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3 years ago
自分にも人を見た目だけでなく、学歴や職歴、実績等で軽率に判断する面があったと反省しました。また自己中心的に考えて生きても不自由なく暮らしていける現代において、本当にそうした生き方が正しいのかを考えさせられる映画でもありました。

sfngygiのレビュー:赤い風車

3 years ago
体の不自由なロートレックの作品をベースに、ムーラン・ルージュをめぐり、不器用な恋愛で酒に溺れていく姿を描く。 パリだから成り立つ話で、芸術家に愛される理由が少しわかったかな。

advpqevのレビュー:ハリエット

3 years ago
ソウルフラワーユニオン の名曲「地下鉄道の少年」のモチーフになった、奴隷逃亡を手助けする組織”地下鉄道”で奴隷解放のために闘ったハリエットタブマンの物語。奴隷たちが尊厳を保つために、そして、逃亡のための暗喩にいかにゴスペルが使われたかも描かれている。 この映画に登場する「自由か死か」の言葉。それは尊厳を、自由を奪われた人生は死んでいるのも同じということだよ...

cioazbeのレビュー:プール

3 years ago
自由奔放は母と振り回される娘。 母は自分を日本に残しながら、タイで親のいない少年と暮らしていた。 自分のやりたいことを自由奔放にやるという選択をした場合、 こういう風になるのね、となぜか自分の人生のパラレルワールドを見た気がした。 ただ気になるのは、これ荻上直子監督じゃないんだね(笑)
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マーベル作品はメッセージ性が色濃く、焦点を絞っているが、今回はありのままの自分を隠す仮面、あるがままに生きる者達を実験台にして搾取する世界を批判的に描いていた。 そしてそれに立ち向かう者、受け入れる者、一歩を踏み出す者、自由を手に入れた者等々……。 誰の物でもなく誰のためでもなく、自分の使命・目指す方向に生きる。 生きる者...
3 years ago
フィルムのしっとりとした質感は、「写真」と呼ぶにふさわしい美しさを醸し出す。特に夜のプールに映し出される水の光沢と闇の美しさ。監督もお気に入りだったのだろう、プールのシークエンスは一度ならず三度も現れる。 そして、主人公が家族を失った悲しみを思い出すときに、タイトル通りブルーに支配される画面も深い色合いだ。カラーフィルムによる映画の到達点だと思いたい。 「青...
3 years ago
最後のほうで家族みんなでドライブに出かける。その車のデザインの先進的なこと。まるで21世紀の水素自動車やハイブリッド車を思わせるデザインではないか! 多くの人々が自由を待ち望んだのだろう。決して少なくなくはない数の人が共産党政権下で思想や身体の自由を奪われていたことだろう。 しかし、西側が自由だったのかと言えば、そうとは言えない。 市場原理によって、登場人...

hnkpufのレビュー:どですかでん

3 years ago
黒澤明、完全に笑わせにきてます。 【見ないふりをしてしまう】社会を平等にスクリーンに映し出しています。 客観的に観たり、自分に置き換えられる人物を考えたり、色んな観賞が出来ます。

uxkubbzのレビュー:パラダイス・ナウ

3 years ago
あまりにも衝撃的で見終わったあと自分の頭の中が整理できなかった。 ウエストバンク内の北方のナーブルス(パレスチナ地区)というところしかしらない(外へは出られない)ナーブルスに住むサイード。 サイードは10歳の時、父親が内通者で裏切り物として処刑された。母親もサイードの父親のことを語りたがらない。不名誉なことだから。サイードの幼馴染と二人で、テレアビブでテロ自...

cxhrwdmのレビュー:フィラデルフィア

3 years ago
引きこもり鑑賞 1993年の作品 ジョナサンデミ監督 歌は、ブルーススプリングスティン。 同性愛を隠してAIDSになった弁護士を解雇した理由は、能力不足?大手弁護士事務所を相手に裁判を行うことに。奇しくもコロナに感染したトムハンクスが熱演だ。デンゼルワシントンもいいね。恋人役にアントニオバンデラス。弁護士事務所社長にジェイソンロバーツ。 法の元では、人は平等...

