ニューヨーク、アイラブユー プロット

ファティ・アキン、チアン・ウェン、ブレット・ラトナー、岩井俊二、ナタリー・ポートマンら世界中から集った個性的な11人の監督が、ニューヨークを舞台にさまざまな愛の物語を紡ぐ群像オムニバス。ソーホー、ハーレム、セントラル・パーク、グリニッジ・ビレッジなどニューヨークの各名所で撮影が行われた。ヘイデン・クリステンセン、オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、シャイア・ラブーフ、イーサン・ホーク、マギー・Q、アンディ・ガルシアらハリウッドの豪華キャストが揃う。

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ニューヨーク、アイラブユーコメント(14)

Feppeluohlh
Feppeluohlh
2006年に製作された『パリ、ジュテーム』のニューヨーク版として製作された。
前作同様、世界各国の映画監督が「愛」についてニューヨークの様々な街角で撮影したショートムービーのオムニバス作品。

『パリ』に比べると、繋ぎの映像で各エピソードの登場人物を出演させたり、互いの作品でカメオ出演したりしていて、全体を通して1つの作品という雰囲気は出ている。
また、1本ずつの作品が7〜8分になって『パリ』に比べると若干長くなっていて、全体の本数も11本に減ったため、わずかながら一つひとつの印象も深まったが、とはいえ、やっぱりこの尺では短過ぎて、『パリ』同様に豪華な監督や出演者たちがもったいない。

日本からは岩井俊二が監督として参加し、オーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチを出演させている。岩井俊二はこうした小洒落たショートムービは得意にするところで、まぁ彼らしく雰囲気ある小品になっている。
一番印象に残ったのは、ドイツの映画監督ファティ・アキンが、画家(ウグル・ユーセル)と中国人(スー・チー)の交流を描いた作品。
他にはとくに深く印象に残るものはなかった。
Pkngosshxmi
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ネタバレ! クリックして本文を読む
名画座にて。

公開時に、これは来るだろう~とふんでいたので
わざわざ名画座待ちしてしまった。
まぁそれほど観たい!感がなかったせいもあるが^^;
分かりやすいものも分かりずらいものもそれぞれ、
雑多な街ニューヨークのイメージで描かれている。
けっこう名優が揃い踏みじゃないの!的な歓びと、
この話なんですかね?の疑問点をサラリと交わし、
ツツツーっと観るのが良さそうな作品(意味不明?)

私的にまったく最初から出すんじゃないよ~という
H・クリステンセンとR・ビルソンのカップル…。
あれ、いつの間に付き合ってんの?的な(実生活も)
感覚で、A・ガルシアはどこいった??な物語だった。
この二人のラブモードはジャンパーで観飽きたので
もういいよ。だったが、どうやら最近別れたみたいだ。

さて…。
岩井俊二の作品もまぁ可愛くてほのぼのしていたが、
個人的にはダントツ
「ブレット・ラトナー監督のセントラル・パーク」
に軍配をあげる。面白かった。そうきたかー!という
短編に事件勃発とオチを加えた軽妙な演出にウケたv
あの枝…^^;

「シェカール・カプール監督のアッパー・イースト・サイド」
ではジュリー・クリスティとシャイア・ラブーフの絡みが
不思議で幻想的。分かり易くないが雰囲気でダントツ。
「イヴァン・アタル監督のソーホー」では二組のカップル?
の騙し合いに笑った。ロビン・ライトがとても綺麗だった。
「ファティ・アキン監督のチャイナタウン」の白髪に笑い、
「ジョシュア・マーストン監督のブライトン・ビーチ」など
まるで日本の上方漫才を観ているようだった。喋る喋る!

これだけの数のオムニバスになるとさすがに纏まらず、
目に留まるものにはやはり技量の差が歴然と出る。
でもまぁそれらを押し並べて…平均という感じがあり
現地をよく知る人にはもっと楽しめたのかもしれない。
ツツツーっと…

(ロッキー兄のバート・ヤングもチラ出。こういうの嬉しい)
Oihkmsgpsnx
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「パリ、ジュテーム」のニューヨーク版だけど、作品としてはだいぶ趣が違う。「パリ」では各監督の個性がより前面に押し出され、各エピソードが際立った“オムニバス”作品だったのに対し、「ニューヨーク」には各エピソードに統一感があり、1本のシナリオとして機能している。だから群像劇といってもおかしくない。

監督(&俳優)の面子もなかなか豪華で、イバン・アタル、アレン・ヒューズ、岩井俊二、チアン・ウェン、ジョシュア・マーストン、ナタリー・ポートマン、ブレット・ラトナー、ファティ・アキン、シェカール・カプール、ミーラー・ナーイル、ランディ・バルスマイヤーと11人がズラリ。「パリ」は監督が少し多すぎたように思うが、11人ならそこまで飽きがこない。ナタリー・ポートマンもバカにはしていけない。個人的には小説家が監督するより、俳優が監督する方がよっぽど同業種だと思うし、さすが現場数こなしてるだけ安定感もある。個人的には故アンソニー・ミンゲラが遺した脚本(主演はシャイア・ラブーフ)に不思議な力を感じた。尺も他の作品より少し長いのだが、ミンゲラの遺した脚本を監督のシェカール・カプールが変更・削除することを頑なに断ったことがその理由だそう。

「ニューヨークはどこを切り取っても画になる」とよく形容されるけれど、この11人の精鋭たちはまさにそれをスクリーンで証明してくれる。老若男女、さまざまな人種、さまざまな事情が行き交うニューヨークの街角、映画を見たら行きたくなるはず。
Fccuiatdlillf
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ラブアクチュアリーみたいな気持ちでうっかりみてしまい、本当にがっかりだった。
ショートストーリーの集まりなので、良い話もあるはず!とがんばってみたけど、最後までつらかった。

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