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オレンジロード急行 プロット 日本 04月29日 1978 劇場で
オリエント急行殺人事件(1974) プロット イギリス 05月17日 1975 劇場で
ベルリン特急 プロット アメリカ 04月17日 1951 劇場で
リスボン特急 プロット フランス 12月16日 1972 劇場で
バルカン超特急 プロット イギリス 01月01日 1976 劇場で
急げ!若者 プロット 日本 07月20日 1974 劇場で
ダージリン急行コメント(20)
いちいち使う色や配置、セリフが
オシャレで「おお、」と声が出る
が!つまらないと感じる場面が多かった。
いいように言えばゆったりとした、
言い換えれば単調な映画。
夜にゆっくり何も考えたくない時に見ると
よく眠れそうなインド旅行記
3兄弟が3人共〜個性があっておもしろい!
本来なら笑うべき所じゃないであろう所でも笑っちゃうのは、兄弟のトボケたキャラのお陰なんだろうね。
作品に出てくる、小道具にも注目するべき。
とても魅力的な作品でした。
終始センスが光っていた。
旅をしながら3兄弟の絆が深くなっていく、と言うありきたりの物語。
父親と息子とか、1人の少女とかの心情の変化を描く映画や小説は、全ての物語の中で最も多い話の1つだと思う。
しかし、この映画は他とは違った。
脈絡のない事件が起こったり、急に恋に落ちたり、夢の中の出来事のようで常にゆったりしていて、アップダウンがあまりないのに、退屈することはない。
また細かいセットやカメラワークが独特で、妙な空気感がいい。
映画全体の色彩も鮮やかでおしゃれ。
雰囲気ではない雰囲気のようなもの、が他と違っていて飛び抜けて優れている。
最後、インドを走る列車にオーシャンゼリゼを合わせるとか、もう粋でしかたがない。