地下の民の検索結果、合計506690(0.002251秒かかります)。

Mnohskpgxisのレビュー:海辺の家族たち

3 years ago
『マルセイユの恋』、『キリマンジャロの雪』などで、一貫して出生地マルセイユ近郊を舞台とした作品を手がけてきたロベール・ゲディギャン監督にとって、マルセイユはもうひとつの主役。 マルセイユには地中海を通って各地の難民・移民が集う。これは、彼の父親が長らく紛争地帯だったアルメニア出身である事が関係しているのは明白。終盤で登場する難民の子供達と、辛い過去と厳しい現...

RensCeodphiのレビュー:熱帯魚

3 years ago
少年、誘拐犯、誘拐犯の妹、其々心情、台湾の原風景と家族や地域民との交わり、良い映画でした。
1 year ago
湿地の少女、それはアメリカの田舎地域においては、移民と同じ差別対象。地域住民は、彼女が子供の頃から忌み嫌われる存在だった。そんな彼女に、殺人事件の嫌疑がかかる。このシチュエーションから、ダンサー・イン・ザ・ダーク(Dancer in the Dark:2000年)の主人公への死刑判決が頭をよぎる。上映時間は、2時間を超えるが、物語は湿地の少女の幼年時代から始...

oyvhsaのレビュー:ミッション

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合:75点 ( ストーリー:75点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ) 昔から政治と宗教は結びつき、政治は他民族と植民地支配に宗教を利用し、宗教は勢力拡大のために政治を利用する。フランシスコ・ザビエルもスペイン王に日本の植民地化についての情報を送ったと言われている。 しかし一部の現地で...

Pigxmnosshkのレビュー:サウダーヂ

2 years ago
日本の地方都市での話、土木業は日本人のなり手が少ないので、移民労働者に頼っている。 仕事が終わって飲み屋に行ってもアジア系ばかり、日本女性はテレクラで稼いでいる。 そのうち日本人と移民との間で軋轢が生まれる。 これが日本の現実で、テレビドラマでは取り上げない。

Ognmsipksxhのレビュー:レッド・ムーン

3 years ago
先住民を見つけ、居留地に送る騎兵隊を手伝っているのが主人公(グレゴリー・ペック)。 最後の任務で見つけた先住民の中に、幼いころに拉致された女性(エバ・マリー・セイント)が子供を連れて途方に暮れていた。 引退すると決めていた主人公は、この親子を自分の牧場に連れていく。 先住民の一匹狼で悪魔のような男がこの子の父親だった。 この悪魔が牧場に迫ってくる。 ターミネ...

Ceitsgenranのレビュー:雨あがる

3 years ago
下級武士や浪人の話は庶民的であり心暖まる。城の藩主に招かれるとなると殺伐としたものが漂うかと思いきや、雨上がりの雰囲気がとても清々しく、心地よく城内の雰囲気にも馴染めるのだ。結果はどうあれ、大企業の歯車のひとつになるよりは中小企業や自営業が庶民的であるってことだな・・・意味違うと思うけど(笑)しかし失業者は大変だよ 。 三船史郎は殿様としては威厳が無く(わざ...

Gpmxosikhsnのレビュー:巴里の屋根の下

2 years ago
パリの下町の名も無き庶民の恋模様を情緒豊かに描いて既にルネ・クレールらしさが溢れる心浮き立つ映画。思ったよりバリの下町がごちゃごちゃしているのに最初驚いたが、美術的に意図的にやっているとのことらしい。

hxpwgiのレビュー:警察日記

3 years ago
情に脆い人間の悲痛な文明批判。子を捨てる母、子の為に盗みを犯す母、地方農民の貧困と政治の無能さなど、社会的な視野の強いドラマ。二木てるみのあどけない姿が印象的。宍戸錠も若い。

