ハリー・フランクリンの検索結果、合計126(0.001529秒かかります)。

4 months ago
当時はこのメンバーの結集がどんなに凄いことなのか今一つ実感できなかったし、ボブ・ゲルドフが先んじた「バンド・エイド」の二番煎じと高をくくっていたが、それぞれが持ち味を生かして歌に集中して作り上げていく過程を見て、改めて見入ってしまった。 ハリー・ベラフォンテが言い出しっぺで、ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが主導し、クインシー・ジョーンズがプロデ...
3 years ago
NHKのBS放送を録画して鑑賞。 フランクリン・J・シャフナー監督は、 3時間超えの長尺で、 ロシア革命の背景も分かり易く、 帝政最後の皇帝一家の悲劇を詳細に 描いてくれた。 当時の大きな時代のうねりを考えると 皇帝がどんなに善政を行ったとしても、 逆らいきれなかった運命だったのでは なかったかと想像する。 皇帝一家だけに留まらず、国民の多大な犠牲 の...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひょんなことからカエルにされてしまった黒人女性が、自らの夢のため元の姿に戻れるよう王子様と冒険する物語。労働者階級の黒人女性・見た目で差別されるペット吹きのワニ・移民スラムで暮らすホタル……、マイノリティの権利を謳ったディズニーアニメだった。 映像美は素晴らしく、ジャズやブルース好きからすると音楽も魅力的。特に、ママ・オ...

djyxnuのレビュー:赤い河

3 years ago
1万頭にも及ぶロングドライブがホークスの独特な陰翳の映像美で綴られる滋味豊かな西部劇。独善的で非情な独り身男ダンソンと養子のマシユウが対立しながら障壁を乗り越え、真の親子になる道のりでもある。当時の銃社会の荒くれカウボーイの無慈悲な実態も描かれていて、けして気安く鑑賞できる作品ではないが、カウボーイたちの火花を散らす会話劇としての面白さがある。台詞が生きてい...

enzvvotのレビュー:第三の男

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Amazonプライム・ビデオで鑑賞。 モノクロだからこその味わい…。ビールのCM音楽だと思っていた印象的なテーマ曲…。明暗のコントラストが織り成す拡張高き芸術性…。“第三の男”を巡るサスペンス…。それらが渾然一体となって成立している極上の作品でした。 映像表現としての“光と影”、登場人物たちの関係性としての“光と影”、ハ...

nuqwciのレビュー:殺しのドレス

3 years ago
男との情事。シャワーを浴びるシーン。ピンク色の綺麗なバストトップ。すると男が後ろからって、また『サイコ』なのか・・・デ・パルマさん。 夫とのセックスに満足できなかったケイトは美術館で行きずりの男のマンションへ向かう。なんとタクシーの中でもう始めちゃってた。困るんだよね・・・昼間から。情事が終わり、男とは1回こっきりだと思いつつ、彼の診断書を見てしまうケイト...
3 years ago
総合:70点 ストーリー: 55 キャスト: 75 演出: 55 ビジュアル: 90 音楽: 65 物語性はおいといて、独特の世界観と映像のすごさを楽しむ映画。ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングと同様な映画かなと。 ただしその世界を表すには説明不足。原作を知っている人ならばいいのだろうが、これだけ見た人には話の展開が少し早い。そもそもダイモンとい...
3 years ago
騎兵隊三部作の最終章。部隊全滅の悲劇の「アパッチ砦」、退役大尉の哀愁の「黄色いリボン」ときて、今度はフォードが愛して止まない騎兵隊と家族を同等に扱っている。西部劇作家としての評価が知れ渡っているが、フォード映画の真骨頂には郷愁作家としてのリリシズムと家族愛がある。その人間味豊かで詩的な表現が男性的活劇である西部劇を他の追随を許さない境地にしている。組織化され...

Ttafdrefneieのレビュー:魔法使いの弟子

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む パーシー。ジャクソンと・・・と同じ路線でいきなり普通の学生が悪との戦いに巻き込まれる、ストーリー。全て1000年前の戦いも現在バージョン。この映画も同じでクラッシックカーがスーパーカーになったり、悪の魔法使いの弟子が現実の世界でのマジシャンだったり魔法陣もアンテナ使って張っちゃいます。ディズニーが作っただけあって過激なシー...

