カフェ・ソウルの検索結果、合計190(0.001435秒かかります)。

ibbaegのレビュー:バグダッド・カフェ

3 years ago
さびれた荒野とさびれたカフェ兼モーテル それだけのシーンなのにカッコイイ。 無表情のお堅いドイツ女性ツーリストと ガミガミイライラの黒人女主人 画家のモデルになった時描くたびに 少しずつ服をぬいで表情も柔らかくなっていくのだけれど単にモデルということに酔いしれて脱いでいくというより心の解放であり、もしかしたら画家に恋をしていったのだろう。 その絵もとても...
3 years ago
舞台はソウルの骨董街「仁寺洞」。 名画「碧眼図」の発見とその修復、古画商や複製絵画を巡って仁寺洞に流れる噂、そこに関わる人々。 名画修復劇の計画全貌が判明した時「なるほど〜」とスッキリ。 朝鮮時代に実在した王子(安平大君)と彼の側に仕えた画家(安堅)、彼の作品(夢遊桃源図)にまつわる史実エピソードに、フィクションの「碧眼図」というアイテムを織り交ぜ、上手に...

Gipmnkshosxのレビュー:夜明けの詩

1 year ago
イギリスからソウルに帰ってきた小説家が、コーヒーショップで会った4人の人物との交流を通して、自分とその過去と向き合う話。 スカして回りくどくて面倒臭くてテンションが下がった待ち合わせに始まって、人を変えては2ショットでのとりとめのない会話劇が繰り返されて、しかもみんななんか中途半端。 そしてそのうち電話で泣いて嘆いてのワンショット。 少しずつ話しがみえて...
8 months ago
ロンドンにて。 個人的には大好きな作品。 主人公シグナはカフェで働く平凡な女の子。 人とは違う特別な存在になりたい彼女は 注目を集めるために嘘、奇行、ドラッグに手を出すなど その行動は徐々にエスカレートしていく。 出来事そのものには親近感よりむしろ恐怖すら感じるが 目立ちたいという心理、そして主演ソープの愛らしいコミカルな演技には 誰しもが共感してしま...

eyvyxfのレビュー:ほえる犬は噛まない

3 years ago
「犬鍋」 今や世界の映画監督となったポン・ジュノが、ソウル五輪をきっかけに姿を隠した犬鍋文化をユーモラスに撮った作品です。 登場人物のキャラクターといい、話の展開といい、庶民の日常をこんなに可笑しく映画らしく撮るなんて凄い。 そして、国際批判に晒されて消えようとする韓国文化を大胆にフィルムとして残した。文化というのは、その国の誇りなんですから、恥ずかし...

Isskngmphxoのレビュー:息子のまなざし

3 years ago
非行少年の職業訓練学校の講師をしているオリビエは、息子を殺害した少年が、自分の学校に入った事を知り、それと対峙するドラマ 全編通して主人公のオリビエに、密着した手持ちカメラで、撮影した映像は、彼の生活と心情を近い視線から、観客に見せるのにひと役かっているのだが、間近で画角が狭くて被写界深度の浅い映像が、上下左右に揺れる映像には、慣れるまでキツイくて閉口する...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 北朝鮮内で贋札の捜査に当たっていた刑事チョルリョンは上官ギソンの待機命令を無視して部下とともに製造現場に突入するとそこにはギソンの姿が。ギソンはチョルリョンの部下を皆殺しにして逃亡、犠牲となった部下の中にはチョルリョンの妻もいた。ギソンがソウルに渡航したことを掴んだ北朝鮮はソウルで開催される南北長官級会談期間中の3日間でギ...
3 years ago
「インドからの移民の息子が、自身の名前GoGolの由来に悩む。(ドストエフスキに並ぶ、ロシアの有名な文豪と同じ名前らしいです。しかも、かなりの変人。)紆余曲折の後、自己のアイデンテティを確立する・・・。」というお話です。Namesakeとは「その名にちなんで」という邦題そのもの。アメリカのボストンやNYCなど大学や研究施設のある町には、驚くほどインド人があふ...

wjxirwwのレビュー:殺人の追憶

3 years ago
『パラサイト 半地下の家族』でカンヌとアカデミー賞を制したポン・ジュノ。彼の2作目にして代表作とされる今作をようやく名古屋シネマテークの特集『鬼才ポン・ジュノの世界!』で観ることができた。 そしてこれは噂に違わぬ傑作だった。 1986年、ソウルにほど近い農村で発生した女性連続殺人事件。それを追う刑事たちの焦燥。真犯人にたどり着...

