クリストファー・コレットの検索結果、合計114(0.001190秒かかります)。

vzquxlのレビュー:ラスト・キングス

3 years ago
無名の俳優だらけでクリストファー・ウォーケンに敵う訳がない!? アイツは「処刑人」で「E.T.」の子役で出演していた奴まで、お坊ちゃん集団にイラつきが止まらない。 回想シーンとウォーケンの側近が忙しく、後は密室劇的な「ユージュアル・サスペクツ」と「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に「ドッグヴィル」を思い起こされる内容。 謎は側近が勝手...

Qulsornepaopiutのレビュー:ミストレス

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ハリウッドの映画製作の一面を見た感じにさせられる。スポンサーは自分の愛人を出演させたがり、女優は脚本家が無名であることをいいことにわがままを通す。画家と娼婦の純愛を描くつもりが、ヌード・カメラマンやセックスに溺れる姿に変えられそうにもなる。 淡々と流れる中、自殺のシーンでいきなりクリストファー・ウォーケンが本当に飛び降り...
3 years ago
赤毛青毛の女郎たちのいる遊郭の島、妹殺しのクリストファー、近親相姦の両親、頭に双子の姉をもつオンナの深すぎる業業業、岩井志麻子による爪と歯茎に針刺す折檻を受ける小桃に対するリンチ、水子流しの習わし、突き飛ばされるマメ山田。 ゴア表現のつるべ打ちで見終わるとぐったり。前半の不思議な遊郭の世界から一変して、心の清らかな小桃が苛めにあう展開からの怒濤に押し寄せる...
3 years ago
ガス・ヴァン・サントにしか撮れない、違和感のない日常的風景。クリストファー・ドイルの複雑でリズムあるカメラワーク。そして、どこからともなく流れるイーサン・ローズの音楽。どの場面を切り取っても、美しい一枚の絵画のよう。 ある『出来事』に対する自分の罪と葛藤し、逃げ場のない主人公。自分の心を閉ざし、悲しみをまとう主人公に対して、ガスの作品は最後にいつも暖かい光を...

nqlxqkoのレビュー:メメント

3 years ago
頭脳、フル回転で観る映画。 実に面白い。 モノクローム画とカラー画の使い分け方・・・。 ■メメント:”思い出せ” ■メメント・モリ ”死を思え” -クリストファー・ノーラン監督が、騙し絵の”フィッシャーの大ファン”であることは有名だが、今作で彼は観客を騙す(惑わす)事が出来たのか・・。- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レナード(ガイ・ピアース)...

lfpumoeのレビュー:インセプション

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Netflixで鑑賞。 圧倒的な世界観! 緻密な設定、目を見張る映像、圧巻のアクション、重厚なストーリー…全て非の打ち所が無いくらいに完璧でした。さすがはクリストファー・ノーラン監督だなぁ、と思いました。本作以降、重力を無視したような斬新な表現を駆使している作品について、「インセプションみたいな」という形容詞が生まれたほ...

rzxxizのレビュー:ばるぼら

3 years ago
2019年東京国際映画祭にて鑑賞しました。 11月20日公開ということでワクワクしています。 手塚治虫原作、その息子手塚眞監督、クリストファー・ドイル撮影というだけで期待MAX。 手塚治虫漫画の世界観は、少し大人向けの作品では人間を超越した処にあるように感じます。その中でも彼自身を投影させているような、作家として苦しんでいる様子が伺える作品だと思います。そし...
3 years ago
旅の仲間から王の帰還への繋ぎの物語。 ホビットたちが別れ別れになりそれぞれの道をたどるが、森でのシーンが間延びする。それを狙っているのだから仕方ないんだけど(笑)。 クリストファー・リーの悪役は圧巻。けれど哀れ。 ここで登場するローハンの描写が、印象的。 ファラミアの強さが、人間の救いだなと感じた。 エルフも魔法使いも所有のかなわない恐ろしい指輪の誘惑を、身...

Otcezincrayのレビュー:ラヴソング

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 女はサラッとし、男はケロッとしているがため、くっつくまで非常に時間がかかった。 大陸を出て香港で出会い別れて離れて海を越えて、それでも神様だかなんだかは何が何でもこの2人が結ばれるように仕向けたのです。 いやいや戻れよwとかツッコミどころは多かったけど、懐かしい古き良き香港の風景、2人の無邪気な関係、さすがの包容力エリック...

Nsohmsxigpkのレビュー:理想の恋人.com

3 years ago
若い頃のダイアン・レインが好きだったので見てみました。 こんなんなっちゃったんだ、ダイアン・レイン、つまんない女の役だね、 それがいいね、気軽に楽しめる少し前のアメリカンな映画、それもいいね、年をとるって悲しいような、見苦しいような、面白いような。ということで色んな人間をまだまだ演じていただきたい。 クリストファー・プラマーは安定のおじいちゃんパパ役、ポエ...

