ケン・スコットの検索結果、合計195(0.002410秒かかります)。

Shsimknogxpのレビュー:ナポレオン

5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この映画には2つの側面がある。1つは、度々劇中で繰り返される\"I\'m nothing without you\"というセリフに象徴される男女の愛憎劇である。もう1つは、スペクタクルな戦争映画である。この映画はどちらかに焦点を当てるべきであった。もちろんリドリー・スコットが焦点を当てるべきなのは、後者の戦争映画としての側...

Sgkxpmishonのレビュー:ナポレオン

5 months ago
IMAXで鑑賞。 『最後の決闘裁判』にも思ったが、リドリー・スコット監督は本筋から観るとさほど重要ではないと思われる戦闘シーンをやけに力を入れて撮影しており、またこのスペクタル映像が非常に見応えある出来栄えなので、素直にアクション映画を撮ったほうが良いのでは?などと思ってしまう。 あと、ナポレオンの妻役のヴァネッサ・カーヴィがとても素敵だった。
3 years ago
『ブレードランナー』に関しては、リドリー・スコットが劇場公開バージョンで不満だった箇所を片っ端から直した「最終版」で止まっていたので、「ファイナル・カット」はデジタルリマスターくらいに思っていた。が、オールドファンにすれば冒頭の2019年のロサンゼルスを俯瞰で捉えた特撮ショットからして、仰天モノではないだろうか。 まず驚いたのはタイレル社のピラミッドビルの...

sfngygiのレビュー:ケス

3 years ago
Kes ケス(1069年)ケン ローチ監督 南ヨークシャーの炭鉱町に住むビリーキャスパーは友達がいなく勉強も好きじゃなく、お兄さんともうまくいかない. 校長やサッカーコーチから体罰を受け、クラスの仲間からはいじめられ。この中で、彼は友達を見つける。事実である友達(ケスという)との話が、皆を感心させる。しかし、、 問題のある家庭、学校での体罰、いじめのなかで...

advpqevのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチは60年間、ずっと同じ問題意識で同じテーマを取り続けている作家だが、近年ますます彼の問題意識が社会の中で重要になってきているような気がする。 本作は前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』の取材でフードバンクを訪れた時に、職があるのに食べ物に困っている人が多くいることに気が付き、本作を制作することにしたと言う。ケン・ローチはかつて「ブレッド&ローズ」...

Eeryeachvtのレビュー:追憶の森

2 years ago
マシューとケンワタナベを持ち出して、挙句こんな映画なんかと少々残念。アドベンチャーはあるが、自殺しに来てサバイバルはないだろう、とツッコミも覚える内容。 その理由も(自分には)そこまで共感できない。「お前とはやってらんねえよ!」と三行半の妻なのに、しかも浮気してたとか後から言うし、それで青木ヶ原までわざわざ来るか? ただ、アメリカには青木ヶ原みたいな所謂「...
2 years ago
スコット・アドキンスのアクションが見たくて鑑賞しました。ニンジャはあまり関係なかったけれど細かいことはいいのです。動きの速さ、足技の美しさ、アクションについては大満足!! ケイン・コスギもあれほど動ける俳優さんだったとは知らなかったので、これから注目していきたいと思いました。 あと海外から見たトンデモ日本描写が大好きなので、そういう点でも楽しかったです。
3 years ago
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。 ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。 社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。 その選択を...

Snoxsgkmpihのレビュー:追憶の森

2 years ago
凄く面白いという訳では無いですが、不思議な魅力がある映画だと思います。再生するという事がメインなので、なぜ日本が舞台で、ケン・ワタナベが出てくるのかという事は気になりませんでした。入院した奥さんとのやり取りは、特に主人公の人柄が伝わって来て良かったです。鑑賞後は爽やかに気持ちになり、快適です。邦画が好みそうなテーマですが、演出がしつこくなく日本人好みの映画だ...

