若草物語
プロット
アメリカ
07月01日 1995 劇場で
若草物語(1933)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
若草物語(1949)
プロット
アメリカ
12月01日 1949 劇場で
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
プロット
アメリカ
06月12日 2020 劇場で
若草の頃
プロット
アメリカ
03月06日 1951 劇場で
若草の祈り
プロット
イギリス
12月25日 1971 劇場で
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若草物語(1964)コメント(8)
銀座の松屋に勤めるが、幼馴染の青年(浜田光夫)に出会い、浅丘ルリ子とは相思相愛になる。
ところが吉永小百合もこの青年が好きだったため・・・。
女優を眺める映画です。
私は当然小百合様なのだが今回もヤバイ役だ。父親大好きかと思えば、姉の恋人に触手を伸ばす(笑)
長女役の芦川いづみもいい。最初は芦川よしみと完全に勘違いしていた。ラストの台詞がなんとも高度経済成長期の女性意識を感じさせる、が、やはり素敵な日本女性なのだ。
男優陣のメインは浜田光夫と和田浩二、これが似過ぎてて、おそらく今の若者には区別不可(笑)そしてなんとも哀れなのが役名山本さん。
五輪期の東京の風景が哀愁漂います。
高度成長期の東京。オリンピック後も堅調。東京駅のラッシュ、首都高、煙を吐く煙突、銀座、日比谷公園、代々木、松屋、羽田モノレール。今も様子は変わらない部分も。
和田浩治の豪邸では家の中でBBQ。ほんとかい? これはちょっと笑わせてもらったけど、当時、映画館に来た庶民は羨ましく思ったんだろうな。
というわけで、この映画は姉妹に代表される日活スターたちを眺め、当時を感じさせる風景や調度を堪能する、そういう映画としては悪くないと思う。
なんだか拍子抜け。本家の『若草物語』とは全く違う、普通の恋愛モノ。次女の浅丘ルリ子が幼馴染の次郎(浜田光夫)との結婚がほぼ決まっていたのに、2歳年下の野沢(清水将夫)と遊んでばかり。三女の吉永小百合も次郎のことが好きだったけど、次女は結局ブルジョアの野沢に押し切られて結婚・・・
ニュース社のカメラマンを勤めてる次郎は多忙。振られたことを機に瀬戸内への取材旅行に出かける彼を追いかける吉永小百合がなかなかいいんだけど、それだけ・・・
俳優と風景が楽しめる