ヒッチャー(1986) プロット

「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーが謎の殺人ヒッチハイカーを怪演し大ヒットを記録したサスペンススリラー。陸送の仕事をするジム・ハルジーは、シカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯で、1人のヒッチハイカーを拾う。その男ジョン・ライダーは、ハンドルを握るジムの喉元にナイフを突きつける。一瞬の隙を見てライダーを車から突き落としたものの、その後も彼は執拗にジムを付け狙う。警察やウェイトレスのナッシュも巻き込み、事態は最悪の方向へと転がっていく。主人公ジム役に「アウトサイダー」のC・トーマス・ハウエル。「ボディ・ターゲット」のロバート・ハーモン監督がメガホンをとった。2021年1月、東京・シネマート新宿ほかにてHDニューマスター版をリバイバル公開。

ヒッチャー(1986) オンライントレーラープレイ

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ヒッチャー(1986)コメント(5)

Nssopxkigmh
Nssopxkigmh
2021年 スクリーン18発目

本作は 幕間CMで
ノーラン監督が絶賛! と 謳われていたから観た
きっかけは そんなもんです

で 観終わってすぐ
死にたいなら 勝手に死ねや! と
つっこみたくなりました

私が小4の時の映画だから 今のような 派手な爆破シーンや 凝りに凝ったカーチェイスがあるわけではないのに
次 どんな手で迫ってくるんだろう と
ワクワクしていました

ドキドキではなく ワクワク

だって この手のシリアルキラーの心情なんて
理解しようと思っちゃダメだし
だから 楽しんだもん勝ちっしょ!みたいな

ラスト やっちゃうのねぇ
どことなく セブンを観た後の感情に似ているかな
あっ 久々観てみよっと

こういう 古き良き映画を 劇場で見返すと
新たな発見がありますよね

温故知新を 体感できた作品でした
Cstfeualnswcus
Cstfeualnswcus
怖い!
派手な演出は無く、ひたすら殺人鬼に追いかけられるというシンプルなストーリーなのにハラハラさせられた。
sthjvfg
sthjvfg
今観ると甘さは確かにある。
ルドガーハウワが不気味だ!ブレードランナーとこの作品で好きになった。まるでマーロンブランドの若き日とポールニューマンの様なクールさ。
Cトーマスハウエルも、この作品でメシ食えるようになったんちゃう。
wsfeizk
wsfeizk
初めて観たのは日曜洋画劇場か何かだった気がする。当時、小学生だった私はルトガー・ハウアー演じる謎の男が怖すぎて、途中で観るのをやめた。だが40代の今、ニューマスター版となって帰ってきた本作を再見すると、これがビックリするほど面白かった。かつては幼心に「どうして殺人鬼を乗せちゃうんだろう?」と不思議でならなかったが、改めて見ると、何も無い一本道で主人公がウトウト眠りかけ、眠気覚ましの話し相手が欲しくて彼を乗せたという、いわば心理的な流れがきちんと描かれていることに驚かされる。これに加え、本作の鑑賞中、頭の片隅にずっと「殺人鬼はもしかすると彼の分身なのでは?」という仮説が残存するのも面白い。何を描くか、描かないかを慎重に見極めた本作だからこそ、詳述しない部分がかえって観る側の想像力を刺激する。何もかもがたっぷりと過剰だった80年代、この引き算の美学を実践できた本作は凄いし、だからこそ恐ろしい。
Psihmskngox
Psihmskngox
86年にビデオで観て以来の再見。
クリストファー・ノーランが本作のファンとの事だが、今回観直して改めて思ったのが、『ダークナイト』との共通点。
殺人動機が一切明かされないジョン・ライダーは、目的や理由を明かすことなく強盗や破壊行為を繰り返すジョーカーとダブる。後半以降の物語展開も似ているのにも驚き。
明言こそしていないものの、ノーランが『ダークナイト』制作に本作の影響も受けているのは、ほぼ間違いないと思われる。

どうしてもジョン役のルトガー・ハウアーに目がいってしまうが、序盤こそターゲットにされて怯えるばかりだったのに、終盤で完全に闘う男の顔になっていく青年ジムを演じたC・トーマス・ハウエルにも注目してほしいところ。