若草物語(1964)
プロット
日本
12月31日 1964 劇場で
若草物語(1933)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
若草物語(1949)
プロット
アメリカ
12月01日 1949 劇場で
ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
プロット
アメリカ
06月12日 2020 劇場で
若草の頃
プロット
アメリカ
03月06日 1951 劇場で
若草の祈り
プロット
イギリス
12月25日 1971 劇場で
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若草物語コメント(4)
同じ原作とはいえ、よく似ているが、エイミーをダブルキャストにしたのはちょっと・・・。
4人と母親の演技力も個性も際立っていた。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは山へ洗濯に。
の、この時代で
女性は仕事を選べない、結婚をし家庭を持つこと。
それが幸せだと昔から言われてきた
と、女性の幸せを縛り付けるような話かと思っていました。
が、そんなことではなくて
もっと幸せとは簡単なものだということをこの映画は教えてくれました。
本当の幸せってなんだろうっていうことを。
お金や名誉、社会的地位、結婚をすることではないんですよね。
家族を大事にすること、かけがえのない人たちと楽しく暮らすこと
ときには喧嘩や意見の食い違いも。
言い過ぎてしまい傷付けることもあり
でも切れない絆は家族。
自分が居心地の良い場所で無理をせずに
自由にやりたいことを生き、貫くことで
自然と出会いに繋がったり、自分がしたいことが出来たり
夢を持つことがこんなに大きく大切なことなんだなとも思います。
ジョーは女性だけど中世的な描かれ方で
清々しかった。
もっといけ、やりたいことやれ、って思いました。
結婚に縛られていたら、作家としての夢やその先で出会える人と出会えずにいたかもしれない。
ベスが熱を出して、回復した後
家族がピアノをプレゼントするシーンは感動しました。
子供の頃に観た映画はどの映画だったのか・・・これが4度目の映画化だ。次女ジョー役にウィノナ・ライダー、末っ子にはキルスティン・ダンストの幼い姿。
昔はジョーが髪を切ってきたところで思いっきり泣いた記憶があるのに、この映画では案外あっさり描いていた。
後半、ベスの死。エイミーがローリーと結婚。そして哲学者フレデリックが活字になった「若草物語」を持ってきて・・・ウィノナ・ライダーの初々しい演技が最高!