フランシス・フィッシャーの検索結果、合計58(0.001429秒かかります)。

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー 舞台は、1937年の英国。 時代に合わせた衣装、意匠の見せ方が、流石「ダウントン・アビー」を監督したエドワード・ホールである。ー ◆感想 ・前妻エルビラ(レスリー・マン)と、現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)との板挟みになって、オロオロする、犯罪小説のベストセラー作家チャールズ(ダン・スティーブンス)の滑稽な姿。...
1 year ago
思春期になった娘の変化に戸惑うお伽話好きなシングルパパの話。 娘が寝る前にいつもオリジナルのお伽話を聞かせていた主人公が、中学生(11歳)になった娘に自分で物語を考えられると言われてしまい…まあ確かにカモメのフランシスと魔法の箱は酷かったしねw 現実を投影した物語を繰り広げる脳内撮影所の様子を織り交ぜつつ展開していくので、その描写をみると確かにファンタジ...

pifiurのレビュー:ダージリン急行

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 言葉で表せないカタルシスを感じる映画。 映像が静かに流れ、情景の美しさや登場人物の心情をよく感じ取れる。 電車の外装・内装どちらもオシャレ! 電車に乗っていなくたって、どのシーンも絵画のように美しい。 「友達になれるかな 兄弟でなく人間として」 中盤、末っ子のジャックがポツリと言った独り言の答えが、セリフとして言われて...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ウディ・アレンがマーティン・スコセッシ、フランシス・コッポラにニューヨークをテーマにしたトリプティック(三連の祭壇画)のようなものを創らないかと持ちかけてつくられたアンサンブル映画。 第1話ライフ・レッスン:マーティン・スコセッシ 第2話ゾイのいない生活:フランシス・コッポラ 第3話エディプス・コンプレックス:ウディ・アレ...
2 years ago
スパイダーマン関連の作品は全て観ています。 感想 タイトル通りのまさかのラブコメ作品で終始微笑ましく観ていました。内容的には淡白で満足度としてはあと少しという感じではありました。 ・物語 カーネイジの力に目覚めたクレタスと彼女のシュリーク(フランシス)VSヴェノム&エディの戦いを本編の殆どの時間を使って描いていました。今作は人物同士の愛が鍵となるとなる物語で...

nqlxqkoのレビュー:メメント

3 years ago
頭脳、フル回転で観る映画。 実に面白い。 モノクローム画とカラー画の使い分け方・・・。 ■メメント:”思い出せ” ■メメント・モリ ”死を思え” -クリストファー・ノーラン監督が、騙し絵の”フィッシャーの大ファン”であることは有名だが、今作で彼は観客を騙す(惑わす)事が出来たのか・・。- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レナード(ガイ・ピアース)...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む あたしの様な偏見の塊が、始めは見る気持ちになれなかった。こんなことを書き出せば... 自分の周りの変化が速くてコンサバにしがみ付くことしか出来ないなんて自己嫌悪も浮かんでしまう。何故なら? 『Saint Frances』ではなくて... \"Saint Period, which is mostly what this m...

Ssnoipxmhkgのレビュー:マクベス

2 years ago
少し眠くなった箇所もあったけれど台詞で目が覚めた。本としてしか読んでなかった、日本語翻訳の芝居でしか見てなかったシェイクスピアのことばが英語で発せられるとこうなるのか。リズム、抑揚、スピード(早口言葉くらい速い時もあって感動)に吸い込まれた。台詞内容は大仰で謎かけでも表情と身体の動きは大仰でない。それが当然なのかもしれないが、日本で上演される翻訳劇は両手を振...
1 year ago
鑑賞直後、悲しみや感動とは単純に言えない涙が溢れてしまったのを、よく覚えています。 違う意見を持った者同士が、争わず否定し合わず、 互いの幸せ、安全のためにどうすべきかひたすら話し合う。 \"赦しとは?\" あってはならない暴力を前に、冷静さを失わないよう懸命に対話する姿は、ものすごく凛々しくて。 人々の違う考えがぶつかり合い、時に傷つけ合うこの今の世...

