ピエール=ルー・ラジョの検索結果、合計116(0.001454秒かかります)。

2 years ago
ジェイクギレンホールの演じる主人公、ルーのサイコパスっぽい目つきがまず最高に不気味。(感情が無いというか、一定の感じ。とても上手です。) いますよね、こう言うタイプの人間…。関わりたくない人間一位です。無意識のモラハラ、頭が良いので最もらしい言葉で他人を丸め込み、無慈悲。 おまけにサイコパス。 こういったタイプを上司など職場で上の立場にもつと、とても厄介...

Pifeeyrtongのレビュー:昼顔(1967)

3 years ago
かなりSの夫ピエール。だけど、不感症を治そうとしているんだな。結局、夫以外の男にカラダをまかせると快楽を得ることができたのでしょう。決心して最初に取った客がSM愛好家。いきなりチェンジさせられ、見学することに。 かなり色んな変態さんが登場して面白いんだけど、その様子が全然わからないのは時期尚早だったためか・・・ヌードも背中だけだし。ラストはちょっと意外でし...

Irocledbnmmのレビュー:密告(1943)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランスの小さな町に起こった怪文書騒動が、関係者のスキャンダルを増幅して町全体での犯人探しに発展する、クルーゾータッチ鮮烈なサスペンス劇。密度の濃い会話が物語を進める複雑な内容で、俳優全ての演技レベルの高さに引き込まれてしまう。ドイツ軍占領下の制作というが、この集中力と人間表現の探求心はどこから生まれたのだろう。ピエール・...
2 years ago
彼らの音楽はメタル?どちらかというと前衛的なパンクに聞こえたのだが、メタルという意味はもっと後から出てくるんかな?などと期待は高まっていく。 医者からは治る見込みはないと告げられるし、インプラントは2~4万ドルとひどく高価な手術だという。恋人ルーの勧めもあって、ろう者コミュニティに参加したルーベン。最初は手術を受けることしか頭になく、手話も覚える気がなかっ...

nuqwciのレビュー:アメリ

3 years ago
ージャン=ピエール・ジュネ監督の作品の登場人物には少し変わった人が多い。ー ”少し変わった”両親に育てられたアメリ(オドレイ・トトゥ)は、少し変わった女の子。学校には行かずに、元教師のお母さんに教育を受ける。 そして、大人になって、パリ・モンマルトルの「カフェ・ド・ムーラン」で働くことに。 ■「カフェ・ド・ムーラン」の少し可笑しな常連と店員たち ・売れな...
3 years ago
前作から18年。やはり時が経ちすぎています。新しいファンを増やそうなどといった姑息な手段は用いてないので、同窓会みたいな雰囲気で楽しむのが一番かもしれません。途中までは 設定もわざとらしく似せていますね。しかし、ジョン・ベルーシにあるカリスマ性の代用は見受けられないし、子供のキャラもいただけない。 中盤で、現在の音楽に汚染されている不満をまくしたてるエイク...

Feppeluohlhのレビュー:ザ・ガンマン

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 8年前のコンゴで要人暗殺後彼女を残して姿を消した傭兵ショーン・ペンは8年後コンゴのNGOで働いていたところで殺されかける。背後の組織を追ってかつての友人ハビエル・バルデムと再会するがハビエルはショーンの恋人と結婚して幸せに暮らしていた・・・というこれまたノワール臭立ちこめる男臭い一作。というか、グローバルな意味でB級アクシ...
1 year ago
この映画が、『ラ・スクムーン』のオリジナルとは初めて知りましたが、こちらの方がすんなりと見やすい印象でした。美しいモノクロ画面に、若いベルモンドのクールなガンマン振りが魅力的です。若すぎてマフィアがビビるような強面には見えないかもしれないけど、フィルム・ノワールと言うより青春ドラマっぽいイメージです。原作者のジョゼ・ジョバンニもベルモンドも、よっぽど思い入れ...

lklcvuwのレビュー:あなただけ今晩は

3 years ago
さすがビリー・ワイルダー監督 冒頭から語り口が上手い あっという間に物語の前段を片付けてしまい、物語の中に引き込まれてしまう ギャグだけの吉本新喜劇風の爆笑コメディではなくて、ペーソスの分量多めで笑わせる松竹新喜劇的な味わいがあるビリー・ワイルダー監督作品らしさが満開の作品 ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの演技が素晴らしい 特にシャーリー・マクレ...

wmfcczdのレビュー:ミッドサマー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む もっと怖いと思っていたけどまったく怖さを感じず、自分エログロ耐性が割とあった様。村に入ってから村人の反応がいちいち面白すぎてほぼ爆笑しながらの鑑賞に…後でやってるアレコレが気になりすぎて真面目にみるのは無理! 主人公のメンヘラぷりや恋人やその友人の性格も中々酷くて良いし、白夜とドラッグのおりなす明るすぎる世界観は新しくて...
3 years ago
タイトルの通り「優しい共犯」を繊細に紡いだ作品。それは罪なのか、愛なのか… 国際事情や貧富の格差など、現代社会と生きることの本質をじんわりと問いかける。 展開に唐突感やあれはどうなったと繋がりで少し気になるところはあったが、全体を通して登場人物の感情を丁寧に撮っている。 特に主演のルー・ユーライの自然なか弱さと、藤竜也の渋すぎる佇まいの掛け合わせは深みがあ...

