アッシャー・レイモンドの検索結果、合計17(0.002118秒かかります)。

yjjkeyuのレビュー:レインマン

3 years ago
チャーリーがカジノでレイモンドを抱きしめようとするも、拒否られた時の寂しそうな表情、そして最後の別れがあまりにあっさりしたものをみると、チャーリーの家族愛が、永遠の片思いのようで切なかった。 レイモンドは最初先生がいっていたように、感情を理解できない。なのに、そのレイモンドから「親友チャーリー」と言われたり、一瞬でも心が通ってる!と思えるシーンがあると、も...

wjxirwwのレビュー:レインマン

3 years ago
学生時代に観た気がするけど改めて。トム・クルーズの艶やかさ…!そしてダスティン・ホフマンは満場一致の天才です。レイモンド→レインマンは、グッとくるよね。ダンスのシーンとか、パンケーキシロップのシーンとか、名場面がたくさんある。

vnuynmのレビュー:レインマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自閉症は、新しい環境に慣れるまでに時間がかかるというイメージだった。 離れ離れになった兄弟が、お互いに感じている絆。 そのバランスというか、居心地の良さを表現したのが レイモンドの 「病院でチャーリーと暮らしたい」 という想いにあったのかなと感じた。 SEXを聴覚で捉えてみたり、スーザンのキスはどうだったかという感想も、面...

wjxirwwのレビュー:毒薬と老嬢

3 years ago
フランク・キャプラとしては珍しいブラックユーモアたっぷりの、舞台劇の映画化。全編弛むことなく快調に進むキャプラの演出力が見事。主演のケーリー・グラントの洒脱で知的な二枚目役も嵌り、その他の人物の役割、流れも申し分ない出来。途中から現れる、異様な雰囲気でユーモアを醸し出すレイモンド・マッセイとピーター・ローレのキャラクター表現の巧さ。戦時中の制作でブラックユー...

Puhnaerpyppaaのレビュー:レインマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 兄レイモンドが幼い時のチャーリーをレインマンとして守っていたと知って兄弟愛に気づき、チャーリーの心情が変わっていく部分に感動した。 でもチャーリーの変化が急だなと感じてしまった。 この頃のトムクルーズは当然カッコいいが、なんといっても美しい。 最近はアクション映画が多いが、またアカデミー賞に絡む作品に出て演技力を見せつけ...

rzxxizのレビュー:レインマン

3 years ago
何度も観たくなる名作です。ダスティンホフマンの演技は素晴らしく、トムは若くて可愛い〜!!お金しか頭になかったトム演じる弟チャーリーが次第に兄弟愛に目覚めていく様子が心に響きます。カジノのシーンは爽快で、1番楽しいシーンですね。それとレイモンドが、チャーリーの頭をポンポンっと撫でるシーンが好きです。唯一お兄ちゃんらしい行動ですね。偶然一つ前に観たソムニアはレイ...
3 years ago
ロドリゲスとタランティーノが勝手に作らせた映画なのだろうか。前作の後日談という雰囲気であるが、酒場「ティティ・ツイスター」がちょっとしか登場しない。笑わせてくれる思いっきりイカれた強盗団がいい。しかし、衝撃的な前作に比べると、B級感が思いっきり出過ぎていてプロットとしても甘い。レイモンドをもっともっとオバカキャラにしてしまえば面白くなったのかもしれない。 ...

jtlydlのレビュー:レインマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 一人で勝手に「トム・クルーズ強化月間」の第八回は「レインマン」です。最初に出てきたフェラーリがやたら古いと思ったら1989年の作品でした。ダスティン・ホフマン52歳に対してトム・クルーズ27歳。25歳の歳の差兄弟は無理がなかろうかと思いつつ、まぁそこは映画ですし大目に見ましょう。 27歳のトム・クルーズが若くてカッコいい...
2 years ago
1845年の実話にインスパイアされたストーリー。 史実では、ステファン・ミークという男のガイドで、約200のワゴンで約1000人の移民団が、砂漠を突っ切る“近道”をしようとしたが、立ち往生したという。 ミークが実は道をよく知らないことがバレて、移民団はミークを見放し、最終的には大被害なく移動できたようだ。 本作は、映画「ウェンディ&ルーシー」などと同じく、...