Mgsnshxpiokのレビュー:メルシィ!人生

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「奇人たちの晩餐会(1998)」が望外の面白さだったので同監督のコメデイ作品と言うことで鑑賞。どうもフランシス・ベベール作品では主人公の名はフランソワ・ピニョンに決まっているようだ、名前を固定して中身のバリエーションを愉しむ趣向なのか、妙なこだわりですね。 今回は爆笑路線からは外れて物語性に寄せているしホモネタで笑いを取り...
3 years ago
字幕版にて鑑賞 観る前はシマウマがレースに出る映画としか予備知識を持たずに観たので間違ってるかもしれないけれど、昔輸入ビデオ店で購入した『グローリー』監督ディビット・バトラー(日本未公開・勿論字幕無し)とゆう映画があって、内容はロバみたいな無名の馬が伝統のケンタッキー・ダービーを勝ってしまう映画だった。(この映画ではケンタッキー・オープンとなっているけれど)...

ifwidmのレビュー:インセプション

3 years ago
ーターゲットの夢から”抜き取り”そして”植え付け”を行う・・。 ”現実世界”と”夢世界を4層(第1~3層 そして、”虚無”)まで掘り下げる”作品構成。 夢世界で繰り広げられる ”捲れ上がる360度世界のビル群” ”街中を疾走する蒸気機関車” ”雪山での雪崩”を始めとした驚愕の映像の数々に魅入られる・・。- <感想の印象> ■1度目の鑑賞(公開時、映画館) ...
3 years ago
ハリソン・フォードといえば「インディ・ジョーンズ」。その亜流作品ながらヒットを飛ばした「ハムナプトラ」の主役がブレンダン・フレイザーだ。そんなふたりが競演する夢のようなキャスティングに食指を動かされる。 ブレンダン演じるジョンは、子供たちを助けるため、新薬の開発に必要な資金と製造環境の獲得に奔走する。いっぽう、ハリソン演じるボブは新薬の技術開発に独創的な才を...
3 years ago
マイルス・デイビスの様々な影響や刺激に満ちた生涯といかに彼がストイックに未知なる新しい音楽を求めたか、そして皆マイルス・デイビスの真似をするときは声を異様なほどかすらせしゃがらせる。クールにブルーに大胆に、他の追随の許さなかった彼だけに見えていたものスゴイ進化論のスケッチ。決して衰えの知らぬ創造性どれだけクリエイティブなんだ! 転機となる出来事に浮き沈み、問...
3 years ago
ナイト・シャマラン監督の最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観た。 メジャー作品としては5作目となる本作は、 前回の「ヴィレッジ」に続いてブライス・ダラス・ハワードを起用し、 これまでの3作(「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」)とは 違った趣の作品となっている。 今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観て、はっきりしたのはシャマラン監...

Ssmmkommxsのレビュー:ルビー&カンタン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主人公のカンタン(ジェラール・ドパルデュー)の阿呆ぶりと強面なやくざのルビー(ジャン・レノ)の取り合わせの妙を楽しむ趣向のコメディ映画なのでしょう。 同監督の「奇人たちの晩餐会」がナンセンス・コメディの快作だったので本作も期待したのですがさほど笑えるコメディではありませんでした。まあ、笑いのツボは人それぞれ、ジャン・レノが...

dalfnswのレビュー:愛の泉

3 years ago
フランク・シナトラの主題歌はいきなり冒頭から始まります ムードのある素晴らしい曲で映画音楽大全集にも入っていたりします 愛の泉とはトレビの泉とのこと コインを投げると願いが叶うという風習を有名した映画だそうです トレビの泉は冒頭の主題歌のタイトルバックと序盤のコイン投げのシーン、そしてラストシーンの都合三回登場します ローマの休日の翌年の製作ですから、その...

yqcvotrのレビュー:交渉人 真下正義

3 years ago
これぞまさしくスピンオフ!真下正義は国内スピンオフ映画の代表選手になるかの勢いだが、かつての代表選手、『警部補・古畑任三郎』のスピンオフ『巡査・今泉慎太郎』が静かに自己主張していた。 劇場版の『踊る大捜査線』に比べると、かなり映画らしい作りになっていたように思う。通称「クモ」というフリーゲージトレインと蜘蛛の巣状に広がる地下鉄路線図の対比も面白いし、70年...

jhktjmのレビュー:スタンドアップ

3 years ago
世界初のセクハラ訴訟の実話を映画化した2005年の作品。 夫の暴力に耐えかね、二人の子供を連れて故郷の炭鉱の町に戻ってきたジョージー。子供たちを養う為、炭鉱で働き始める。しかし、そこは男社会。陰湿な嫌がらせを受ける…。 まず男を代表して言わせて頂ければ、男共、何やってんだ!?(怒) 何て情けなく、馬鹿丸出しで、恥ずかしい。同じ男としても弁護・反論の余地ナ...

nbenvzwのレビュー:ミスト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①最後まで緊張が途切れない演出に感心。②演技陣の中では最重要人物であるミセス・カーモディにマーシャ・ゲイ・ハーゲンを配したのが成功。あの役は彼女のような存在感があり演技巧者でなければ映画に説得感が生まれない。懐かしやフランシス・スタンハーゲンが恐怖の中でも理性を失わない老女性教師として出演しているのも嬉しい。③あの霧がどう...