Hopsmisknxgのレビュー:サンバ

2 years ago
国外退去を命じられた移民の青年が、その状況下でも笑顔やユーモアで人々を明るくしていく姿を描いたドラマ。
3 years ago
満州を日本が植民地にしていた頃の話。西部劇の韓国版といったところ。 1枚の地図をめぐって3人(グループ)が争う。最後は独立軍と日本軍もその地図を狙う。もう誰がどこのグループなのか、まばたきしたら分からなくなりそうだった。 地図だけでなく、過去の恨みも混じってだれがどう敵対しているのか最後に分かった。 しっかしセットは凝ってて、その時代の様子を彷彿させて...
3 years ago
8人の留学生のソ連亡命はもちろん、宗派事件、というのも知らなかった。 こういう事実の上に、現在の、キム王朝が成り立っているのか。彼らの、強気下にある恐怖が、よくわかる。もちろん、韓国の現政権も、これを承知で、すり寄っているわけだ。 カザフスタンの朝鮮民族等、あまり知らない事実も、垣間見える。 朝鮮民族の困難を、あらためて想う。

noxurhのレビュー:幸せのちから

3 years ago
2回目の鑑賞ですがやっぱり良い 地下鉄のタイムマシーンのシーンが感動 自分もあのような父親になりたい
3 years ago
禁酒法時代のニューヨーク、ユダヤ系移民の子が主人公(ロバート・デ・ニーロ)、悪ガキだったがブロンクスからやって来た奴(ジェームズ・ウッズ)と親友になる。 主人公は近所に住む俳優志望の美少女(エリザベス・マクガヴァン)が大好きだった。 仲間とつるんで悪さをしていたが地元のボスに見つかり、幼い部下が撃ち殺され、仕返しにボスを刺し殺してしまい刑務所に。 昔、昔、ア...
2 years ago
共感できなさすぎる。人物像の掘り下げがあまいのか、国民性の違いに起因するのか解らないが、話の筋に唐突さばかり感じた。登場人物がみな愚鈍に思え、素材の良さを活かしきれていない。

Ihdatcrteyのレビュー:能登の花ヨメ

3 years ago
嫁と姑の物語ではあるけど、地元民でありながら感動までできなかった。地元紙北国新聞のイメージキャラだった田中美里。今は浜辺美波、時代を感じるな~ 【2008年5月映画館にて】
5 months ago
シルヴァの異様、異常さが際立つ。その母に代わるMへの執着、それ故のボンドへの嫉妬。しかしよく分からんのが沢山いる下っ端の方々、何故彼に付き従う?お金でも権力でも無さそうなのに命をかけて何故? 一つの事に対して色々と犠牲にしちゃうMI6、一般市民も街も破壊を厭わない。えーえー文化の違い。ゴジラ相手でも一般市民を重んじる日本映画とは違うね。

nqlxqkoのレビュー:沖縄スパイ戦史

3 years ago
太平洋戦争末期の沖縄では米軍の侵攻により多くの人が亡くなったが、この映画は日本軍による虐殺の事実を明らかにする。護郷隊、戦争マラリア、スパイ狩り。地元民を利用し尽くして後は軍部の論理で殺される人々の理不尽。軍は国民を守らない。守るのは国体のみ。軍の本質に迫って現代も同じと告発するとても怖いドキュメンタリーだが、決して忘れてはならない、視るべき作品だ。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半の自宅軟禁を余儀なくされた野党政治家イ・ウィシクと監視する側のユ・デグォン諜報員とその二人の部下のオトボケぶりが、いい感じで、笑える部分もあり、その反対に韓国のお笑いにはついていけない部分もあったけど、そのちぐはぐさがいい塩梅で映画をかなり支えていたけれども中盤からは,シリアスに転じ、後半にかけては、前半とは180度違...

igwpoqbのレビュー:娘は戦場で生まれた

3 years ago
内戦が激化するアサド政権下シリアの戦地アレッポに住む民間人の女性が撮った戦場のリアルな姿を写したドキュメンタリー作品。 嘘偽りの無い本物の戦場の姿がそのまんま写されている。街が爆撃される瞬間、建物が吹き飛ぶ瞬間、人が死ぬ瞬間、殺された人達の死んだ姿、「北斗の拳」さながらの世紀末のような雰囲気のアレッポの街。しかしこれは漫画ではなく全てがリアルに起こった実際...