黒沢ともよの検索結果、合計54999(0.005505秒かかります)。

Simkopnhsgxのレビュー:降霊

3 years ago
エンタメとしての成立は買う。 この手の本家、黒沢清の消化試合の感も。

ouitaheのレビュー:LOFT ロフト

3 years ago
拙ブログより転載で。 -- 全編にみなぎる緊張感は黒沢清監督のそれ。 しかし、今回壊されるのは人格でも世界観でもなく、黒沢ホラーそのもの。 ミイラという素材といい、つきまとう幽霊といい、「♪ヒュードロドロ」というBGMといい、これは典型的な怪談話なんだと気づくと、これまで得体の知れない恐怖を突き詰めてきた黒沢監督の意図が見えてきた。 この映画、ホラーテイス...

ibbaegのレビュー:椿三十郎(1962)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 多分一番最初に見た黒沢映画だったと思う。この映画で黒沢作品は面白いんだなあと、言われているだけのことはあるなと思った記憶がある。そうして改めて見たらやっぱりとても面白かった。ドラマが冒頭からドライブしていて、最後までそのまま走りきる感じでよどまない。 登場人物がみんなキャラが立っていて可愛らしかった。殺陣もすごい迫力だっ...

cxhrwdmのレビュー:水滸伝(1972)

3 years ago
香港映画だが主役級の扱いを受けている丹波哲郎と黒沢年男が戦う。 梁山泊のボスが敵将(黒沢年男)に殺され、残った仲間たちは仇討ちのために、強敵に対応できる男(丹波哲郎)を仲間に引き入れようとする。 多分、水滸伝のほんの一部分だと思う。

Mpghinsosxkのレビュー:ごくせん THE MOVIE

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む いきなりハイジャックから始まるのは、踊る大捜査線を見ているようだった。しかも最初の約40分は普通の1時間ドラマと同じような内容だったし、黒瀬(沢村一樹)が悪者だということも大体読めてしまう。ドラマ版が面白かっただけに残念。でも普通に楽しみたいのなら十分楽しむ事はできる。

fwzcwmのレビュー:どん底

3 years ago
江戸時代の貧乏長屋に暮らす最下層庶民の哀歓を描いた傑作映画。 それぞれの貧困の理由を抱えた住民たちの生活ぶりから「生きる」とは何かという命題を突きつけているかのよう。黒澤映画は俳優もセットも飛び抜けて魅力的だ。左卜全が演じていたわけ有り老人の存在が光った。 映画の最後の方で、長屋の酒に酔った住民たちがそろって奏でる音曲の場面は特に秀逸。今、思うと、黒澤映画は...

Rmaosufadwのレビュー:N号棟

2 years ago
後藤庸介監督はテレビドラマ畑で10年以上キャリアを築き、2020年の商業映画監督デビュー作「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」も連続ドラマの劇場版。「世にも奇妙な物語」の演出・プロデュースもたびたび手がけたようで、長編第2作となる本作にもその名残が感じられる。 あるインタビューで後藤監督は、「ミッドサマー」と黒沢清監督の「CURE」が好きで...
3 years ago
白黒にしたことでより世界観が明確に! 限定公開もったいないぞ!

magjoetのレビュー:

3 years ago
今まで観た黒沢映画のなかで最もつまらなかった。
9 months ago
あまり車に詳しくない私ですが 本当に沢山の車が出てくるのでとても面白かったです! なにより、主役の2人がとてもかっこよかったです!

aafinfuのレビュー:

3 years ago
これが黒沢監督の夢か… 数少ないセリフの中で考えさせられることが多かった。 特に原子力発電所の話は、 原発事故を予知しているようで、ゾッとした。 永遠と続く不気味な雰囲気は、何か惹きつけるものがあった。 特に若い世代に見ていただきたい。

knayedのレビュー:赤ひげ

3 years ago
これより素晴らしい邦画を知らない。黒澤作品の良いところが全面に出ている。白黒映画の表現としても羅生門に比肩するし、ヒューマニズムは言うもがな。終わらないでほしいと思いながら見た。

hjvxnoのレビュー:スパイの妻 劇場版

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 元々は今年6月にNHK BS8Kで放送された同名ドラマを、劇場版としてスクリーンサイズや色調を新たにし、1本に再編集したものです。物語の舞台は太平洋戦争前夜、1940年の日本。相反するものに揺さぶられながら、抗えない時勢にのまれていく夫婦の愛と正義を賭けた様を描いています。 ロケ地、衣裳、美術、台詞まわし、すべてにこだわ...

ifwidmのレビュー:父と暮せば

3 years ago
以前観た、吉永小百合と二宮和也の『母と暮らせば』より、何倍も良かった!宮沢りえと原田芳雄、素晴らしいです!
3 years ago
あるようでなかった白人と黒人の恋愛物語。 白人と黒人のプライドや、”肌の色は関係ない”理想と現実。親子や兄弟、友情といった多方面から愛を感じ、また同時に逆差別についても考えさせられるものがあった。ヒップホップとバレエ、白と黒を上手く対比させ融合させる事で生まれる新鮮味があった。
2 years ago
黒人のための黒人アーティストによる無料FES というだけでグッと来てしまう。 ハーレムの公園を埋め尽くすeveryday people 音楽ファンの音楽をきちんと聞かせろという評も散見したが その祭りの時代背景なんかも音楽とうまく入れ込んでいたように思えた。そして、出てくる出演者全員がsoulを持ってやっていて、よかった。でも 演奏や祭りをそのまま見たいとい...
3 years ago
ブルーレイも発売されたというのに、遅ればせながら劇場で駆け込み鑑賞してきた。 カラー版が心底好きな自分としては見る前は魅力が減少するのではと不安をいだいていたが、全くいらぬ心配だった。 色情報がなくなっても本作の凄さは失われる事は無く、と言うよりこれはこれで別次元の凄さが出ていたことに驚いた。 シーンによっては昔の白黒映画の名作を観ているかのよーにも感じさせ...
3 years ago
「モ’・ベター・ブルース」など、中流家庭の黒人家庭を描いて、必ずしも黒人=貧困とは限らないことを示したり、「ドゥ・ザ・ライト・シング」のようなインパクトのある監督は、どこへ行ってしまったのであろうか? どこにでもいる普通の監督となってしまったのは、とても残念だ。
2 years ago
黒木さんがよかった。ストーリーがよくできていて、最後のどんでん返しがよく、黒木のクールさと演技の厚みがそれを支えている。風吹ジュンも最後の演技がいい。いつもは癖のある柄本くんが、今回は完全に黒木さんに食われてた。 愛なのか、それゆえの復讐なのか、もう愛がないのか、ラストは残酷。

Acgienbcteelietrxのレビュー:生きる LIVING

1 year ago
黒沢明監督の「生きる」は若い頃、名画座で拝見し、その後テレビでも鑑賞しました。何度か放映されていたテレビの黒沢監督作品特集でも、確か「七人の侍」と一位二位を争うほどの名作として取り上げられていたような記憶があります。ただ、現代劇である「生きる」が、海外でリメークされた事実には少し驚きを禁じ得ませんでしたが、WIKIで調べたら、海外でもオールタイムベスト100...