フランソワ・ベルレアンの検索結果、合計57(0.001400秒かかります)。

3 years ago
これは当たりでした!今年1番のお気に入り作品! じんわりとあったか~い気持ちになれること間違いなし! つくづく友達っていいよなぁ~って思います。 去年観たお気に入り映画の一つ『列車に乗った男』の パトリス・ルコント監督ということで観たいリストに入れてた作品。 邦題から少年の物語を想像してしまいますが、主人公は “人を信じすぎて傷ついてきた男と 人を信...

Gpimnxkshsoのレビュー:シルク(2007)

3 years ago
「レッドバイオリン」などの作品で知られるフランソワ・ジラール監督が、マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイを主演に迎えて描く、ラブストーリー。 江國香織著「冷静と情熱のあいだ」に、次のような記述がある。「イタリア人なんて、嫌い。中国人も、韓国人も、日本人も、みんなアジア人で一つにしてしまう」。そんな一文が、妙に心に刻まれている。イタリア・・合作映画である本作...

Niskohmsxpgのレビュー:Summer of 85

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1985年、夏のフランス、海に近い小さなとある町。 2年前にこの地に引っ越してきて両親と暮らす16歳の少年アレックス(フェリックス・ルフェーヴル)。 ある日、友人の小型ヨットを借りて沖に出た彼は、天候の急変で転覆してしまう。 幸い、近くを通りかかった18歳の少年ダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)のヨットに救助され、ふたり...

Etenhiluoyastqhのレビュー:婚約者の友人

2 years ago
フランソワ・オゾン監督が初めてモノクロに挑戦し、1919年のドイツを舞台に、アンナ(パウラ・ベーア)の戦死した婚約者の友人アドリアン(ピエール・ニネ)との交流をミステリアスに描いた人間ドラマ。時々カラー映像に変わるという手法で、カラーになった時はアンナの精神状態を投影しているかのように感じるが、ハッキリとはわからない。 ヒロインであるアンナが婚約者フランツ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランス映画復興の切り札と目されているローラン・カンテ監督が、自国のベストセラーを題材にして描く、ドキュメンタリータッチの青春映画。 本作を、「金八先生」や、「スクールウォーズ」のように熱血、かつ生徒への深い、深い愛情をもった教師と、生徒達の衝突と、熱い繋がりを描く作品と考えてはいけない。 生徒、親、同僚の教師という様...
8 months ago
アルフレッド・ヒッチコックの映画術を学ぶドキュメンタリーとしては、本作の先輩格にして素晴らしい出来の「ヒッチコック/トリュフォー」がある。こちらは、1962年にフランソワ・トリュフォー(長編デビュー作「大人は判ってくれない」を監督してから3年後)がヒッチコックに延べ50時間ものインタビューを行い66年に書籍化された「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を題材...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む \"You\'re still you. And I love you.\" - ダナ・リーヴから愛する夫へ (Nothing is Impossible: Reflections on a New Lifeより) ”会いたいでなくて会うべきですか?”(二人の世界より) リストのノクターン ...  日も暮れ教室のどこから...

noxurhのレビュー:リスボン特急

3 years ago
メルヴィル監督作品恒例の冒頭の散文 警官は人に対して持つ感情は二つしかない 疑いと嘲りだ フランソワ・ウジェーヌ・ヴィドック この人物を調べてみるとこうあった 18世紀末から19世紀前半に生きたフランスの犯罪者で、パリ警察の密偵となり、国家警察パリ地区犯罪捜査局を創設し初代局長となった伝説の人物 彼が作った捜査局はパリ警視庁の前身にあたる ヴィクトル・...

Lslbpikseoliのレビュー:ある秘密

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランスで暮らすユダヤ人たちの第二次大戦中から戦後が舞台の実体験に基づく小説を原作とする映画。「ドレフュス事件じゃあるまいし」と、たかをくくっていたが、フランス市民がユダヤ人との関わりを避け、排斥してゆくなかで、生活の場を奪われるまでに押し寄せるナチの影。身分証を組織的に偽造し、脱出を試みるユダヤ人たち。フランスからピレネ...

orswsnのレビュー:ウルフズ・コール

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」のフランソワ・シビル主演と知って、この方が出演しているなら見てみようと、良い映画を観たいというよりも彼が出演しているなら嫌な思いをしなくて済む理由から観賞することに... なんてミーハーなの? 過去の有名どころのフランス俳優がどうも気取ったというか、キザッたらしいという...
8 months ago
この作品では、クラシック・バレエとコンテンポラリー・ダンスを対峙させた描写が物語の核/推進力となっていますが、そうした「舞踊」に関心のあるひとだけでなく、広く一般の方々、特に若い世代にこそ本作をオススメしたいし、熱い共感を呼び起こす作品だと思いました。 というのも本作には、『魔女の宅急便』のダンサー版、とでもいった“親しみやすさ”が感じられたからです。 主...

Utllueftibeaのレビュー:楢山節考

3 years ago
楢山節考の原作は1957年の刊行 二度映画化されており、1983年公開の本作は二度目の作品です 最初のものは1958年公開の木下恵介版で大女優田中絹代が主演です ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品されました 受賞はならなかったものの、あのフランソワ・トリュフォーが激賞しています キネマ旬報の日本映画のオールタイムベストにリストされているのは...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランスの教育事情には全く知識が無い私であるが、そう言う事を抜きにしてこの映画は色々考える事が一杯の映画で、とっても楽しかった。 国語の担任教師とそのクラスの生徒との学校生活の描写がとても、ナチュラルだったのだ。 24人の生徒全員が、子役俳優では無かったと言うけれど、全く信じられない!!! フランスの学校へTVクルーを派遣...

Nkpsiooihkのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 元映画監督で、現脚本家の主人公が語る。 「私の名前はハリー・ケイン」 …「おいおい!オーソン・ウェルズかい」 いきなりてらいも無く語られたらお手上げで有る。 しかもトニーノ・ヴェッラの名前は出るわ。ジャンヌ・モローの“声が聞きたい”と言って『死刑台のエレベーター』の話題が出たりと、映画ファンがニヤリとする場面が多い。 だが...
4 months ago
御年88歳、米国の映画史に確実に名を刻む巨匠監督。「何かいいことないか子猫チャン」1965年以降、ほぼ1年に1本の新作映画を世に出し続けるなんざ神の領域、その上でアカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1回、脚本賞を3回受賞ですから巨匠中の巨匠。にもかかわらず養女への性的虐待の疑いで、ほぼ米国を追われEUに拠点を置かざるを得ない状況が功績に傷を...
3 years ago
フラミンゴは、なぜ深い紅いろをしているのか。その答えが、アフリカ・タンザニア北部のナトロン湖にありました。 元々この企画はナトロン湖のドキュメンタリーから始まったそうです。模型飛行機で記録した映像は、まるで自然の万華鏡のようで、赤く染まった湖底に魅入られたとリーンダー監督は述べています。 そして、ナトロン湖が夏期には、水分が蒸発して一面白一色になるとき、大...

btdpacgのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「BROKEN EMBRACE」(ブロークン エンブレイス)を観た。 邦題 未定。題名をつけるとしたら、意訳して「引き裂かれた抱擁」とか、「壊れた抱擁」だろうか。と 思っていたら、「ニュースウィーク」で、日本では2月に「抱擁のかけら」という題で、公開される、と書いてあった。 スペインを代表する ペドロ アルモドール監督制作...