cezgimのレビュー:ローレライ

3 years ago
なにこれと言う展開は有るが、それが腑に落ちるのは、細部までしっかりと詰められたストーリーがあるからこそ。 セリフの端々に人間の生き様が垣間見れる。 空母いぶきとは雲泥の差である。 この映画が10年以上前に作られた事に、驚きと感動を覚える‼️ そして、凄い創造性が有るにも関わらず、そのリアリティーはドキュメンタリーと思うほどの重厚感。 キラーハンターを観てから...

Hensifhrseのレビュー:コーラス

3 years ago
2004年3月にフランス国内で公開されると同時に、その普遍的なテーマ性とひたむきな子供たちの姿に圧倒的な支持が集まり、瞬く間に「アメリ」の記録を抜きフランス映画史上空前のヒットを記録。公開15週で750万人を動員、フランス人の7人に一人が観たというほど多くの人に愛され、感動を巻き起こした作品としてヨーロッパ中で異例の一大現象を巻き起こした映画「コーラス」がい...

obgezppのレビュー:LETO レト

3 years ago
80年代、レニングラード。そこには西側音楽に影響を受けた者たちのアンダーグラウンド・ロックシーンが存在した。物語はそこで出会うマイクとヴィクトルを軸に展開するが、わずかなやりとりで互いの才能を認め合う姿や、彼らが奏でる音色の豊かさもさることながら、仲間がこぞって海辺でギターを鳴らし歌を口ずさむ光景も青春の1ページのようで胸に沁みる。そしてモノクロームに色彩や...

eqnbigのレビュー:LETO レト

3 years ago
ロシア映画といえば、重厚な人間ドラマ、戦争物、文学や芸術の香り高き作品が日本でも公開されてきたが、80年代ソ連を舞台にした青春音楽映画は相当レアだ。当時欧米のロックに影響を受けた音楽シーンがソ連で盛り上がっていた事実も、他の国ではマニア以外ほとんど知らなかっただろう。 人気バンド・ズーパークのボーカルでプロデュース能力もあるマイク、妻のナターシャ、マイクに...

Mspxnshoikgのレビュー:聖なる復讐者

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 弟を殺した者へ復讐する兄の話。 貯水槽の中で死体となって発見される弟のウォル、弟をイジメ殺したグループがいる少年院へ兄のイルが自ら入り復讐するストーリー。 作品を観ての率直な感想は単純にイジメてた連中が弟を殺した犯人達なのかと思ったら違った、少年院の中で親身になって接してくる教師スヌがまさかの弟殺しの犯人だったとは! ...

Xhkipgomsnsのレビュー:ミックマック

3 years ago
ジャン・ピエール・ジュネの世界観は在りそうで唯一無二。 それはかつて絵本で読んだ様な、ある種、不思議な世界観。 言い換えればメルヘン。 彼の映画の手触りって、空想世界、イマジネーションをそのまま実写に投影したかの様な、ある種のファンタジーを帯びていますよね。扱う題材は幻想的ではないんだけども。 デリカテッセン然り、アメリ然り、今作も彼の『お家芸』炸裂だ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ダイヤモンドの研磨作業というのを初めて見ました。映画自体も面白かったです。 舞台は主にベルギーのアントワープ。あの、手を持った銅像は本当にあるんでしょうね。もしもベルギーに行くことがあったら見てきたいです。 主人公のピエール・ウルマンは伯父に復讐しようとするけれど、伯父はそれほど悪い人ではなかったという事なのでしょうか。 ...
3 years ago
近年、ロンドン、バルセロナ、パリ、ローマとヨーロッパ各地を旅してきたウディ・アレンが、久々に故郷ニューヨークに戻って撮った最新作には、以前のようにコアなニューヨークはなぜか登場しない。近隣の大学に通う男子学生が、ガールフレンドを連れて案内する(予定だった)故郷ニューヨークは、ホテル・ピエールにセントラルパークにホテル・カーライルにメトロポリタン美術館と、NY...

pifiurのレビュー:孤狼の血

3 years ago
往年の“実録”物で一時代を築いた東映は、「日本で一番悪い奴ら」を配給して、白石和彌監督なら“実録”の現代版を作れると確信したのか。「仁義なき戦い」の影響を公言する柚月裕子の原作の映画化権を獲得し、白石監督、役所広司主演で完成させたのが本作だ。 内容だけでなく、レトロ感あふれるナレーションやタイポグラフィには懐かしさを覚える人も多いはず。一方で“実録”を知ら...