赤い河 プロット

1851年、ダンソンと相棒グルートは、テキサス北境近くでカリフォルニア行きの幌馬車隊から別れて赤い河へとやって来る。間もなく幌馬車隊がコマンチ族の襲撃を受け、恋人フェンも殺されてしまったことを知る。2人は生き残った少年マシューを連れてリオ・グランデ近くの牧草地に辿り着く。それから14年の歳月が流れ……。ホークス監督にとって初の本格的西部劇。

赤い河 俳優

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赤い河コメント(7)

szcvzl
szcvzl
ロングドライブの映画って案外少ない。ロングドライブと言えば、テレビドラマのローハイド。
ローハイドは、ホワイト経営。人望のある隊長、能力高く士気の高い隊員、そして牛までもお行儀がよい。
こっちのロングドライブは、ブラック、パワハラ。人望のない暴力の隊長。暴走する牛。
どっちが真実のロングドライブなんだろうか?

どっちが真実のロングドライブなのかはわからないが、ロングドライブの歴史の勉強になる作品。歴史的資料としての価値がある。

細かいが気になることがある。この作品でも、ローハイドでも、主食は牛肉(屠殺しながら食べていく)わけだが、もう一つ、粉もの(小麦ないしコーン)が重要な扱いになっている。アメリカ人って牛肉だけ食べてれば満足なんじゃないんだね、やっぱり人間って、炭水化物が好きなんだね、って。人間の食欲のサガみたいなものを実感する。

牛の暴走のシーンは圧巻。どうやって撮影したんだろう。

ブラックなジョンウエインが思いっきりいけてる。
tbqlqb
tbqlqb
主人公の心情の変化や心の葛藤を追ってもりあげていくと・・・いうのが映画のドラマである。 それがうまくいってればいい映画だし失敗すれば大抵つまんない映画になる。この映画ははっきり言うとつまんない映画の方だと思う。しかし、こういう男たちが実際にアメリカ開拓時代に生きていてこんな感じでアメリカを作ってきたんだと思いながら見るとそれなりに感慨深いものがある。またこの映画では当時の風景がふんだんに撮影されており、そういった歴史観やスケール感を味わうことができた。
rzxxiz
rzxxiz
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総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:60点|ビジュアル:65点|音楽:70点 )

西部テキサスの地を開拓し、原住民や先住民と戦い戦争をくぐりぬけ牧場を経営してきた男が、一万頭近い牛を高値で売るためにミズーリまで長い牛追いの旅に出る。

なかなかに面白い内容だった。主人公が一方的な凄腕でもなく英雄でもなく、忍耐強く有能だけど頑固で人の管理が下手というのも話に奥深さを持たせていた。旅が上手くいかないからといって彼が酒びたりになって強硬な発言と行動を繰り返し、仲間に見捨てられる展開があるとは思わなかった。
だがいい話なのだが演出が古く、何かと迫力がなかったり重要な部分があっさりと飛ばされていたりする。彼が経験した開拓の大変さや牧場での生活は全く出てこない。牛追いの旅も辛さと寂しさに耐え不安におののく臨場感が欲しい。現在の演出で再映画化すればかなり良い作品になりそう。

そして最後の結末はかなり駄目。仲間内で人も死んでいるほどの深刻な事態を招いているし、喧嘩の直前にも止めようとしたものを1人撃ち殺しておいて、やっぱり好きなもの同士で殺せない、あっはっはっでお終いはないだろう。今までの深刻な対立と苦闘はどうしたのかと呆気にとられた。死者は無駄死。
djyxnu
djyxnu
1万頭にも及ぶロングドライブがホークスの独特な陰翳の映像美で綴られる滋味豊かな西部劇。独善的で非情な独り身男ダンソンと養子のマシユウが対立しながら障壁を乗り越え、真の親子になる道のりでもある。当時の銃社会の荒くれカウボーイの無慈悲な実態も描かれていて、けして気安く鑑賞できる作品ではないが、カウボーイたちの火花を散らす会話劇としての面白さがある。台詞が生きている。唯一の不満は、ダンソンがミレーに招かれ会話する場面の説明過多。ラストの決着を予想させてしまうのが惜しい。
それでも、ジョン・ウェインの心と体が一致しない男の切なさが魅せるし、モンゴメリー・クリフトの「山河遥かなり」から飛躍した演技に彼だけの魅力がある。ウォルター・ブレナンの存在感が二人を支えるドラマの厚みと最後に登場する商社経営者のハリー・ケリー、映画好きには堪らない。
ouitahe
ouitahe
CGがない時代、圧倒される牛の数、迫力ある映像に驚き。主役2人の同士の男臭いぶつかり合いも面白いかった。ただ、残念ながらラストは肩透かし。えっ、これで終わりなの?という感じだった。

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