アンソニー・ホプキンス

俳優 | 男性 | 1937-12-31
ほかの名前 -- イギリス/ウェールズ
誕生 1937-12-31 出生地 イギリス/ウェールズ
性別 男性 高さ --

アンソニー・ホプキンス ストーリー

王立ウェールズ音楽演劇大学と王立演劇学校(RADA)で演技を学び、卒業後は2年間の兵役につく。1965年のナショナル・シアターのオリジナルメンバーに名を連ね、ローレンス・オリビエの代役で注目を集める。映画デビューは68年の「冬のライオン」で、74年にアメリカ進出、以降「遠すぎた橋」(76)、「エレファント・マン」(80)、「チャリング・クロス街84番地」(86)と英米双方で活躍。映画史に残る悪役として今でも人気を誇るハンニバル・レクターを演じた「羊たちの沈黙」(91)でアカデミー主演男優賞を受賞。続編「ハンニバル」(01)と「レッド・ドラゴン」(03)でも同役を演じた。90年代は「日の名残り」(93)、「ニクソン」(95)、「アミスタッド」(97)でもアカデミー賞にノミネートされた。2011年からは、マーベル・シネマティック・ユニバースの「マイティ・ソー」シリーズで、主人公ソーの父親であるオーディンを、シリーズ3作にわたって演じている。19年には、Netflixオリジナル映画「2人のローマ教皇」でローマ教皇ベネディクト16世を演じ、第92回アカデミー助演男優賞にノミネートされた。93年、長年にわたる功績が認められ、英王室よりナイトの称号を授与されている。

アンソニー・ホプキンス 映画