おもちゃ
プロット
日本
01月15日 1999 劇場で
コッチおじさん
プロット
アメリカ
05月27日 1972 劇場で
バティニョールおじさん
プロット
フランス
01月11日 2003 劇場で
おばちゃんチップス
プロット
日本
01月27日 2007 劇場で
おにいちゃんのハナビ
プロット
日本
09月25日 2010 劇場で
おばあちゃんの家
プロット
韓国
01月01日 1900 劇場で
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋コメント(20)
ファンタジー好きなので、期待して観たけどちょっと期待外れでした。
主人公以外にも気になる人物や伏線が色々あったのに、
結局それには最後まで触れずに終わってしまいました・・。
起承転結がハッキリとした構成ですから子供には
とても分かりやすい映画になっています
ただ1時間35分でまとめているので大人には少し物足りないです
「転と結」をもう少し時間使い表現して欲しかったですね
主人公が苦悩して立ち上がる部分がバッサリ抜き取られて
いる感じを受けました
物語、映像、上映時間から思うにターゲットを「子供」に
絞って製作された映画に感じられました
エンドロールは最後まで見ましょう!
でも、それだけです、、、、
なんだか簡単にあらすじを見せられただけと言うか、、、こういう作品ですよというプレゼンを見たような感じでした。
設定自体は悪くないので、もう少し丁寧に作ってくれれば、面白くなったのではないかと残念に思ってしまいましたw( ̄▽ ̄;)w
なんでマゴリアムおじさんが死ぬのかがまったく判らないし、何故モリーが魔法を使えるようになるのかも判らない、キーポイントになっている四角い木の箱の意味もイマイチ判らない、ヘンリーとの恋も中途半端、、、エリックは子供の友達を作らないと意味が無いのでは、、、
オープニングから出ていた地下室でマゴリアムおじさんの伝記を書いているベリーニ(テッド・ルジック)の使い方も中途半端でしたねぇ、、、
可愛かったのは、包帯をしたサルのぬいぐるみでした。
近くに来た人に、そっと手を伸ばす仕草が何とも愛らしくて、届かなかった時の表情が愛おしくて、可愛かったなぁ(*⌒▽⌒*)b
ナタリー・ポートマンって、本当は何才なんだか知らないけど、24才の設定には違和感がありました、、、アップになるとおばさんなんだもん(>▽<)
ダスティン・ホフマンは今更ですが、さすがどんな役でも器用に演じてしまいますねぇ。
でも彼には、もっと彼にしか出来ない様なそんな役柄で、見る者を圧倒するような演技を見せて欲しいと思います。
私としては、おもちゃ屋をもう少し生かした作品にしてほしかったですね。
伏線もいまいち回収していなかったですし、映像だけはカラフルで良かったですが、おもちゃ屋の生かし方が本当に勿体無かった、あの猿なんか哀愁たっぷりで相当可愛かったんだけどなぁ・・・。
まあ夢を信じること、可能性を信じること、自分自身を信じることの大切さみたいなものは、それなりに伝わってきましたけどね。
結局ナタリー・ポートマン演じるマホーニ-の成長物語自体は、そんなに悪くは無かったのです・・・が、ナタリーが思いのほかファンタジーに嵌ってなくて、終始違和感は拭えなかったです。
逆にマゴリアムおじさんなダスティン・ホフマンは本当に楽しそうで、まさに嵌り役、魔法が使えても全然違和感ないのが凄い。
病院での子供のようなはっちゃけぶりとか、特に印象深かったです。
ジェイソン・ベイトマンの会計士に帽子が似合う少年と、脇役キャラもなかなかいい味出してましたね(2人の友情物語は物凄く良かった!)
しかし、この4人のアンサンブルがやや微妙、ところどころグッと来る部分もあったのですが、見せ方がいまいち過ぎて、消化不良感は否めなかったです。
設定は良かったのにファンタジーとしてのワクワク感もほとんど感じることが出来ず、私はいまいち嵌らなかった作品でした。
おもちゃってカラフル。カラフルって夢のかたまりなのかな?
ザック・ミルズじゃなくてもいいけど、会計士んとこに行ってお店売ってくれって言うところはちょっと感動した。
アメリカの文化かしれないけれど、子供を一人前の成人として扱うのはちょっと抵抗あるな。