も荒く、部屋の中を右往左往しながら筆を走らせる彼...