Eisgsrtndaのレビュー:バーデン

1 year ago
アンドリュー・ヘックラー監督が地方紙でKKKがレッドネックショップをバブチスト教会に売ったという記事を読んで、ケネディー牧師にコンタクトをしたと。 事実をベースにした物語。 1996年南キャロライナのローレンスでKKKがレッドネックKKK美術館を開く。その名前は『エコー』それから、黒人の教会の信者と白人のKKK を中心にした仲間とが争いを起こす。争いがエス...
3 years ago
プレビューにもある通り “ほっこり”させられるという言葉がぴったりの 映画。 ハウエルズ家、父親の葬儀に 家族や親類が集まってくる。 それぞれが いろんな悩みや問題を抱えつつ、参列し… そこでいろんなハプニングが起こるという ストーリー。 頼りない兄に マシュー・マクファディン。 彼の哀愁ただよう表情と、つねに冷静でいようとする態度が なぜか滑稽で とて...
2 years ago
なんと、旅をしないロードムービーであった。 仕事を求め、低コストな生活を送るためにアラスカに向かったのに、悪循環が生じて、ある田舎町で身動きが取れなくなる。 自分が時々見る、物事が全然進まずに苦悩する悪夢を思い出した。 この映画が面白いのは、加害者がいないことだ。田舎町は、とてもノーマルで、善意の人もいる。 問題は、すべてウェンディ自身と、彼女の貧困に存在...

ffhowexのレビュー:一度も撃ってません

3 years ago
贅沢な役者陣を惜しげもなく各シーンに鏤めて、それぞれが大真面目に馬鹿を演じる。邦画のコメディはこうでなくてはいけない。どのシーンをとってもドラマがあり、登場人物の思惑や見栄や恐怖や、ときには優しさが見える。 主人公の作家市川進のハードボイルド趣味に合わせて、銃器の店があったり、その店の閉店の挨拶が「The long good by」(多分レイモンド・チャンド...

wiyrvynのレビュー:エデンの東

3 years ago
三島由紀夫氏の名随筆(夭折の資格に生きた男)を読んでからは、主演映画三作品のみで不慮の交通事故で亡くなったジェームズ・ディーンに対して、敢えて憐憫の情は持たないようにした。短い俳優生命でもアメリカ映画を代表する名作を遺してくれたことに、一映画ファンとして感謝しかない。この映画の素晴らしさは、シネマスコープの横長のスクリーンを生かしたエリア・カザン監督の演出と...
2 years ago
バードマン役で有名だった主人公リーガン(マイケルキートン)がその後、返り咲きを計り、ブロードウェーの舞台でレイモンド・カーヴァーの短編小説『愛について語るときに我々の語ること』を、自ら舞台向けに脚色、演出、主演を務めて作品に。舞台上映の前の、本公演前のプレビュー公演で主人公の生活、性格が徐々に明らかにされる。娘のサムは麻薬中毒でリハビリを経験しているが、また...
3 years ago
いつ頃の話なのだろうか。携帯電話やスマホが登場しないから20世紀であることは間違いなさそうだ。主人公リチャードの愛車は多分80年代のベンツだから、その頃だと思う。 ジョニー・デップはときどき目を瞠る演技をすることがある。「ツーリスト」や「トランセンデンス」の演技がそれだ。本作品の演技はそれらの作品にも増していい演技だったと思う。デップの魅力は不安定さにある。...

Soebipnlosswのレビュー:見知らぬ乗客

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 原作が「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスで、脚本にレイモンド・チャンドラーが加わっているヒッチコック監督の代表作。恒例のヒッチコック登場シーンでは、主人公が故郷の駅のプラットホームに降りるところで大きなコントラバスのケースを持って乗り込む。プロテニスの主人公はラケットを持っているが見た目は小さく、それに対して大きく...