ジェイソン・ベイトマン

米ニューヨーク州ライ出身。父はプロデューサー兼監督のケント・ベイトマン、姉ジャスティン・ベイトマンは女優。1981年、「大草原の小さな家」のジェームズ・コッパー役で子役としてデビューし、映画初出演作「ティーン・ウルフ2　ぼくのいとこも狼だった」（87）では主演を務める。5年間出演したシットコム「Valerie（原題）」（86～91）では、18歳の若さで3エピソードを監督した。03年にスタートしたコメディシリーズ「ブル～ス一家は大暴走！」（～06、13）で主人公マイケルを演じ、05年にゴールデングローブ賞コメディ／ミュージカル部門で主演男優賞を受賞。映画ではジェイソン・ライトマン監督作「JUNO ジュノ」（07）や「マイレージ、マイライフ」（09）をはじめ、「モンスター上司」「宇宙人ポール」（ともに11）といったコメディ作品で活躍。ディズニーアニメーション「ズートピア」（16）ではキツネのニック・ワイルド役の声を担当した。主演作「バッドガイ　反抗期の中年男」（13）、「The Family Fang（原題）」では監督を兼ねた。妻は女優アマンダ・アンカ。