Gkhsnoxpmisのレビュー:リピーテッド

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ハリー、なんですかマーリンにそんな口の利き方は! 短い尺で、観やすいです。 『50回目のファーストキス』サスペンス版。 サスペンス好きでまぁまぁ観てきた割に、アホなのでしっかりと騙されましたが、サスペンスよく観てる方なら、やっぱりそれかーい!かもしれないですね。 ラスト、サクッと脱出できてしまって、もうちょっと偽夫の怖さ...
3 years ago
ダニエル・ラドクリフは『ハリー・ポッター』シリーズ以来、一風変わった役柄に挑むことが多く独自の路線を歩み続けている。本作を見るにあたり、まずは、あの勇猛果敢な色白のメガネ君(ハリー・ポッター)は、とりあえず忘れるのが良さそう。 同じヒーローでも、細かいところから大枠まで、本作の方が断然にぶっ飛んでいる。 本作のダニエル・ラドクリフは、「現実ゲーム界」に巻き込...

yjjkeyuのレビュー:悪魔のいけにえ

3 years ago
案外血がドバドバ出てないのが印象に残った。 個人的に、フランクリンがヒッチハイカーに腕をきざむシーンがなんとも目をつむりたくなるほど、リアルでゾッとした。 これが74年で出てきたのだからすごいとしか言いようがない。 そこでふと、血がドバドバ出ない方がよりホラー映画としての現実味を帯びさせるのではないかとも思った。 あのシーンを観たとき、 ふと心理学のノーシー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半部分では、生徒に対して自由な生き方を説くような授業で、いい教師の典型的映画かと感じたのだが、主役のブロディ先生の好感度が途中からどんどん落ちて行き、最後には徹底した悪役(?)にまで成り下がってしまう。ムッソリーニに対して憧れを抱くあたりから、反面教師を描いているのかな?くらいに思っていたのだが、最後には頭のいい生徒サン...

dbnjfoのレビュー:第三の男

3 years ago
米英仏露の4つに分割されたウィーン。皮肉なことに共通語はドイツ語。クルツ、ポペスク、そしてもう一人は?女も怪しいし、医者も怪しい・・・というサスペンスだ。 キャラハンとキャロウェイ、ハリーとホリー、名前を必ず間違える伏線。三文小説家と貶されたり、いきなりのパーティで英文学の質問ばかりされてさっぱり答えられないマーティンス。結局は友人に利用されるだけされて、...

Ospmxggxnsのレビュー:アベンジャーズ

3 years ago
MCU関連の作品は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の二作しか観ておらず、初心者ながらお手並み拝見と本作からの鑑賞。 まぁ何かしら情報が入るしそれぞれのキャラや演じる役者陣、話題性など無知識状態ではないがコミックも読んでいないし、娯楽超大作を観る機会も少なく、序盤は前置きが長い分、飽きて来るのは否めない感じで。 物語を把握してそれぞれのキャラを理解し...

fsupcyoのレビュー:ベスト・キッド

3 years ago
雑巾がけやペンキ塗りの代わりにジャケットを脱ぎ捨てたり掛けたりすることの繰り返し。それでも意味がなさそうなことを続けるドレ。オリジナルよりは素直な少年のような気がする。そしてやはりカンフーの本場中国だけあって、少年たちの技も本物志向だ。ラルフ・マッチオのへっぴり腰はいただけなかったし・・・ バイオリン少女との恋愛部分なんてのはあまり面白くないが、要らない部...

wtrimmのレビュー:コブラ

3 years ago
ポップコーン片手に、極限まで脳みそをカラッポにして見たい王道のアクション映画。 スタローン演じるコブラと称されるロス市警きっての型破りな刑事マリオン・コブレッティは、『ダーティハリー』のハリー・キャラハンのようなカリスマ性を発揮することなく、この作品だけで早くも打ち止めの憂き目をみる。シリーズ化の目論見は水泡に帰す。 スタローンにしてみれば、嫁はんのブリジッ...
3 years ago
エロいスチール写真を送られ、「サムライ・ドリーム」というタイトルのビデオを見せられる。東洋のエロ?しかし女性の裸が写ってるだけ・・・つまらん。何しろ、この社長、最初のあらすじ部分は要らない、最後だけ見せろと要求するんだもん。 とにかく小さい放送局なのでエロからグロ、何でも放映しちゃう。普通のエロには飽きてしまったのか、スナッフ風のビデオで興奮し始める。つい...
3 years ago
一番良かったのは、バイトの先輩イオナの家。ドアには漢字が書かれて、ドアベルを押すとドラの音が鳴るのだ!日本と中国とそこらへんのアジアテイストをごちゃ混ぜにしたエキゾチック感は最高だ。他にびっくりしたのは、この時期にもうパソコンでチャットをやっているということ、これには驚いた。 ストーリーは、等身大の高校生の日常風景からプロムまでという単純な流れながら、アン...
2 years ago
スパイ映画好きの僕としては、封切り初日、初回で観ました!面白かった、本当に。ややモノトーンな感じの画面も冷戦時代のモスクワの雰囲気が出ていました。派手なアクションはありませんが、とにかく手に汗を握る展開で、本当の諜報戦はこんな感じなのかしら?と感じるリアリティーがとても良いです。主人公クレヴィルも良いですが、ソ連のアレックス(ペンコフスキー)が素晴らしかった...