Aonurfsamiのレビュー:バックドラフト

3 years ago
テレビ放映されていたので久々に見ました。 ごうごうと燃え盛る炎の中に飛び込む消防士達の姿を見ると、何時の時代でもハラハラします。 ロバート・デ・ニーロやカート・ラッセル、スコット・グレンも皆若くて男祭り感?満載ですが、今回、ウィリアム・ボールドウィンがロン毛気味だとティモシー・シャラメに似ている事を発見しました! ウィリアムの鼻の長さを少し削ると・・・どうで...
3 years ago
いきなりトニー・スコットらしいスタイリッシュな映像。前作ではオンボロ車を運転してたのにフェラーリを操るエディ・マーフィがいたりして、違う映画なんじゃないかと勘違いしてしまいそうだ。冒頭の台詞から判断すると、ボゴミルとフォーリーは釣り仲間となっていたようだ。ふむ。 前作のように、アクセルへの敬服の念というか、徐々に彼に同化していく面白さはほとんどなかったけど...
3 years ago
監督が玄人好みのするM・ブレストから映像の魔術師であるT・スコットへとバトンタッチされたことで、作品自体がすっかりオサレなMTV風に変わってしまったのが残念。マンネリ化はシリーズものの宿命とは言え、エディの笑いはことごとく空回りし、アクションシーンも消化不良を起こしてしまっている。 高身長かつ抜群のプロポーションの悪女を演じたのは、スタローンの元嫁B・ニー...

Ntciomeicgxeのレビュー:昼下がりの決斗

3 years ago
いやぁ、出てくるのが、酒場の体格の良い女主人、酔いどれ判事、ダメダメ悪党兄弟、生意気だけど喧嘩の弱い若造ガンマン、そして「野に咲く花」のような女性なんですよ? それでみんな輝いてるんですよ? そしてそこにジョエル・マクリーとランドルフ・スコットの鬱屈と友情が描かれていくんですよ? やっぱり西部劇って、こうじゃなきゃ!って感じますよね。しかも最後は「決斗」なの...

Xhmoisspngkのレビュー:アントマン

2 years ago
天才科学者ハンク・ピムをマイケル・ダグラスが演じ、彼が発明したスーツを着たスコット(ポール・ラング)が1.5センチになってしまった自分に驚きながらも、数々の修羅場をコミカル要素も交えて演じる姿に魅入られる。 その奇抜な設定を支える、マーベルの映像技術にも驚いた作品。 仰々しくなく、けれど近未来を描こうとした姿勢を好ましく思った作品。 (この後の第2作も面...
3 years ago
全てが洒落てる。 イエスタディ・ワンスモアというネーミングセンスやそのリーダーのケンとチャコの魅力的なキャラクター性は素敵。 子供たちが暴走するところは爆笑だった。 親にも子供の時代があった、ということの伝え方がすごい。 「匂い」だけでわかってしまう。不思議。 クライマックスのしんのすけとチャコのやりとりは名言。 突拍子もない目的を持っているわけでもなく...
3 years ago
ケン・ラッセル監督が、「チャタレイ夫人の恋人」に先駆けてD・H・ロレンスを映画化した作品。女教師を目指す少女が、男女関係の経験を積みながら自立した女性に成長する真面目な物語を、正面から堂々と描いた力作。イギリス映画の異端児と称したいラッセル監督としては、「狂えるメサイヤ」と並ぶ正統派映画。母役をグレンダ・ジャクソンが演じるも、彫刻家の父親との関係に物語のウエ...
3 years ago
二度目の鑑賞。 さすがジョンラセターだよ、 彼が描く悪者は、必ず過去に何かあり、 悪者自身の正義感で戦ってるんだよね しかも最後に受ける制裁は自身が起こした悪事に比べて ごく軽いもの。 だからといって、アニメーション自体には一切関係ない 間違いなく、傑作だ。 そして絶対に大人に向けている。 明らかに子供向けでない描写が多すぎる。 (博打してたりケンが登場...

Nuprieexceteecのレビュー:ビートニク

3 years ago
ビート・ジェネレーションの代表格であるジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズをアッサリと描いたドキュメンタリー、異彩を放つのはやはりニール・キャサディその人。 ジャック・ケルアック「路上」からジョニー・デップ、アレン・ギンズバーグ「吠える」ではジョン・タトゥーロ、ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」はデニス・ホッパーが一部を朗読する...
2 years ago
スコットランドの雰囲気が堪能できて良かったです。音楽や素朴な風景に憧れます。ケン・ローチ監督ということで観たのですが、少しセリフが多いせいか、登場人物が多いせいか、恋愛ものなのか、問題提起的な作品なのか、少し軸がぶれているように感じました。恐らく人間関係をじっくり描くことで社会問題を浮き彫りにしようとしたのでしょうが、スコットランドのみでの話では広がりを感じ...
2 years ago
自分にとって15年振りくらいに見たケン・ローチの映画。大変素晴らしくジーンと心に響いた。 背景に映るアイルランドの緑の美しさが、人間の小ささ、愚かしさをあぶり出しているように思う。 しかし、ジミーと周りの人たちを見れば、人間のよい面も見えてくる。 人間の長い歴史からすると小さな出来事なのだろう。しかし、私たちの日常は、後生の人からするとちっぽけなのかもしれな...