nkpixagのレビュー:天井棧敷の人々

3 years ago
仏を占領していた独は、退廃的と思われる芸術を認めなかったが、後世では、『愛の嵐』等、独の方が退廃的、荒廃的に描かれている。本作でも、自由に生きる女性や悪党、愛や栄誉を求める芸術家が描かれ、混沌とするが退廃的ではない。あるべき自由を認めなければ人心が荒廃して社会は退廃的となり、あるべき強制を行わなければ社会が荒廃し退廃的となる。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1=田代は、暗くて自分本位の嫌な男 → 殺人もしている 2=なお、殺人と言っても、頼まれて首絞め → 嘱託殺人に近い、 殺意はない 3=妻は、夫に「明日、自首する」と告白され、自分の子供等の安定を考え、夫を毒殺 4=夫は直前に書類整理してるし、毒物の入手も夫なので、自殺扱いとされた 5=題名の由来は、妻が家族の事を重視し、...

Tufrsnersagのレビュー:暴力脱獄

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 若きポール・ニューマンが本当にカッコ良いです。 公権力に抗い、必死に自分の道を切り開こうとする囚人ルーク。しかし、最後はキッチリと落とし前を付けられてしまいます。 ルールを守らずして、自由はないのですね。

gsikppgのレビュー:猿の惑星

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 猿と人間の立場を倒置させることで、実際の人類の行動様式を猿にさせることで、人類のあり方を第三者的に皮肉も込めて描く。ラス前に再倒置、博士を縛り、ジーラにキスを求めた時の猿のリアクションは楽しい。 人類が自制がきかずに滅びたのであれば、真理を知る自由を奪い、教理と秩序を保守した博士は正当化されるべきであろう。英雄としては描き...
2 years ago
良かった。 特筆すべきは労働者の集会所の描写。 当時の文化的弾圧/制限の中で、労働者達が自身の自由を信じて行動し自由を謳歌する。 集会所の再建から始まり、読書会、ボクシング、歌、ダンス。 序盤「何もすることが無い」と鬱屈した若者達が村の熟年層と共に知識を、技術を体得する。 特にダンスシーンの活気、躍動感。 差し込まれる教会説法場面の退屈さも相まって非常に楽...

dfqphzのレビュー:FUNAN フナン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランス映画祭2020横浜にて鑑賞。 アニメーション映画だが非常にバイオレンスな作品であり、作品に没入すればするほど激しい憎悪を抱く作品でもあった。 主人公の妻チョウと夫クンは突然現れた武装組織に村を乗っ取られ、それまで平和に暮らしていた生活を一瞬にして奪われる。 強制的に村から追い出し、そして強制労働をさせられる日々...
2 years ago
自由を得るためには戦いが必要なのだ。そう思い知らされる。作品の中の宗教の存在は既成概念と解釈することができる。今も昔も古いものと戦わないと、我々に自由は無いのだ!

Hdaaeegcdnのレビュー:哀れなるものたち

4 months ago
自我に目覚め、異性を認識し、冒険を選び、ダンスを覚え、哲学に関心を寄せ、社会の歪んだ部分にも気付き、別れを経験し…と、一人の人間の成長を奇抜な設定で見せられました。 主人公は、哀れな?愚かな?男たちに囲まれながらも、「自由の道を描ける女」に成長していき、痛快な結末を迎えるに至りました。 これは幸運なことのように見えました。その点は男女の差はないような気がしま...
3 years ago
映画もどきが多いなか、こういうのは映画を観たなあという気になれる作品。何でも頭で理解したがる人には不向きですが、映画世界に身を委ねたい人にはお薦め。五感を自由に遊ばせてください。
3 years ago
70〜80年代のカルチャーをモロに引きずった登場人物達が周りの白い目などお構いなしに暴れ回る姿が愛おしい。 こんなにもポジティブに、自発的に、マイノリティを突き進む彼等が本当に素敵に輝いて見える。 デカルチャー万歳!