夜空に星のあるようにの検索結果、合計295384(0.001675秒かかります)。

3 years ago
ストーリーはあってないようなもの。そこにおもしろさはなかったりする。 では、なにに惹きつけられるかというと、だらしなくも自由な時間が有り余っているこの空気感なのだと思う。くだらない日常にある幸福感がなんとなくにじんでいる。 ボウリングっていうのがそれを象徴しているようにも思える。最高に盛り上がるわけでもなく仲間とゆるくだらだらと楽しめる空間。 全体的に197...

snahqvvのレビュー:KAMIKAZE TAXI

3 years ago
20年振りに観た。貪るように観た。 独特の空気が映画の中を蔓延し、映画の中に入り込んだ。みんなが懐かしいと思う何かがある、せつないと思う何かがある、心に来る何かがある。。今DVD版になってインターナショナル版が出るのもわかる、日本映画のマスターピースの一つだと思う。

Isnhomspxgkのレビュー:彼が二度愛したS

3 years ago
他の方のレビューにあるように、どうやってそんな簡単にパスポートを?とか思うところは色々あるけれど、想像よりは見応えあったかな

Elfiseuuklのレビュー:Ryuichi Sakamoto | Opus

1 month ago
楽曲との別れを惜しむように そして戯れるような演奏。 息遣いが聞こえるほどの親密な空間。 厳選された20曲の演奏。 映像でしかなし得なかった最後のコンサート。 教授の楽曲、特にAquaに救われた夜が何度もある。 人生を反芻し、体全体で聞き入った。 Nスペ「Last Days 坂本龍一 最期の日々」の地続きにある 教授が追い求めた美しさが結集したような作...
3 years ago
この時代によくある昼ドラのような何回か見たことあるようなやつ。 歴史に基づいているから、ストーリーは何ともならないのかもしれないけど、どれも同じように長くてドロドロ
2 years ago
もう20年前になるだろうか。一人で夜にこの映画をビデオで見ていて、泣きじゃくった記憶がある。横隔膜が自然に痙攣して、あんな鳴き方は、子供の時以来だった。 暗い、見ていて苦しい映画だったが、一生ものの傷跡のように、記憶に残りつづける映画である。

Soxikhpnmsgのレビュー:ある惑星の散文

1 year ago
試写にて鑑賞 映画の中で切り取られた登場人物達の動きがとても静か。そこがまるで宇宙空間に漂う孤独な惑星のように、動いているものの停滞しているような、それでも物事は前身しているようなメッセージとして肯定的に感じてさせてくれる。 その停滞した一人一人の話が途中から散文として、そして映画的なアプローチをしてくる瞬間がある。引力のように引かれあった彼女たちのその先...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 月曜の夜を、終末の甘い夜に変えてくれる映画 セドリック・クラピッシュ監督の演出にはこころから乾杯! オールディーズの甘い言葉とクラシックのフィルムスコアがあれば十分 あなたの演出には負けてしまいました。 少し裏切られたようで すごくいい感じのパリにシンクロニシティの余韻が糸を引くように残る映画...

hnkpufのレビュー:菊次郎の夏

3 years ago
こういう、なにもないのに、なにかあるように感じさせる手法にひっかかる人は多いので、目を覚ましてほしいものです。

Tenlohsdohのレビュー:空気人形

3 years ago
女性の「代用品」として作られた空気人形ののぞみに、ある朝「心」が芽生え、持ち主の秀雄が留守の間に街へ繰り出すようになる。

jtlydlのレビュー:猿の惑星

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 教育を受けた猿がある時、牢屋を抜け出し飛行船で宇宙艦を脱出し、とある惑星に迷い込む。 そこで跡を追いにいった主人公。 猿の跡を追って惑星に到着しが宇宙船が着地の際に壊れてしまう。 そこで人間のように進化した猿たちに捕まってしまい奴隷のように扱われてしまう。 何とか惑星から脱出しようともがき考える主人公であった。

wmfcczdのレビュー:メンフィス・ベル

3 years ago
数多くある戦争映画の中でも、民間人相手の空爆なんて内容は少ないであろう。一応ターゲットは軍事工場なのだが、その周囲には病院や学校がある。『フォッグ・オブ・ウォー』でも明らかなように、いかに都市を破壊して降伏させるのかが主要な作戦なのだ。いかにも戦争が綺麗ごとであるかのように描かれているところに胡散臭さを感じてしまう。 「ダニーボーイ」がずっとテーマであるか...
3 years ago
まず主人公のハイグルさんは、私の中ではグレースアナトミーのイジー。この方は美人なのにこういう温かい役がよくハマるように思う。 作品は展開が読めるような感じではあるが、笑いあり、イライラありでその状況がよく共感できる。最後ハッピーなので、笑いたい時、ほっこりしたい時に間違いない作品。

kyuauxのレビュー:一瞬の夢

3 years ago
この映画の最大の魅力は、中国のどこにでもありそうな地方都市のロケーションであろう。 恋人ができたばかりの主人公が行く公衆浴場は、廃墟のように荒廃した雰囲気から、現役の浴場とは思えない。そんな中、被写体は全裸となり、浴槽に浸かるのだ。これを見て驚倒しないという観客は珍しいのではなかろうか。浴槽近くに並ぶ汚れた小便器がなかったとしても、この風呂を使いたいと思う者...

mbhhasのレビュー:東京物語

3 years ago
どんなに大切な人であっても、他のすべてより優先してその人との時間を過ごせるわけではない。 物語の中では、薄情だと思われることでも現実に生きているとそんなことは往々にしてある。 綺麗な心のまま大人になりたいという理想を静かに打ち砕くようなこの映画は、なかなか残酷だなと思った。 悪や正義のような対立はある領域においてはあるかもしれないが、「生」においてはヒーロ...
3 years ago
本作ではうる星やつらの内包する世界観、そして「終わりなき日常」と呼ばれた80年代の空気感を批評的に描き出すことに成功している。 学園祭の前日が永遠に繰り返されるラムの夢は比喩的に言えば、うる星という作品の無限ループ構造そのものであり、同時にあたるを胎内に閉じ込めようとするラムの欲望である。 ラムの夢の世界を内破し現実に帰る方法は、あたるがラムに告白し「責...
3 years ago
世界の五都市の夜、タクシーと乗客と街並みと。スクリーンで観たが、一緒にそこに居る気分になった。夜から朝に向かう何でもない日常のような、永遠の夜を切り取ったような。

Onmtckrksaのレビュー:渇水

1 year ago
映画には水がないのに、観てる人は涙で目が潤う映画。 水辺に沿って文明と繁栄があったように、水の力はすごい。 生きる上で必須の水がないという、あって当たり前のものがない恐ろしさよ。 長女がとてもとても長子でしんどい。 助けてと言えなくて、周りが助けられようもないくらいの状況になってから、本当はこうだったと心の叫びを初めて口にするのが長子あるあるに思う。 長...
2 years ago
聴覚を失った人には苦労もあれば 良い事もあるようです。 リモコンのようなものでオンオフ出来たら 快適に生活できたりするのでしょうか?

Enacctakaltのレビュー:ジャーマン+雨

3 years ago
主人公よしこが女友達に「よしこちゃんが努力して歌が上手くなれば、自然と人が集まってバンドができるよ」と言う。するとよしこは自宅で笛の教室を始めて小学生たちとバンドを結成してしまう。なんじゃそりゃ?!と笑ってしまった。 地方を舞台にした映画を見る時に、その土地にしかいなそうな馬鹿を観るのはとても楽しみな事で、このよしこのオリジナリティは素晴らしいと思う。 ...