Hssnpmkixgoのレビュー:犯罪都市 NO WAY OUT

3 months ago
マ・ドンソク主演人気シリーズ第3弾 自分にとって前作『犯罪都市 The Roundup』は2022年のベスト映画だった。 マさんの打撃音が更に豪快になり、お約束の笑えるポイントもあり楽しめた。日本刀を振り回す青木崇高も魅力的。 前作より格闘シーンのカット割りが早く感じたり、登場人物が多く最初は分かりづらかった。海外映画あるあるの日本語セリフが聞き取りにく...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「バグダッド・カフェ」の上映当時、私はミニ・シアター作品を鑑賞することが「イケてる」と思っていたティーンエイジャーでした。内容は良く分からないけど鑑賞しただけでオシャレになった様なそんな気持ちにさせてくれた数々の作品。「バグダッド・カフェ」もそのうちの1本。 そして、そんな時が懐かしくて数十年振りに再鑑賞。 フィルムの...

sfngygiのレビュー:ディーバ

3 years ago
80年代のフランス映画なんて初めて見ました。 近所にディーバというビストロがあるんですが、この映画の名前から店名を取ってるみたいで興味を持ちました✨ ストーリーはすごく不思議で、黒人歌手との恋愛とか、殺人とかミステリー要素もいろいろ絡んでます。 カフェでエスプレッソ飲むシーンはさすがフランス映画🇫🇷 大好きです✨ ほかにもバケットとか料理を注目しちゃう👏🤤 ...

xshbovのレビュー:さらば青春の光

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む カッコ良く言い過ぎだと思うし、この陳腐な言い回しには嫌悪すら感じる。ぶつける相手のない怒りの出所は自分自身。不条理な怒りを周囲にぶちまけるのは止めなよ。ただただ、迷惑。 ジミーに全く魅力が無く、共感出来なくて辛かった。スティングが結構ガッツリ出てるのにはビックリ。最近見た、ベルファストやノーザン・ソウルと比べてしまうのは...
2 years ago
失業し彼氏に追い出されて田舎へ帰ったグロリアは、幼馴染のオスカーが経営するバーで働くことになる。 そんな時、海の向こう側の韓国ソウルに巨大怪獣が現れ、街を破壊し人を踏み潰し、人々を恐怖に陥れていた。 テレビ越しに見ていたグロリアだったが、その怪獣は自分の動きにシンクロしていることに気づく。 自分が酔った勢いで暴れたことが、多くの人々を不幸にしている状況を嘆く...
3 years ago
『パートIII』と一緒に製作されたシリーズ2作目。 前作1985年の30年後の2015年へ。 やはり未来ものってのは、センスの差が出る。 この作品は、もちろん成功例(^^)b センスが悪い作品の未来世界は見れたもんじゃないからなぁ~(^_^;) ただ、2015年に車は空を飛ばなかった(^_^;) 内容は、1作目の繰り返しのような場面の連続だけど、未来に行...
3 years ago
イギー・ポップやザ・ホワイトストライプスが出ているということで、よくわからないままに見たこの作品。以来ジム・ジャームッシュの映画をよく見るようになった。登場人物は、基本的にコーヒーとタバコを挟んで話しているだけだ。ぎこちない会話をする組もあれば、店員が入ってきて笑える話をする組もある。そして、必ず話の途中で何回か上からのアングルに切り替わる。普段、なんとなく...
3 years ago
めちゃくちゃ感動😂 アメリカで人種差別の激しかった時代、肌の色の違いを乗り越えて、ついには全米2位のアメフトチームを作り上げた実話。 今回二度目の鑑賞。1回目は10代のとき。その時は人種差別、肌の色を乗り越えることが主題に見えた。でも、改めてみると、年齢や性別、さらには障害や価値観の違いを乗り越えるというテーマも見えてくる。 それを体現するのがシェリル...

lklcvuwのレビュー:あなただけ今晩は

3 years ago
さすがビリー・ワイルダー監督 冒頭から語り口が上手い あっという間に物語の前段を片付けてしまい、物語の中に引き込まれてしまう ギャグだけの吉本新喜劇風の爆笑コメディではなくて、ペーソスの分量多めで笑わせる松竹新喜劇的な味わいがあるビリー・ワイルダー監督作品らしさが満開の作品 ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの演技が素晴らしい 特にシャーリー・マクレ...
3 years ago
やれるだけ♪やってーこう♪てーいこう♪(○´∀`○)する事から始まるせーいこう♪(やってやんぜ!はっ!!) 今のお前に何が出来る?(´・ω・`)口先だけで、なにもやりゃしねぇ♪なんもねー!(゚Д゚)うるせー!だまっとけー!一生愚痴っとけー!! お前に何が分かる?(´・ω・`)故郷捨てて、プライド捨てて、ソウルなくした堕・天・使♪意味もなく、金・稼ぐ・頼り...
2 years ago
アラン役のチャニング・テイタムの顔に何気なくダニエル・クレイグがはいっていることに途中で気がついて(思い込んで?)ワクワクしました。横顔と口元あたりかな。あと体つきかな。彼は「ローガン・ラッキー」でクレイグと共演していたのかー! すごく笑える映画でした。いちいち言葉、表現、言い方に突っ込みが入るので楽しかった。主人公が作家だけある。若いときにソウル・メイト...