若草の祈り
プロット
イギリス
12月25日 1971 劇場で
若草物語
プロット
アメリカ
07月01日 1995 劇場で
あの頃。
プロット
日本
02月19日 2021 劇場で
若草の萌えるころ
プロット
フランス
03月19日 1969 劇場で
若草物語(1964)
プロット
日本
12月31日 1964 劇場で
若草物語(1933)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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若草の頃コメント(11)
戦時中に作られた映画と思えないほどハートフルで平和なセントルイスの様子。電話もあるし、電車も通っているし、豪邸には消さねばならない明かりがいっぱい・・・スイッチをなんとかしろよ!とも言いたくなるほどだ。
長女は恋する乙女といった感じだし、次女は勝気だけど恋に憧れる女性。三女は印象が薄いけど、末っ子トゥーティを演ずるマーガレット・オブライエンは「殺す」だの「電車を転覆させる」などと言うほど無邪気でありながら恐ろしいガキ。兄は失恋しながらも妹想い。弁護士の父と家族を守る母、じいちゃんと家政婦。家でダンスパーティを開いたりして、優雅な一面も見せてくれる。
夏から始まり、秋、冬、そして若草の頃を描いたもので、ストーリーも単純。ただ、エスターが想い人ジョンを殴るという強烈なシーンがある。『オズの魔法使』からちょっと成長したガーランドのキュートさ、古き良きアメリカを見せてくれるが、それよりも音楽が素晴らしい。フォークダンスソングをアレンジした曲、「Have Yourself a Merry Little Christmas」、そして万博会場行の汽車の中で歌われる「The Trolley Song」が映像もいいし圧巻。YouTubeにアーカイブとしてアップされてるので是非ご視聴あれ。
ガーランドの歌は一級品。
主人公は次女(ジュディ・ガーランド)と四女(マーガレット・オブライエン)で、恋物語が父の転勤という話と混みいってくる。
名子役マーガレット・オブライエンの愛らしさを楽しむ。
彼女の歌に演技に堪能して楽しく観れる映画です
ミュージカルまでいかないけれど挿入歌が多く楽しめます
家族の暖かみの素晴らしさを再確認できます
100年昔のハロウィーンの様子も楽しいシーン
当時22歳のジュディガーランドも美しいけれど、劇中5歳設定の末の妹役のマーガレットオブライエンが可愛いらしく、演技も素晴らしい
2020年「ジュディ」の公開前にジュディ・ガーランドを観てみようキャンペーン。
本作ではジュディ・ガーランドがキュートです。絶世の美人って感じではないのですが、動きや表情が可愛いいんですよね。ピンの主演で映画が作られるのですから、当時の人気っぷりが伺えます。コルセットを着た時のウエストの細さよ!
やー、舞台の1903年のアメリカって何だか楽しそうでとっても良い感じです。ネットはおろかテレビも、レコードすらない時代。ホームパーティーみたいなちょっとしたイベントで一喜一憂したり。素朴でいいなぁ。
本作が公開されたのはまだ第二次世界大戦中。戦争の暗い世相に疲れた人々の心の琴線ふれ大ヒットしたとwikipedia さんに書いてありました。大ヒットしたのも納得できるほのぼの系ファミリードラマです。ドキドキもハラハラもないですが、たまにはこういう昔の作品も良いですね✨