アール・マック・ローチの検索結果、合計72(0.001687秒かかります)。

2 years ago
もっと希望がない終わり方かなと思ったら、拍子抜けした。ユーモアがあるし、短かいし、ケン=ローチ丸くなったのかな? でも、底に流れる怒りは同じ。 今回はカソリックが地主やファシストと結託して主人公を圧迫。ナチスドイツのにカソリックが協力した歴史事実が底にある。 IRAも知らんぷり、ケン=ローチは容赦ない

pmwgavqのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチ映画では登場人物の誰もが幸せになりたいと願い、努力する。しかし、幸せは近づくどころか、遠のいているようにさえ思える。次第に笑顔も消えていく。これを「うまくやらなかった本人のせい」と片付けることもできるだろうが、ローチはそうはしない。システムそのものがおかしいのではないか、と社会全体に痛烈な疑問を投げかけるのだ。 本作で「フリーランス」が描かれる...
2 years ago
ケン・ローチ…以外の何物でもない一本。 言い換えれば「地味」。ネタも申し訳ありません、「地味」!涙 故に歴史、文化に興味が無い方には勧めづらいし、「これぞケン・ローチ!」なんだけどそこを説明がしにくいのよ… アイルランド史には大事な作品、故に監督か史実に興味があれば是非! まさに「らしい」作品ですから…

eyvyxfのレビュー:美しき諍い女

3 years ago
エマニュエル・べアールの若かりし頃の作品ですね。 整形してないからホントに綺麗。 まさに彼女自体がアートの様です。 肉体を剥いで骨格にしていく。 アートな作品で好きです。

Pedutrspirisusのレビュー:トレマーズ2

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ケビン・ベーコンがいないのは残念でしたが、こちらも気に入ってます♪ 奥さんと別れちゃったバート、独身になってもやっぱり頼りになる(笑) 今度はアールに春がやってきた♪

Fcsuleivlssecuのレビュー:ベルファスト

2 years ago
叙情的な郷愁。ケン・ローチのアプローチが怒りと喪失であるのに対して、ケネス・ブラナーは慈しみと捨離でアイルランドを描く。トロント映画祭で観客賞?当然だろう。英連邦の悲劇の歴史に同胞として、刺さったのであろうから。

hnsupkのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチがまた怒り出した。 ずっと怒っていたケン・ローチ、 ここ10年くらいは、 比較的穏やかな作品が続いていた。 前作も怒っていたが、 今回は往年の怒りが戻ってきた。 ケン・ローチが怒る理由は、 2006年あたりの拙ログをどうぞご覧ください。 以下は2013年の『天使の分け前』の時の拙ログ。 マーガレット・サッチャーは、現代において、もっともと...

Acgienbcteelietrxのレビュー:理由(1995)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合:75点 ストーリー: 70 キャスト: 80 演出: 75 ビジュアル: 70 音楽: 70 犯人の指紋やDNAが被害者に残されていなかったことから、犯人を示すはっきりした証拠があるわけではない。結局最初はアールの告白によって、次はサリバンの告白によってのみ罪が立証されているだけである。それに同じ刑務所にサリバンと...

qljbewのレビュー:麦の穂をゆらす風

3 years ago
1920年のアイルランド独立戦争とその締結条約の是非で二分したアイルランド内戦を描いた作品。ケン・ローチ監督の冷静で真摯な視点が、激動の中の人間を飾り気なく感情移入することなく捉えて、歴史のリアリズム表現に挑戦した。この題材にして、例えばデーヴィッド・リーン監督の「ライアンの娘」のような感情の振幅をドラマチックに描く旧来の演出ではなく、あくまで淡々とした視線...

toxxuhのレビュー:運び屋

3 years ago
90才のアール、今まで家族の事なんか何も考えないで仕事一筋。 しかし、仕事に没頭するあまり家族からは阻害され居場所がありません。 頑張って来た仕事も上手くいかず家も競売に掛けられる始末。 そんな中、積み荷を運ぶという手軽な仕事が入って来た。 彼の家族との距離は縮まっていく中、彼の人生の終焉も近いのか? 実話を基にした映画となっています。 アール役にクリント...

