伝説巨神イデオン 接触篇 プロット
「機動戦士ガンダム」の富野喜幸（現：由悠季）監督が手がけたTVアニメーションの劇場版。視聴率低迷により39話で打ち切られたTV版をまとめた前編「接触篇」と、本来描かれるはずだった結末を描いた後編「発動篇」の2作が同時公開された。第六文明人の遺跡発掘が進む地球の移民地ソロ星に、伝説の無限エネルギー「イデ」を探し求める異星人バッフ・クランがやってくる。2つの種族は誤解から戦闘状態となり、その混乱のさなか、地球人の青年コスモらは遺跡から発掘した宇宙船「ソロシップ」と巨大ロボット「イデオン」を使って宇宙へ逃れるが……。
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伝説巨神イデオン 接触篇コメント(5)
庵野秀明 監督の新世紀エヴァンゲリオン（1995年）に影響を与えた作品ということで視聴しました。
ぼくは、アニメ「伝説巨神イデオン（全39話）」は未視聴です。
接触篇はアニメ前半部のダイジェスト映画です。
ソロ・シップ（地球人側）とバッフ・クラン（宇宙人側）が戦争に突入して行きます。
ソロ・シップ（地球人側）VSバッフ・クラン（宇宙人側）
この辺りの流れはファースト・ガンダムとよく似ています。
それが解っただけでも、作った甲斐のあった映画だと思いました。
富野監督のガンダムに次ぐ作品。
ガンダムにくらべてハードな内容で『イデ』をめぐり、人類VS異星人が対立していく先のみえないストーリーです。接触編は、序章。自分自身は、好きな内容の作品です。
でも、この作品がないと後へ続かないし
編集でカットしまくると陳腐な作品になってしまう。
なくてはならない重要な作品。
が、本来の面白さはTV版を観てこそです。
長いですが。