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白い馬 プロット 日本 04月22日 1995 劇場で
白い牙 プロット 日本 06月11日 1960 劇場で
白い手 プロット 日本 10月13日 1990 劇場で
白い船 プロット 日本 07月06日 2002 劇場で
白いリボン プロット ドイツ・オーストリア・フランス・イタリア・ドイツ合作 12月04日 2010 劇場で
白い暴動 プロット イギリス 04月03日 2020 劇場で
白いカラスコメント(4)
所謂狂気的じゃない普通の役だったりすると
ただのおじさんが若い女と恋愛するって感じが気持ち悪くて…
ホステスをしてるから職業的な嫌悪感もあると思いますが…
他のレビューの通りタイトルが秀逸で見るのはラスト40分ぐらいでいいやんって感じ
黒人の中に生まれた白人。
それを隠してどっち側にもこころを許せることなく生きていかなければならない。
終始暗い雰囲気が流れる悲しい映画でした。
ニコラスケイジのシティーオブエンジェルに似た後味の悪さ。
ハッピーエンド好きの私には重たすぎる作品でした。
渋いアンソニー・ホプキンスの演技と
見所は少なくない。
ただ、人種差別をテーマとするのか
老人の恋愛をテーマとするのか
わかりづらい。
感情移入出来ないのは
ニコール・キッドマンが綺麗すぎるので
逆にアンソニー・ホプキンスの醜さが
強調されているから。
御大、すいません。
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
ニコール・キッドマンが人生に疲れたやさぐれた役をやっていて、最初は誰だかわからなかったくらい役に入っていた。アンソニー・ホプキンズも流石の演技。危険な夫役のエド・ハリスも迫力があるし、登場人物の演技は全体に上等。静かな緊張感が漂う演出も質感が高い。
だけど恋愛に失業に法律問題に差別にといろんなことが関連も強くないままに起きて、それらをふまえて彼らがどんな人生の選択をしたのかそしてするのかと、焦点がぼやけていてはっきりしない。歳の差のある二人の出会いと発展も強引に思える。より良い人生の成功を求めて苦渋の決断をして、それをしないから傷つきそれをするからまた周囲を巻き込んで傷つく。新しい角度から興味深い問題を内包しているのだが、ちょっとその主題が散漫になった印象があるのが残念。
ウィキペディアで調べたところ、「父親(いわゆる黒人)側の血縁にアフリカ系アメリカ人、ジャマイカ人、イングランド人およびユダヤ系ドイツ人、チェロキー族(アメリカンインディアンの一部族)がいる。」ということで、若きシルク教授役を演じたウェントワース・ミラーは複雑な人種の混血のようで、そう言われてみればそう見える。「Human stain」ではなく「白いカラス」はなかなか良い邦題だ。