妖術秘伝・鬼打鬼
プロット
香港
01月01日 1900 劇場で
アンディ・ラウ 神鳥伝説
プロット
香港
12月11日 1993 劇場で
今昔伝奇 花神 Flowers
プロット
日本
07月06日 2002 劇場で
伝説巨神イデオン 接触篇
プロット
日本
07月10日 1982 劇場で
華鬼 三部作 華鬼×神無編
プロット
日本
11月21日 2009 劇場で
魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 再会
プロット
日本
01月07日 2022 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
鬼神伝コメント(3)
同名小説のアニメ映画化。
歴史ミステリーとファンタジーとアクションを融合させた娯楽作。
“鬼”という日本特有の“文化”を題材にした点は興味惹かれる。(鬼以外にも天狗やオロチも登場)
源雲の目的、鬼の秘密、隠された真実、何と戦うのか?何を守るのか?勇気を試される純の成長物語など色々詰め込んでいるのだが…
90分じゃ足りない。
どのエピソードも中途半端に感じ、いっそ1クールのアニメシリーズにした方が良かったのでは?
緊張感と迫力が今一つなのも残念。
最近「魔法少女まどか☆マギカ」という凄いアニメを見てしまったせいかインパクト不足。
(何も作品に罪は無い、自分の不徳と致すところ)
石原さとみの声優は微妙。
中村獅童の声優は達者。
テーマが全然分からない…
戦いたくない強さを持ち出してきたならそのまま突っ切ればよかったんじゃ?
どうしよう〜って言ってて結局最後は敵を倒して終わりました、っていうのにしてもぐだりすぎで戦闘シーンに重さが足りない気がする
テーマは正義ですが、正義というのは見る角度によって違うので、それが受け取り方でどう見えてくるかが面白いですね。実際に平安時代の歴史伝承の人物も出てきたり、京都の実在の風景がでてきたり、少しずつ現実とマッチしてるので、よりリアリティというか想像を書きたてられる感じで面白かったです。
ただし、作画がちょっと残念。。。。
背景と人物達とオロチ、それぞれのデザインや、動き、がマッチしていない。。
背景の中で人が浮いちゃってる感じがしたし、背景の丁寧さに比べて、人物の動きが粗い感じのところがしばしば。
人物キャラは、NARUTOの映画のオリジナルキャラそのままだなぁ。。。と思ったら、その監督さんだったんですね。製作会社も一緒っぽかったので、そうかなと思ったんですが。
オロチのデザインを大友克洋さんがされたそうで、おそらく鬼もかなぁと思うんですが、その2つだけがまた全然絵柄が違って、なんというか調和が今ひとつなんですよね。。。。ひとつの作品の中でこうまでキャラデザインにブレがあってしまうというのも、違和感というか。。。
最初の方で主人公の少年が京都の街中を動き回るんですが、それが小路のあたりとかを駆け回るシーンとかが、映画の鴨川ホルモーに出てくるオニを操って戦うシーンを髣髴とさせて(というか、同じ場所を舞台にしているのでそう見えてしまうんですが)少し面白かったです。
原作は小説だそうで、面白そうなので、またほとぼりが醒めた頃に読んでみたいかもです。