qwcoczのレビュー:運び屋

3 years ago
日本語吹き替えが、ちょっとポップ過ぎるかなって印象を最初に持った。 そのままの印象で突き進んだが、中盤くらいからはい、こういうキャラなんだなって納得は出来た。 終盤ではアールが思った通りどっぷり浸かって、酒池肉林を味わいその先には、、 クリント・イーストウッドの手腕が光るだろう。

jwwiqpbのレビュー:かげろう(2003)

3 years ago
1940年ドイツの攻撃でパリから脱出した子連れの女教師の、感化院を脱走した少年との束の間の触れ合いを描いたフランス映画の佳編。ドイツ占領下の過酷な状況は「禁じられた遊び」「ルシアンの青春」などの作品と同じだが、これは時代背景より主人公の女性に焦点を当てた女性映画の純度が高い。それゆえ時代を超えた普遍性がある。年上の未亡人を演じるエマニュエル・べアールの揺れ動...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Jimmy’s Hall (2014 年)『ジミー、野を駆ける伝説』(ジミー のをかけるでんせつ、) 監督:ケン ローチ 2014年のイギリス・アイルランド・フランスの伝記映画。実在の活動家ジミー・グラルトンの葛藤。1930年代の伝統的なアイルランドのある村にコミュニティーセンター(絵を習ったり、歌を歌ったり、ダンスを踊...

Etlgiynhfrfdiのレビュー:ソウルメン

3 years ago
いい意味で裏切られた。まさにソウルメン。 若き日の栄光と失敗と。干されたジジイふたりがメイン・ヴォーカルの追悼コンサートで燃える。 体にガタがきつつ、でも下半身は元気で。時に盛大なケンカしながら、目指すはアポロ・シアター。リアル・ディールの完全復活。ラスト・ステージは圧巻だ。最後に手を差し出すシーンもイカしてる。 割と最近の映画なのね。日本未公開のなぜ。...
2 years ago
常に労働者階級の作品を下から目線で撮り続けるケン・ローチ。今作もケン・ローチらしさ溢れる気骨な作品です。 民主主義のメタファーとして、描かれるダンスホール。労働者の連帯のメタファーとして、存在するダンスホール。 かつての英雄ジミーは、ダンスホールを、民主主義を、集いを、私達の人生を、教会という権力から取り戻すために戦います。 「民主主義」は決して向こう...

sfngygiのレビュー:ケス

3 years ago
Kes ケス(1069年)ケン ローチ監督 南ヨークシャーの炭鉱町に住むビリーキャスパーは友達がいなく勉強も好きじゃなく、お兄さんともうまくいかない. 校長やサッカーコーチから体罰を受け、クラスの仲間からはいじめられ。この中で、彼は友達を見つける。事実である友達(ケスという)との話が、皆を感心させる。しかし、、 問題のある家庭、学校での体罰、いじめのなかで...

xsxjrbのレビュー:美しき諍い女

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む エマニュエル・べアールは 当時一番美しい女優さんだったんじゃなかろうか。 外向きのおっぱいを惜しげも無くさらして脱ぎっぷりが良い。 絵を描くのを見るのは好きだけど映画は淡々と長い。 そして出来上がった芸術家渾身の「美しき諍い女」は 見せてくれないまま壁に閉じ込める。 正直言ってつまらない映画だった。 たぶん わかんないや...

advpqevのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチは60年間、ずっと同じ問題意識で同じテーマを取り続けている作家だが、近年ますます彼の問題意識が社会の中で重要になってきているような気がする。 本作は前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』の取材でフードバンクを訪れた時に、職があるのに食べ物に困っている人が多くいることに気が付き、本作を制作することにしたと言う。ケン・ローチはかつて「ブレッド&ローズ」...
3 years ago
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。 ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。 社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。 その選択を...
6 months ago
アンドリュー・ラウとアラン・マックのW監督作品。 これは香港ノワールの代表作でしょう。 脚本が見事。その展開に何度もハッとさせられます。 また主演の二人の魅力に溢れており、すれ違う距離感にとても緊張感があるんですね。 それは二人が電話で繋がってから、さらに加速して行くよう。 最後の最後まで綿密に張り込まれた伏線が素晴らしく、それは最初から張られており最後に帰...