Mampelilisのレビュー:プリースト

3 years ago
かつて、仲間のプリースト達とヴァンパイア退治に向かった巣窟で、助けきれずに死んでしまったと思っていた仲間が、ヴァンパイアとして蘇り、人々の住む街を支配しようと企んでいるお話。 女王アリならぬ、女王ヴァンパイア(エイリアン?)が、人間に目を付けてヴァンパイアとして蘇らせるとか…チョッと無理があったかな。そこまで計算出来る生物には見えないけどなー(笑)。 知能...
11 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 愛されキャラの「くまのプーさん」、原作の著作権が消滅したからホラーキャラにされちゃったよ!の話。 小さい頃のクリストファー、熊のプーに、豚のピグレット、他の動物達、毎日一緒にいてご飯をあげてたお友達、そんなクリストファーが医者になる為、その地を離れる事になった事で動物達は置き去りの放ったらかし、人間に恨みをもったプーとピ...
3 years ago
キャメロン・ディアスが出ているからライトな作品と思われてしまうかもしれないが、監督は、それほど多くの作品を監督してはいないものの「L.A.コンフィデンシャル」や「8 mile」といった最高クラスの名作を生み出す力量を持つカーティス・ハンソン。姉役には「シックス・センス」で霊感を持つ少年の母親を見事に演じて称賛されたトニ・コレット。姉妹のドラマを軸にしながらも...
3 years ago
個人評価:3.6 ローマの監督という事で、13年見ていなかった本作を見ました。 数多ある世紀末系の作品と変わりない映画と感じます。 主要人物の言動に心理的な辻褄があわず、リアリティは皆無で、絵空事の演技にしか感じず、ローマを撮った監督とは思えないずさんな心理描写である。 子孫が残せなくなった生物という設定は興味深いが、リアリアリティのある脚本ではない為、勿体...

zznazoのレビュー:インターステラー

3 years ago
さすが、クリストファー・ノーラン監督。 本当にお見事な作品。 ストーリーも、最初これがSFなの?と思わせる導入部分から徐々にそちらへ引っ張っていく上手い流れ。 全編通したテーマは「愛」だと思うけど、想像するしかないワームホールやブラックホールの表現を逃げないでちゃんと描き切ったところも誠実で素晴らしい。変な作品だと、宇宙人とかのせいにして逃げてしまう箇所...
3 years ago
謎解きをしようとするとすぐに解決され、意味を考えているうちに次の謎が発生し、ミスリードさせる意味の無いシーンが満載!じっくり考えるのが馬鹿馬鹿しく思えてきた頃にインディー・ジョーンズ・シリーズのパクリで解決するといった内容である。クリストファー・リーを登場させた時点で後半が読めてくるし、唐突に登場させる730の謎。サスペンスファン、ミステリーファン、そして前...

orswsnのレビュー:ミッドサマー

3 years ago
ご多分に漏れず、アリ・アスター監督のデビュー作「ヘレディタリー 継承」の衝撃が忘れられない。ミリー・シャピロが演じた娘の得も言われぬ不気味さ、トニ・コレットが演じた母の終盤の強烈な変貌ぶりなど、並みのホラーを寄せ付けない圧倒的なインパクトとオリジナリティがあった。当然、今作も大いに期待していた。 「ミッドサマー」の大筋は、ニコラス・ケイジ主演でリメイクも作...
2 years ago
原題は「HORIZON LINE」で、水平線を意味する。チャラめの邦題がかなりネットで批判されていたが、この映画のほどよくライトでほどよく深刻なノリには結構合っているような気がする。原題をそのままカタカナにして『ホライゾン・ライン』だとよくわからないし、直訳して『水平線』だと硬すぎる。チャラいノリの恋愛パートをサクサクこなし、その後はワンシチュエーションのパ...
3 years ago
86年にビデオで観て以来の再見。 クリストファー・ノーランが本作のファンとの事だが、今回観直して改めて思ったのが、『ダークナイト』との共通点。 殺人動機が一切明かされないジョン・ライダーは、目的や理由を明かすことなく強盗や破壊行為を繰り返すジョーカーとダブる。後半以降の物語展開も似ているのにも驚き。 明言こそしていないものの、ノーランが『ダークナイト』制作に...

Psnigxkoshmのレビュー:プール(2002)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 男は水泳、女はチェリストの高校生版『危険な情事』と評されてはいるが、よく考えてみると、結婚してるわけでもないし、単なる痴話騒動となりがちだ。しかし、マディソンは単に嫉妬に狂った女ではなく、有望なスポーツ選手を計画的に陥れるストーカー。しかもシリアル・キラーの側面さえ持っている。 「浮気はよくないことだよ」という戒めのつも...